瀬戸市 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2023.11.21 (Tue)
瀬戸市 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
| 施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 |
| 外壁使用塗料 | RSプラチナMUKI(関西ペイント) |
| 施工カラー | |
| 工事期間 | 17日間 |
| 工事完了月 | 2023年11月 |
私が責任をもって担当しました
田村 友宏
【執筆者】
【一軒一軒に想いを込めて】
【一塗り一塗りに想いを込めて】
創業当時からの私のモットーは、今でも何ら揺るぎありません。
業界歴は30年以上。
10代の若い頃から建築一筋、この世界で成長させてもらいました。
建築の知識に長けた塗装屋というスタンスで、私だからこそ気づける、ご提案できるお手伝いをさせて頂きます。
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外壁劣化診断士
窯業サイディング塗替診断士
雨漏り診断士
JDCドローン操縦士ライセンスコース修了

施工から12年。初めての外壁塗装をご検討されていたお客様です。
外壁にチョーキング現象が見られるが他に気になる所はなく、メンテナンスのためにご連絡いただきました。
他の外壁塗装会社で見積を依頼したが、途中から連絡が取れないなど不信感を持ったご経験があるそうで、
「当たり前のことをしてくれるだけで良いが、気持ちよく終わりたい」と、金額以上に職人やスタッフとの信頼感も重要視されているご様子でした。
お話をうかがう中で「住宅ローンの借り替え」や「ご家族の家事を楽にしたい」など 多くのご意見、ご要望をいただき、ひとつづつ相談しながら対応させていただきました。
正式なご依頼後、以前の白・ブラウン系のツートンカラーから 白・明るいベージュ系へと外壁塗装工事をさせていただきました。
外壁の最終工程前に、お子様たちに記念にお絵描きをしていただきました。
最終的にはプロの職人が上塗りをしているので消えてしまったのですが、 記念写真には楽しそうなお姿がしっかりと残っております(^^)
付帯部塗装も同時に行い、 長く快適にお過ごしいただける素敵なお宅が完成いたしました。

◆お客様との記念撮影◆
ありがとうございました!

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。
シーリング作業
劣化した既存のシーリング材を撤去します。
シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼っていきます。
養生をすることで仕上がりがきれいな直線になります。
養生の後、丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。
シーリング作業
新しいシーリング材を充填します。
シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。

シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。
軒天 塗装作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。
外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。

外壁 下塗り作業
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 中塗り作業
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。
外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
使用色:RS-110
外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:RS-367
付帯部 下地調整作業
塗装の前に、汚れやサビを落として塗装に適した状態にします。
それだけでなく、細かい傷を沢山つけることによって、塗料の密着性を高める目的もあります。
付帯部 板金部サビ止め塗布作業
付帯板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。
ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。
ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。
塀塗装作業
塀は雨水を吸収しやすい環境にあり、塗膜の膨れや剥離などが起こりやすい場所です。
そのため、透湿性が高い塗料をお勧めします。
記念写真
上塗りの前に、記念にお絵描き!?

記念写真
年賀状にご利用されたいということで、「賀正」の文字も!
この後、職人が綺麗に仕上げました。
記念写真後
ここです!
描いていただいたものは見えなくなってしまいましたが、ご家族の良い思い出となっていただけたら幸いです。



















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