瀬戸市 外壁塗装工事・ベランダ防水工事
2020.12.19 (Sat)
瀬戸市 外壁塗装工事・ベランダ防水工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事、ベランダ防水工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(アステックペイント)【遮熱フッ素塗料】 |
施工カラー | |
工事期間 | 27日間 |
私が責任をもって担当しました
河野 雄一郎
堀口 隼也
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。シーリング作業
施工前シーリング作業
外壁目地は打ち替え工法のため、まずは劣化したシーリング材を撤去します。シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼っていきます。
養生をすることで仕上がりがきれいな直線になります。
密着性を高めるプライマー(下塗り接着剤)を塗布しますシーリング作業
新たなシーリング材を充填しました。シーリング作業
へらでならし、マスキングテープを剥がして完成です。シーリング作業
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
入り隅や笠木との取り合い部分などもしっかりと施工しますシーリング作業
目地部分は打ち替え、サッシ周り等は増し打ちで基本的には施工します。シーリング作業
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為、サッシ周りは増し打ちとなります。軒天 塗装作業
防カビ性や透湿性に優れた専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。外壁 中塗り作業
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
使用色:クールホワイト外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:ウィザードコッパー
付帯部 下地調整作業
塗装面に予め軽くめあらしを施し塗料の耐久性を上げます。付帯部 板金部サビ止め塗布作業
板金部にはサビ止め効果のある下塗り材を使います。付帯部 塗装作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。