瀬戸市 外壁塗装工事 屋根カバー工事
2023.02.05 (Sun)
瀬戸市 外壁塗装工事 屋根カバー工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 屋根カバー工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(アステックペイント) |
屋根使用塗料 | 横暖ルーフS(ニチハ) |
施工カラー | |
工事期間 | 18日間 |
工事完了月 | 2023年1月 |
お客様コメント
私が責任をもって担当しました
澤田 義貴
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。屋根カバー工事
既存の、棟板金や棟下地を撤去します。
屋根の内部に水が入るのを防くため、軒先水切り板金を張ります。
軒先水切り板金は、軒先を固定して、飛ばされないようにする重要な役割もあります。屋根カバー工事
ルーフィング(防水シート)を設置していきます。
棟側にあるルーフィングが上に重なるように設置します。
こうすることで、雨水が入り込んでもルーフィングの下には入ってきません。屋根カバー工事
板金を張っていきます。
屋根の形に合うよう加工し、軒先から取り付けていきます。屋根カバー工事
新しい棟下地を設置していきます。屋根カバー工事
板金を張っていきます。
棟板金で包み込むようにおさめることで、雨水の侵入を確実に防ぎます。屋根カバー工事
折り合い部や棟板金の繋ぎ目はシーリングで防水性を高めます。屋根カバー工事
カバー工事完了です。屋根カバー工事
下屋根も同様にカバー工事を行いました。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行います。
塗装が仕上がった時の美しさがにも関わる重要な作業です。特殊プライマー塗布作業
ガスケットと呼ばれる目地部に特殊プライマーを塗っていきます。
ブリード現象(塗装後に変色したり、ベタベタしてしまう現象)を防ぐためです。軒天 塗装作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
の壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
外壁 下塗り作業
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 中塗り作業
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
使用色:ペールビスケット外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
こちらの塗料は塗った直後と、しっかり乾燥した後とでは色の出方に差が出るのが特徴です。
使用色:ウィザードコッパー付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。付帯部 塗布作業
板金部は下塗り材に錆止め塗料を使用します。
その上に仕上げ塗り塗料を塗り重ねていきます。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。玄関ドア 塗装作業
玄関ドアも塗装しました。基礎 塗装作業
基礎は基礎部分専用の塗料での塗装です。
基礎の劣化の要因となる、中性化とひび割れからの水の浸入を抑制します。塀 補修作業
パテ材等でヒビを埋め、素地に合わせてならします。
このような下地形成作業をおろそかにすると、近い将来に再度補修しなければならなくなり、工事の致命傷になりかねません。
慎重・丁寧な仕事を心がける場面となります。塀 塗装作業
塀は雨水を吸収しやすい環境にあり、塗膜の膨れや剥離などが起こりやすい場所です。
そのため、透湿性が高い塗料をお勧めします。
塀専用塗料「エクスファイン」を使用しました。