守山区 外壁塗装工事
2024.02.16 (Fri)
守山区 外壁塗装工事 施工データ
| 施工場所 | 愛知県名古屋市守山区 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 |
| 外壁使用塗料 | 超低汚染リファインMF-IR(アステックペイント) |
| 施工カラー | |
| 工事期間 | 20日間 |
| 工事完了月 | 2024年1月 |
私が責任をもって担当しました
玉谷 一樹
【執筆者】
アラレちゃん大好き玉谷です。
業界歴25年!皆様に支えられてここまでやってきました。
大切なおうちのことを安心して任せて頂ける様に頑張っていきます!
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外装劣化診断士
雨漏り診断士
エネルギーマネジメントアドバイザー

築13年。
まずは、今メンテナンスが必要かどうか確認して欲しいというご要望をいただきました。
調査にお伺いし拝見したところ、外壁はコケやひび割れが見られました。
すぐに雨漏りなどに繋がるような劣化症状は見られませんでしたが、このままの状態にしておけば当然次第に劣化が進み、雨漏りなどに繋がって
劣化症状が酷くなればなるほど、その補修なども大がかりとなり、費用もその分嵩んでしまいます。
今のタイミングで塗装工事をされることをお勧めさせていただきました。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。
シーリング作業
劣化した既存のシーリング材を撤去します。
シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼っていきます。
養生をすることで仕上がりがきれいな直線になります。
養生の後、丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。
シーリング作業
新しいシーリング材を充填します。
シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。

シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。
軒天 塗装作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。
養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。
外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。

外壁 下塗り作業
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。

外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。

外壁 中塗り作業
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。
外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
使用色:ペリウィンクルブルー
外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
こちらの塗料は塗った直後と、しっかり乾燥した後とでは色の出方に差が出るのが特徴です。
使用色:ニンバス
外壁 塗装作業完了
塗装前よりも少しクールな色味となりました。
付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
付帯部 板金部サビ止め塗布作業
付帯板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
門塀 塗装作業
塀は雨水を吸収しやすい環境にあり、塗膜の膨れや剥離などが起こりやすい場所です。
そのため、透湿性が高い塗料をお勧めします。
基礎 塗装作業
基礎の塗装は、基礎専用の塗料で塗装しました。
基礎専用の塗料でベースガードという塗料を塗装すれば、基礎が傷んでしまう原因である中性化を予め予防する事も出来ます。
ベランダ防水作業
ウレタン防水通気緩衝工法です。
まずは下地処理を行います。
ケレン作業で塗膜や汚れなどを落とします。
場所や状態によって道具を変えて行います。
ベランダ防水作業
ケレン作業で落とした旧塗膜などを取り除きます。
ベランダ防水作業
後から塗る塗料の密着性を高めるために、下地処理材料(プライマー)を塗布します。
プライマーは、床面と防水層の間で接着剤のような役目をします。

ベランダ防水作業
専用のボンドでしっかりと密着するよう、通気マットを貼り付けていきます。
この通気マットには表面に小さな穴が開いており、下からの湿気を逃す役割があります。
ベランダ防水作業
立ち上がりにクロス(補強布)を用いて補強をします。
ウレタン防水との間に挟むことで防水塗膜厚が確保され、防水性を高めることができます。
ベランダ防水作業
立ち上がりにクロス(補強布)を用いて補強をします。
ウレタン防水との間に挟むことで防水塗膜厚が確保され、防水性を高めることができます。
ベランダ防水作業
防水層と下地(コンクリートなど)の間に、雨や室内の湿気などで発生する水蒸気を外へ排気するため、脱気筒を設置します。
ベランダ防水作業
ウレタン塗布一層目です。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、一層、二層と分けて塗布します。
ベランダ防水作業
ウレタン塗布二層目です。
一層目の硬化を待ち二層目の塗布を行います。
ベランダ防水作業
紫外線や風雨の影響によりダメージから保護する為、トップコートを塗布します。
トップコートは保護の役割であり、防水性能はありません。
ベランダ防水作業
ベランダ防水完了です。



















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