日進市 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2024.10.20 (Sun)
日進市 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
| 施工場所 | 愛知県日進市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
| 外壁使用塗料 | RSプラチナMUKI(関西ペイント)・RSプラチナSBクリヤーMUKI(関西ペイント) |
| 屋根使用塗料 | RSプラチナルーフMUKI(関西ペイント) |
| 施工カラー | |
| 工事期間 | 22日間 |
| 工事完了月 | 2024年10月 |
私が責任をもって担当しました
田村 友宏
【執筆者】
【一軒一軒に想いを込めて】
【一塗り一塗りに想いを込めて】
創業当時からの私のモットーは、今でも何ら揺るぎありません。
業界歴は30年以上。
10代の若い頃から建築一筋、この世界で成長させてもらいました。
建築の知識に長けた塗装屋というスタンスで、私だからこそ気づける、ご提案できるお手伝いをさせて頂きます。
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外壁劣化診断士
窯業サイディング塗替診断士
雨漏り診断士
JDCドローン操縦士ライセンスコース修了

きっかけは弊社チラシをご覧いただいたことからです。
築15年のお住まいにメンテナンスの必要性を感じたそうで、はじめての塗装を任せたいとご相談いただきました。
外壁南面にクラックがあること、屋根材がずれている可能性もあることを気にされていらっしゃいました。
しっかりと現場調査をさせていただいたあと、正式にご依頼いただき、
屋根塗装、外壁塗装、付帯部塗装、ベランダ防水塗装も同時に施工しました。
元のイメージを活かすべく、屋根のお色味はコーヒーブラウンを、
外壁には上品なクリーム系のメリーノを、
レンガ調サイディングにはクリヤー塗装を施しました。
気にされていたクラック部もきちんと補修し、長く安心してお過ごしいただけるお住まいが完成いたしました。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。
シーリング作業
まず、既存のシーリング材をカッターやヘラを使ってきれいに取り除きます。
この作業を丁寧に行うことで、新しいシーリング材との密着性を高めることができます。
シーリング作業
丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。
シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填します。
シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならしていきます。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。
屋根 板金サビ止め塗布作業
板金部は雨や湿気などで劣化しやすく塗膜が傷みやすい部分です。
下地調整を行った後はサビ止め効果のある下塗り材を塗布します。
屋根 補修作業
屋根材にヒビ、破損がある箇所を補修します。
この後 下塗り、中塗り、上塗りをすることで補修箇所は ほぼ目立たなくなります。
屋根 下塗り作業
浸透、密着抜群の下塗り材です。
下塗りは、屋根材と上塗り塗料との間の接着剤として、また細かなひび割れの補修が主な役割です。
この工程を怠ると、どんなに良い塗料を使っても剥がれたり色ムラが出たりしてしまいます。
仕上がりに関わるとても重要な工程といえます。
屋根 中塗り作業
しっかりと厚みをつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:コーヒーブラウン
軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。
養生作業
塗料が周囲に飛び散ってしまわないよう、窓やベランダ、植木など、塗装しない部分にビニールシートなどを覆って保護する作業を「養生」と言います。
養生をしっかり行うことで、塗装後の仕上がりが美しく、周辺への影響も最小限に抑えられます。
養生には、マスキングテープやビニールシート、飛散防止ネットなど、様々な資材が使われます。
外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。
外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:19-75D
外壁 クリヤー塗装作業
サイディングのデザインを活かしたクリヤー仕上げです。
シーリング作業
シーリングの上からクリヤ―塗装をすると、シーリングが剥離してしまうため、塗装後にシーリング作業を行います。
付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。
付帯部 サビ止め塗布作業
付帯板金部は、錆止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
ベランダ防水作業
ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。
ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。
ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。
塀 塗装作業
塀は雨水を吸収しやすい環境にあり、塗膜の膨れや剥離などが起こりやすい場所です。
そのため、透湿性が高い塗料をお勧めします。



















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