【か~け】 外壁塗装でよく使われる用語集
2024.01.01 (Mon) 更新
笠木(かさぎ)
笠木は、建物の屋上や手すりなどの上部を覆っており、外側にわずかに張り出している部分を指します。
通常、陸屋根の上にある笠木は、モルタル、木材、金属、石など、さまざまな素材で作られています。
これらの笠木は、その形状によって下の素材を保護する役割をしています。
建物に取り付けられた笠木は、雨水が浸入して雨漏りの原因となったり、下地が腐食する可能性があるため、定期的なメンテナンスや塗装などが非常に重要です。
適切な管理を行うことで、建物の耐久性を維持し、損傷を防ぐことができます。
ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は、鋼板にアルミニウムと亜鉛の薄い層を塗布したものです。
この特殊なコーティングにより、鋼板は錆びにくくなり、耐久性が高まります。
「ガルバリウム」とは、「ガルバンニゼーション」(亜鉛めっき)と「アルミニウム」の合成語で、国内では「ガルバ」と略されることもあります。
この素材は建築や屋根、自動車部品、家電製品など、さまざまな分野で利用されています。
その理由は、錆びにくく丈夫であるためで、特に厳しい環境や耐久性が求められる場面で頻繁に利用されます。
希釈(きしゃく)
希釈は、液体や溶液の濃度を下げる作業で、物質を使いやすくしたり、必要な濃度に調整することを指します。
例えば、塗料の場合、水性の塗料は主に水で希釈し、溶剤系の場合は専用のシンナーを使用します。
各塗料には特定の希釈率が設定されており、これに従わないと、塗料の性能が十分に発揮されず、性能の低下や塗装の不良が生じる可能性があります。
希釈は、塗料を取り扱う際に重要な工程であり、正確な希釈が品質の向上や効率的な使用につながります。
クラック
クラックとは通常、「裂け目」「割れ目」「亀裂」といった意味で使われます。
塗装においては、外壁や塀などの表面に現れるクラックは、素材の経年劣化や外部の影響により生じる亀裂を指します。
外壁にクラックが発生すると、雨水がその亀裂から入り込みやすくなります。
これが積み重なると、雨漏りの要因となるため、定期的なメンテナンスが非常に重要です。
ケレン
ケレンとは、塗装作業の際、塗布前に表面の汚れやサビ、古い塗膜を取り除いたり、塗料の密着性を高めるために敢えて表面に傷をつける作業のことを指します。
この言葉はもともと、「clean」(清潔にする)という英単語に由来しています。
塗料を表面にしっかり密着させるためには、事前に汚れやサビを適切に取り除く必要があります。
また、表面が滑らかな素材の場合は、わざと凹凸の傷をつけることで、塗料の密着性を高める必要があります。
特に、鉄部に塗装を施す場合などは、ケレン作業が非常に重要となります。
ケレン作業を怠ると、すぐにサビが発生したり、塗料が剥がれてしまう可能性があります。
逆に、きちんとケレン作業を行うことで、仕上がりも美しくなり、塗膜の寿命を大幅に延ばすことができます。
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※Google調べ ※Yahoo調べ
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