瀬戸市 外壁塗装工事
2023.08.07 (Mon)
瀬戸市 外壁塗装工事 施工データ
| 施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 |
| 外壁使用塗料 | コスモマイルドシリコンⅡ(関西ペイント) |
| 施工カラー | |
| 工事期間 | 17日間 |
| 工事完了月 | 2023年7月 |
私が責任をもって担当しました
玉谷 一樹
執筆者】
アラレちゃん大好き玉谷です。
業界歴25年!皆様に支えられてここまでやってきました。
大切なおうちのことを安心して任せて頂ける様に頑張っていきます!
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外装劣化診断士
雨漏り診断士
エネルギーマネジメントアドバイザー

築40年以上、外壁塗装は2回目のお客様です。
現地調査におうかがいし、しっかりと確認させていただいたところ…
外壁には経年劣化によるヒビ、色あせ、チョーキング現象などがみられました。
損傷の激しい箇所にはしっかりと下地補修をしてからの塗装をお勧めいたしました。
屋根瓦自体の状態は良好でしたが、一部の漆喰が剥がれていたためそちらの修繕もお伝えしております。
付帯部には 色褪せ、汚れ、シーリングのひび割れなど、経年劣化の症状が見られました。
元の白・ベージュの素敵な雰囲気をそのままに、 長く快適に過ごせるお住まいへリニューアルいたしました。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。
養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。
軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。
外壁 下地調整作業
塗装する前に汚れや錆を落とし、
細かい傷を沢山つけることによって、これから塗布する塗料の密着性を高める作業です。
外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。

外壁 下塗り作業
トタンの外壁材には、下塗り材に錆止め塗料を使用します。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。

外壁 中塗り作業
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。
外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
使用色:RS-112
外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:RS-150
付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。
付帯部 サビ止め塗布作業
板金部は雨や湿気などで劣化しやすく、塗膜が傷みやすい部分でもあるので、下塗り材に錆止め塗料を使用します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
屋根 漆喰作業
劣化した既存の漆喰取り外して新しい漆喰を詰め直します。
しっかりと補修をすれば20年ほど持ちます。
定期的なメンテナンスをしていくことが大事です。



















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