瀬戸市 外壁塗装工事 防水工事
2025.11.06 (Thu)
瀬戸市 外壁塗装工事 防水工事 施工データ
| 施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 防水工事 |
| 施工費用総額 | 220~240万円 |
| 外壁使用塗料 | フッ素REVO1000-IR(アステックペイント) |
| 施工カラー | |
| 工事期間 | 23日間 |
| 工事完了月 | 2025年10月 |
お客様コメント
私が責任をもって担当しました
玉谷 一樹
【執筆者】
アラレちゃん大好き玉谷です。
業界歴25年!皆様に支えられてここまでやってきました。
大切なおうちのことを安心して任せて頂ける様に頑張っていきます!
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外装劣化診断士
雨漏り診断士
エネルギーマネジメントアドバイザー

9月に完工されたお客様のお隣にお住まいの方です。
同じ造りの建物なので、同じようなお悩みをお持ちでした。
現地調査を行ったところ、屋上やベランダには塗膜の剥離や割れが複数箇所確認されました。
外壁はチョーキング、そしてひび割れも見られました。
お隣と同じように、屋上やベランダはウレタン塗膜防水にて施工。
外壁はニュートラルホワイトという色をご選択され、これまでのイメージを崩さず美しい状態へ戻りました。
使用した塗料は耐久性に優れたフッ素REVO1000-IRです。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。
下地調整作業
外壁の塗装が大きく剥がれている場合、まずケレンという作業で古い塗膜を徹底的に剥がします。これは、新しい塗料がしっかりと密着するように、下地をきれいに整えるための大切な工程です。
剥がした後は、下地のひび割れや凹凸をパテやフィラーで平らにします。
この下地調整を丁寧に行うことで、塗り替え後の外壁がなめらかで美しい仕上がりになります。
この作業は、お化粧をする前に肌を整えるようなもので、見た目の美しさと塗料の耐久性を高めるために欠かせません。
軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。
養生作業
塗料がついてはいけない窓ガラスやサッシ、玄関ドア、植木、地面などをビニールシートや専用テープで丁寧に覆い隠す「養生(ようじょう)」を行います。
これは、塗料が飛び散ったり垂れたりして、必要のない場所に付着するのを防ぐための非常に重要な工程です。
養生をしっかりと行うことで、仕上がりの美しさが格段に向上し、お客様の大切な財産を汚すことなく、高品質な塗装工事を実現します。
外壁 下塗り作業
外壁の状態に合わせて、上塗り塗料と相性が良く、しっかりと密着する下塗り材を選定し、塗布します。
下塗りは通常、白や透明の塗料を使用し、塗料が外壁に過度に染み込まないようにする役割があります。
外壁が塗料を吸い込みすぎると、色ムラや仕上がりの不均一が起こるため、それを防ぐためにも下塗りは欠かせません。
外壁塗装を長持ちさせ、美しく仕上げるためには、基礎となるこの工程がとても大切なのです。
外壁 中塗り作業
中塗りでは、塗膜に厚みを持たせていきます。
この工程は、下塗りと上塗りの間に塗る層で、下地をなめらかに整えるとともに、上塗り塗料の耐久性を高める役割を担います。
下塗りの上に一度だけ塗料を塗っただけでは、建物をしっかりと保護するには不十分です。
塗料が持つ機能をしっかり発揮させるためにも、中塗りは欠かせない大切なステップです。
そして、この段階から実際に選んでいただいた色が現れはじめます。
外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
上塗りの目的は、塗膜の最終的な仕上げを完璧にし、塗料が持つ最高の性能を発揮させることです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
この最後の層が、紫外線や雨、風といった外部からの刺激から屋根を強力に守り、鮮やかな色と美しいツヤを長期間保ちます。
使用色:ニュートラルホワイト
付帯部 下地調整作業
付帯部も、常に雨風や日光に晒されているため、時間の経過とともに錆びたり、汚れが付着したり、古い塗膜が剥がれてきたりします。
そのため、塗装前の下地調整作業が非常に重要になってきます。
具体的には、ワイヤーブラシなどで浮いている錆や剥がれかけた古い塗膜を徹底的に除去します。
付帯部 サビ止め塗布作業
板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
防水工事
※屋上、ベランダ共に同じ工程です。
ここでは屋上防水の過程をご紹介します。
既存の防水層の不良箇所を撤去、補修をします。
防水工事
プライマーを塗布します。
プライマーは、下地とこの後に塗る防水材の密着性を高めるためのものです。
これを塗ることで、防水層が剥がれにくくなります。
人間でいうと、ファンデーションを塗る前に下地を塗るようなもので、このひと手間をかけることで、防水材の性能を最大限に引き出すことができます。
防水工事
ウレタン防水材の一層目を塗っていきます。
この一層目は「主材」と呼ばれ、防水層の厚みをつくる役割を担います。
コテやローラーを使って、均一な厚みで塗っていきます。
液体のウレタンを隙間なく、むらなく塗ることで、この後の工程でしっかりと防水層を形成するための下地をつくります。
この段階で塗り残しや薄い部分があると、防水性能が十分に発揮されなくなるため、とても重要な作業です。
防水工事
一層目が乾燥したら、二層目を塗ります。
二度塗りすることで、防水層に十分な厚みと強度を持たせます。
一層目だけではわずかな塗り残しがあったり、気泡が入ったりすることがありますが、二層目を重ね塗りすることで、それらを補い、より強固で均一な防水層を完成させることができます。
この二層塗りの工程を経て、液体だったウレタンがゴムのような弾力のある防水層に固まり、雨水の浸入をしっかりと防ぐ役割を担います。
防水工事
最後に、トップコートという仕上げの塗料を塗ります。
ウレタン防水層は紫外線に弱いので、そのままにしておくと劣化してしまいます。
そこで、このトップコートを塗ることで、紫外線を防ぎ、防水層を長持ちさせ、また仕上がりを美しく見せます。
防水工事
これらの工程を経て、屋上防水の施工が完了です。
防水工事
ベランダの防水施工後です。




















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