長久手市 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2024.03.31 (Sun)
長久手市 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
| 施工場所 | 愛知県長久手市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
| 外壁使用塗料 | RSゴールドFⅡ(関西ペイント) |
| 屋根使用塗料 | RSルーフ2液F(関西ペイント) |
| 施工カラー | |
| 工事期間 | 18日間 |
| 工事完了月 | 2024年2月 |
私が責任をもって担当しました
玉谷 一樹
【執筆者】
アラレちゃん大好き玉谷です。
業界歴25年!皆様に支えられてここまでやってきました。
大切なおうちのことを安心して任せて頂ける様に頑張っていきます!
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外装劣化診断士
雨漏り診断士
エネルギーマネジメントアドバイザー

初めての塗装工事ということで、業者探しから慎重になられていたそうです。
特に、屋根の破損が気になっていたとのことでした。
築21年という年月を経て、お客様のお宅には様々な劣化症状が見られました。
屋根は紫外線や雨風の影響で、色褪せやコケの繁殖が目立ち、一部に割れが確認されました。
外壁はチョーキング現象が発生し、コケの繁殖も見られました。
また、付帯部は色褪せが目立ました。
今回の施工では、屋根の割れ部分を丁寧に補修し、下地処理をしっかりと行いました。
外壁は高圧洗浄で汚れを落とし、塗装。
付帯部も丁寧に塗装し、全体の美観を向上させました。
外壁の色は、日塗工の75-40Bを選ばれました。
少し青みがかった落ち着いたグレーで、上品でモダンな印象に仕上がりましたね。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。
シーリング作業
丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。
シーリング作業
新しいシーリング材を充填します。
シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならし、マスキングテープを剥がして完成です。

シーリング作業
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング作業
サッシ周り等も既存のシーリングの上に増し打ちしていきます。
屋根 補修作業
パテ材等でヒビを埋め、素地に合わせてならします。
このような下地形成作業をおろそかにすると、近い将来に再度補修しなければならなくなり、工事の致命傷になりかねません。
慎重・丁寧な仕事を心がける場面となります。
屋根 板金部下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。
屋根 板金部サビ止め塗布作業
板金部は雨や湿気などで劣化しやすく塗膜が傷みやすい部分です。
下地調整を行った後はサビ止め効果のある下塗り材を塗布します。
屋根 下塗り作業
浸透、密着抜群の下塗り材です。
下塗りは、屋根材と上塗り塗料との間の接着剤として、また細かなひび割れの補修が主な役割です。
この工程を怠ると、どんなに良い塗料を使っても剥がれたり色ムラが出たりしてしまいます。
仕上がりに関わるとても重要な工程といえます。
屋根 中塗り作業
しっかりと厚みをつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:ジェットブラック
養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます
軒天 塗布作業
防カビ性や透湿性に優れた専用塗料を塗布します。
外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。

外壁 中塗り作業
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。

外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
使用色:75-40B

外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:N-20

付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます
付帯部 サビ止め塗布作業
付帯板金部は、錆止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。
ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。
ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。



















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