尾張旭市 外壁塗装工事 ベランダ防水工事
2022.06.07 (Tue)
尾張旭市 外壁塗装工事 ベランダ防水工事 施工データ
施工場所 | 愛知県尾張旭市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 ベランダ防水工事 |
外壁使用塗料 | スーパーラジカルシリコンGH(アステックペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 34日間 |
工事完了月 | 2022年5月 |
私が責任をもって担当しました
溝口 将仁
小池 雅生
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。高圧洗浄作業
屋根・外壁以外にも、付帯部や窓などもしっかり洗っていきます。シーリング作業
劣化した既存のシーリング材を撤去します。シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼り、丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填していきます。シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周り等は既存のシーリングの上に増し打ちしていきます。軒天 塗装作業
防カビ性や透湿性に優れた専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:カラーボンドベイジュ付帯部 下地形成作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。付帯部 塗装作業
板金部は下塗り材に錆止め塗料を使用します。
その上に仕上げ塗り塗料を塗り重ねていきます。付帯部 塗装作業
付帯部も外壁や屋根と同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
ウレタン防水通気緩衝工法です。
外壁などと同様に、高圧洗浄をします。
ベランダ防水作業
後から塗る塗料の密着性を高めるために、下地処理材料(プライマー)を塗布します。ベランダ防水作業
専用のボンドでしっかりと密着するよう、通気マットを貼り付けていきます。
この通気マットには表面に小さな穴が開いており、下からの湿気を逃す役割があります。ベランダ防水作業
防水層と下地(コンクリートなど)の間に、雨や室内の湿気などで発生する水蒸気を外へ排気するため、脱気筒を設置します。ベランダ防水作業
立ち上がりにクロス(補強布)を用いて補強をします。
ウレタン防水との間に挟むことで防水塗膜厚が確保され、防水性を高めることができます。ベランダ防水作業
ウレタン塗布一層目です。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、一層、二層と分けて塗布します。ベランダ防水作業
ウレタン塗布二層目です。
一層目の硬化を待ち二層目の塗布を行います。ベランダ防水作業
紫外線や風雨の影響によりダメージから保護する為、トップコートを塗布します。
トップコートは保護の役割であり、防水性能はありません。