瀬戸市 外壁塗装工事
2023.06.11 (Sun)
瀬戸市 外壁塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン艶消し1000MS-IR(アステックペイン) / 超低汚染リファイン1000Si-IR(アステックペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 17日間 |
工事完了月 | 2023年6月 |
私が責任をもって担当しました
溝口 将仁
シーリング作業
劣化した既存のシーリング材を撤去していきます。シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼り、丁寧にプライマーを塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填していきます。シーリング作業
へらを使ってならしていきます。シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周り等は、既存のシーリングの上に増し打ちしていきます。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:ソルトブッシュ付帯部 サビ止め塗布作業
板金部は雨や湿気などで劣化しやすく、塗膜が傷みやすい部分でもあるので、下塗り材に錆止め塗料を使用します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。付帯部 塗装作業
木部の保護として、主として防腐・防カビ・防虫効果のあるキシラデコールで塗装しました。
使用色:ウォルナットベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。
プライマーは、床面と防水層の間で接着剤のような役目をしますベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけます。