瀬戸市 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2024.08.09 (Fri)
瀬戸市 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
外壁使用塗料 | RSプラチナMUKI(関西ペイント) |
屋根使用塗料 | RSプラチナルーフMUKIF(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 33日間 |
工事完了月 | 2024年6月 |
お客様コメント
私が責任をもって担当しました
河野 雄一郎
築24年、2回目の塗装です。
前回の塗装から15年経っているため、再び劣化症状がみられるようになりました。
外壁はチョーキング現象やひび割れを確認。
屋根は、色褪せや苔の発生がみられました。
前回の塗装をした頃に、屋根には太陽光パネルを設置されていたため、外して塗装をするか、設置していない所のみを塗装するかでお迷いでした。
築年数や前回からの年数等様々な観点から、今回は外して塗装をすることとなりました。
外壁はベージュ系のツートンカラーで落ち着いた印象に仕上がりました。
耐久性の高い無機塗料を選択されましたので、これから長い間安心してお住まいいただけることと思います。
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。シーリング作業
高圧洗浄後、まずはシーリング作業から始めます。
劣化した既存のシーリング材を撤去します。シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼っていきます。
養生をすることで仕上がりがきれいな直線になります。
養生の後、丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材を充填します。シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。屋根 棟板金 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。屋根 棟板金 サビ止め塗布作業
板金部は下塗り材にサビ止め塗料を使用します。
その上に仕上げ塗り塗料を塗り重ねていきます。屋根 下塗り作業
浸透、密着抜群の下塗り材です。
下塗りは、屋根材と上塗り塗料との間の接着剤として、また細かなひび割れの補修が主な役割です。
この工程を怠ると、どんなに良い塗料を使っても剥がれたり色ムラが出たりしてしまいます。
仕上がりに関わるとても重要な工程といえます。屋根 タスペーサー挿入作業
塗料で屋根材の隙間を埋めてしまわないように縁切りの作業を行います。屋根 中塗り作業
しっかりと厚みをつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:ジェットブラック養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
外壁 下塗り作業
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 中塗り作業
下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
使用色:RS-221外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:RS-147付帯部 下地調整作業
ケレンをおこない、塗装面の汚れやサビなどを除去します。
塗装面の凹凸をなくして滑らかにし、塗料の密着を高めるという重要な作業です。付帯部 サビ止め塗布作業
付帯板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なく防水塗料を塗布します。