瀬戸市 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2023.05.14 (Sun)
瀬戸市 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
外壁使用塗料 | スーパーラジカルシリコンGH(アステックペイント) |
屋根使用塗料 | RSルーフ2液F(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 28日間 |
工事完了月 | 2023年4月 |
私が責任をもって担当しました
河野 雄一郎
【きっかけ】
築およそ27年、外壁塗装は2回目のお客様です。
白・ベージュ系、そして黒・グレ-系を基調としたツートンカラーの外壁塗料のご提案をいたしました。
ラジカル制御機能のある塗料なので、長く快適にお過ごしいただける素敵なお宅が完成いたしました。
【ラジカル制御形塗料】とは、劣化要因ラジカル※の発生を抑える2つの技術により塗膜の劣化を抑制する塗料です。
※「ラジカル」とは塗料中に含まれる顔料の主成分「酸化チタン」が、紫外線の影響を受けることで発生するエネルギーのことで、チョーキング現象を引き起こす原因のひとつです。
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。シーリング作業
劣化した既存のシーリング材を撤去します。シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼ます。
丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填していきます。シーリング作業
へらを使ってならしていきます。シーリング作業
完了です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周り等は既存のシーリングの上に増し打ちしていきます。屋根 下塗り作業
浸透、密着抜群の下塗り材です。屋根 中塗り作業
しっかりと厚みをつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:カレッジグリーン軒天 塗装作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 中塗り作業
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
使用色:カラーボンドベイジュ外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:ウィザードコッパー付帯部 塗布作業
付帯板金部は、錆止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。