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こんにちは！

いつもセーフティーライフのブログをご覧頂きありがとうございます😊

人間ですら普段の生活と違うため、多少なりともストレスを感じてしまう外壁塗装工事は、小さなペットにとって、その負担がさらに大きくなってしまいます。

せっかくの外壁塗装で、大切なペットを傷つけてしまわないように、工事前・工事中・工事後に飼い主が対策すべきことをしっかり把握しておきましょう☝

【尾張旭市　外壁塗装】外壁塗装はペットを傷つけてしまう恐れがある

多くの危険が潜んでいる外壁塗装は、ペットがいる家では、使用する塗料や工事方法を慎重に選ばなくてはいけません。

ペットだけではなく、小さな子供や年配の方、体調が悪い方などが住んでいる家でも、もちろん配慮が必要です。

ペットを守れるのは飼い主だけ

言葉を話すことが出来ないペットは、自分の体調が悪くなっても、その詳細を飼い主に伝えることができません。

そのため、外壁塗装工事中にペットに異変が生じていたとしてもすぐに気づくことができず、工事後におかしな症状が続くことに気づいて、症状が進行していたことが発覚したというケースもあります。

ペットがいることは必ず業者に伝えておく

ペットがいるご家庭で外壁塗装を行うとき、必ず家にペットがいることを業者に伝えておくことが大切です。

塗装したウッドデッキやフェンスなどが、実はその家のペットがいつも遊んでいる場所で、塗装されたことを知らずに近づいたペットが、うっかり塗料に触れてしまうというトラブルが起こってしまったケースもあります。

外壁塗装でペットに被害が及ぶ要素を知っておく

外壁塗装がペットに及ぼす悪影響には、様々なものがあります。

悪影響を与えるものとして、有害な物質を含む外壁塗装用の塗料、他にも塗装工事中の作業環境が、ペットの健康被害に関わってくることもあります。

どのような要素がなぜペットに悪影響を及ぼすのか、可能な限り知っておくことが大切です。

【尾張旭市　外壁塗装】ペットに害を及ぼす恐れがある5つの要素

外壁塗装工事で、ペットの体調不良やトラブルに繋がりやすい要素は、大きく分けて5つあります。

塗料の成分

塗料の不快な刺激臭の正体は、油性塗料の希釈に使われるシンナーなどの有機溶剤が、揮発して気体になったものです。

これは、人体だけでなくペットにとっても有害な成分です。

近年の外壁塗装では、臭いが少なくシンナーも使用しない、「水性塗料」の使用が主流になっています。

塗料の臭いによる悪影響

ペットがシンナーの臭いを嗅ぐと、以下のような症状を引き起こすことがあります。

• 酔ったようにフラフラ動く
• アレルギー症状
• 食欲不振になる
• うずくまって動かなくなる
• 嘔吐
• 気性が激しくなって吠え続ける

塗料そのものによる悪影響

犬小屋の近くに放置された塗料や、塗装されたばかりの外壁にペットが触れると、体調不良やアレルギーを起こす恐れがあります。

特に、乾いていない塗りたての塗料をペットが舐めてしまうと、最悪の場合、命を落としてしまうこともあるので、ペットを塗料に絶対に近づけないよう注意しなければいけません。

換気ができない

塗装作業中は窓が養生されてしまい、開け閉めができなくなります。

人間であれば、多少部屋が息苦しくても、衣服を脱いだり外に出たりして、自分で体温を調節することができますが、部屋の移動や体温調節がカンタンに行えないペットにとって、密閉された家は、命に関わる危険な空間です。

窓を覆わない養生方法をや、少しずつ窓を開けられるようにスケジュールを組むこともできるので、相談してみるのもいいかもしれません。

エアコンが使えない

塗装作業中は、養生シートで窓が覆われるだけでなく、エアコンの室外機がカバーで覆われたり、取り外されたりして、エアコンが使用できなくなってしまいます。

ペットによっては、常にエアコンで部屋の温度を管理しておかなければならない種もいますので、万が一、エアコンが急に使えなくなると非常に危険です。

エアコンが使えるように養生してくれる業者や、装着したまま使用できるカバーを選んでくれる業者もありますが、業者によっては対応してもらえなかったりすることもあるため、確認が必要です。

