名東区 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2023.12.15 (Fri)
名東区 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 名古屋市名東区 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(アステックペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 24日間 |
工事完了月 | 2023年11月 |
私が責任をもって担当しました
河野 雄一郎
【きっかけ】
築15年、初めての外壁塗装をお考えのお客様でした。
シーリング部分の劣化が気になりお問い合わせくださったそうです。
改めて現地調査させていただき、隅々まで確認したところ…
外壁、付帯部には
紫外線、雨風など経年劣化の症状が見られました。
色褪せ、汚れ、チョーキング現象などです。
気にされていたシーリング部分にも亀裂や硬化がありました。
また日当たりのよくない面には苔の発生もみられたため、
しっかりと下地処理を施したうえで【遮熱フッ素塗料】をご提案させていただきました。
【遮熱フッ素塗料】とは、熱による劣化を防ぎ、耐用年数が長い塗料です。
一般的な塗料より夏場の室内温度が快適に保たれることにより、電気代の削減が期待できるのでご提案させていただく機会も増えています。
元の落ち着いたベージュ系のお色味から一新!
鮮やかな白がまぶしい素敵なお住まいへリニューアルいたしました。
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。シーリング作業
劣化した既存のシーリング材を撤去します。
シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼っていきます。
養生をすることで仕上がりがきれいな直線になります。
養生の後、丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。
シーリング作業
新しいシーリング材を充填します。シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。
シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング作業
サッシ周り等は既存のシーリングの上に増し打ちしていきます。屋根 下塗り作業
浸透、密着抜群の下塗り材です。
下塗りは、屋根材と上塗り塗料との間の接着剤として、また細かなひび割れの補修が主な役割です。
この工程を怠ると、どんなに良い塗料を使っても剥がれたり色ムラが出たりしてしまいます。
仕上がりに関わるとても重要な工程といえます。屋根 中塗り作業
しっかりと厚みをつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:ナスコン軒天 塗布作業
防カビ性や透湿性に優れた専用塗料を塗布します。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:トゥルーホワイト
付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。付帯部 板金部サビ止め塗布作業
付帯板金部は、錆止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。ベランダ防水作業
2回目の塗布後です。