尾張旭市 外壁塗装工事 防水工事
2024.12.10 (Tue)
尾張旭市 外壁塗装工事 防水工事 施工データ
施工場所 | 愛知県尾張旭市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 防水工事 |
外壁使用塗料 | RSシルバーグロスSi(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 32日間 |
工事完了月 | 2024年12月 |
お客様コメント
私が責任をもって担当しました
玉谷 一樹
築35年超で2回目、約10年ぶりのメンテナンスです。
外壁や塀の塗装をお考えでご来店くださいました。
調査へお伺いすると、外壁もベランダも塗膜の剥離が見られました。
その為、外壁や塀の塗装以外にも、ベランダの防水もご提案。
施工の途中で、屋上の防水も追加でご依頼いただきました。
白い外壁のおうちでしたが、今度は茶系の塗装でイメージチェンジです。
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。外壁 下地調整作業
古い塗膜が残っていると、新しい塗料との間に密着性が生まれにくくなり、剥がれやすくなってしまいます。
一部剥離している部分もあったため、ケレン作業でしっかりと古い塗膜を撤去します。シーリング作業
丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材を充填します。シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならし、完了です。下地補修作業
塗装の密着性を高めるため、下地の補修をします。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。
外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
塀塗装作業
塀は雨水を吸収しやすい環境にあり、塗膜の膨れや剥離などが起こりやすい場所です。
そのため、透湿性が高い塗料をお勧めします。付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。付帯部 サビ止め塗布作業
付帯板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
ウレタン塗膜防水で屋上・ベランダの防水作業を行いました。
こちらはベランダの施工前です。ベランダ防水作業
高圧洗浄で汚れ等を落とします。ベランダ防水作業
プライマーを塗布します。
プライマーは、床面と防水層の間で接着剤のような役目をします。ベランダ防水作業
ウレタン塗布一層目です。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、一層、二層と分けて塗布します。ベランダ防水作業
ウレタン塗布二層目です。
一層目の硬化を待ち二層目の塗布を行います。
厚みが不足すると防水効果が低下し、厚すぎるとひび割れの原因になることがあるので均一な厚みになるよう塗布することが重要です。ベランダ防水作業
紫外線や風雨の影響によりダメージから保護する為、トップコートを塗布します。
トップコートは保護の役割であり、防水性能はありません。ベランダ防水作業
屋上防水作業完了です。