作業員の出入り

人見知りのペットにとって、知らない作業員が常に自分のテリトリーを出入りする状態は、強いストレスとなります。

作業員にとっても、落ち着かない様子のペットが自分たちの周りをうろうろしたり、足場に上ってきたり、吠えたりすると、作業に集中できず、施工ミスや事故の元となってしまいます。

騒音

建物の増改築や大きな建設現場ほどではありませんが、外壁塗装工事にも、騒音が発生する工程がいくつかあります。

大きな音は、ほとんどの動物にとってストレスとなるため、騒音が発生する期間中は、敷地の外に連れ出したり、預けたりすると安心です。

外壁塗装で騒音が発生するタイミング

• 大型車両の移動音
• 作業員の掛け声
• 足場の設置・解体音
• 高圧洗浄機の音
• 下地調整の工具音
• 足場を職人が移動する音
• 屋根の上を職人が移動する音

特に大きな音がするのは、足場の設置・解体工事、高圧洗浄作業の3つです。

【尾張旭市　外壁塗装】ペットを傷つけずに外壁塗装を行うために

外壁塗装の悪影響から大事なペットを守るためには、飼い主自身がペットを危険から隔離してあげることが、何よりも大切です。

塗装工事に入る前の準備段階から、できる限りの対策を取ってあげましょう。

ペットを隔離する

ペットの身を守る方法としては、外壁塗装の工事期間だけ、ペットを隔離しておくことです。

ペットホテルや実家や親戚の家などに預けておくことが望ましいですが、隔離場所が確保できないようであれば、

• 部屋に置き去りにしたまま飼い主だけ外出しない
• 外で飼っているペットは室内に避難させておく
• 塗料が乾くまでは施工箇所に近づけない

など、最低限の対策だけでも取ることが大切です。

使用する塗料を厳選する

シンナーを使わない、臭いが少ない水性塗料のほか、動物や赤ちゃんにも優しい、自然由来の塗料も、ペットがいる家の外壁塗装におすすめです。

自然塗料のほとんどは植物性油などの天然成分でできている為基本的には安心ですが、自然塗料の中にも化学物質が含有された商品があるため、必ずしもすべての塗料が安心できるとは限りません。

また、化学物質を含む塗料に比べると、自然塗料は耐候性（紫外線のダメージに耐える力）に劣る傾向があることから、耐久性が低く、将来的にすぐに再塗装が必要となってしまう可能性があります。

真冬や真夏を避けて外壁塗装を実施する

外壁塗装リフォームを行う上で、換気ができないことと、エアコンが使えないことは重要な問題です。

常時エアコンをつけていないと生きられないペットを飼っていないのであれば、養生や足場で建物が囲まれても比較的室内で楽に過ごせる、真夏や真冬以外の季節に外壁塗装を行うと良いでしょう。

【尾張旭市　外壁塗装】最後に・・・

ペットがいるご家庭での外壁塗装は、大事なペットのストレスになってしまったり、命を奪ってしまうことになってしまいます。

外壁塗装には、塗料の臭いだけでなく、騒音や生活環境の変化など、ペットにとって負担となる原因が沢山あります。

環境の変化に対応できないペットに代わって、飼い主自身が、ペットの身の安全を優先してくれる施工業者のもと、適切な外壁塗装工事を計画してあげましょう😉

本日も、最後までご覧いただきましてありがとうございました！

投稿担当者

加藤 靖章YASUAKI KATOU

落ち着きと安心の加藤です。長くこの業界に携わっておりますゆえの豊富な知識と、とにかくお客様とのふれあいを大切にした寄り添いで、抜群の安心感をお届けします。
見たままの性格に思われがちですが、たまに「えっ！」と思わせるような一面も持ち合わせております(笑)
ぜひ、末永いお付き合いで、そんな私の本性を見抜いてみてください。