東郷町 外壁塗装工事 防水工事
2025.11.07 (Fri)
東郷町 外壁塗装工事 防水工事 施工データ
| 施工場所 | 愛知県東郷町 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 防水工事 |
| 施工費用総額 | 240~260万円 |
| 外壁使用塗料 | フッ素REVO1000-IR(アステックペイント) |
| 施工カラー | |
| 工事期間 | 30日間 |
| 工事完了月 | 2025年10月 |
お客様コメント
私が責任をもって担当しました
田村 友宏
【執筆者】
【一軒一軒に想いを込めて】
【一塗り一塗りに想いを込めて】
創業当時からの私のモットーは、今でも何ら揺るぎありません。
業界歴は30年以上。
10代の若い頃から建築一筋、この世界で成長させてもらいました。
建築の知識に長けた塗装屋というスタンスで、私だからこそ気づける、ご提案できるお手伝いをさせて頂きます。
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外壁劣化診断士
窯業サイディング塗替診断士
雨漏り診断士
JDCドローン操縦士ライセンスコース修了

築30年、今回で2回目の塗装工事、前回20年ほど前だそうです。
外壁はひび割れ、チョーキングが見られ、前回の塗装からの年月を思うと、このタイミングで塗装をご検討されてよかったと思います。
ベランダのゴムシートに亀裂あり、雨漏りの原因だろうか?と思っているとお話いただきました。
ご自身でも補修をなされており、少量の雨漏れでおさまっている状況です。
その他にも今後雨漏れにつながり易そうな劣化も見られることから、外壁の塗装以外にも、ベランダの防水工事もご提案させていただきました。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。
シーリング作業
まず、既存のシーリング材をカッターやヘラを使ってきれいに取り除きます。
この作業を丁寧に行うことで、新しいシーリング材との密着性を高めることができます。

シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼っていきます。
養生をすることで仕上がりがきれいな直線になります。
養生の後、丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。
シーリング作業
新しいシーリング剤を下地へ充填していきます。
この際、シーリング材は奥までしっかりと押し込み、隙間なく充填することが重要です。
シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならしていきます。
シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。
板金工事
今回、鼻隠しは塗装ではなく、板金でカバーをする工事を行いました。
屋根カバー工事
屋根は、既存の屋根材の上に新たに防水シートを張り、板金でカバーをする工法にてメンテナンス。
折半屋根塗装作業
下塗りには錆止め効果のあるものを使用します。
屋根全体に塗布することで、傷ついた部分や、すでに小さな錆が発生している部分に直接作用し、錆の進行を強力に食い止めます。
これにより、屋根材自体の劣化を防ぎ、長期間にわたって屋根を健全な状態に保つことができます。
折半屋根塗装作業
しっかりと厚みをつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
折半屋根塗装作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:シルバーホワイト
養生作業
塗料がついてはいけない窓ガラスやサッシ、玄関ドア、植木、地面などをビニールシートや専用テープで丁寧に覆い隠す「養生(ようじょう)」を行います。
これは、塗料が飛び散ったり垂れたりして、必要のない場所に付着するのを防ぐための非常に重要な工程です。
養生をしっかりと行うことで、仕上がりの美しさが格段に向上し、お客様の大切な財産を汚すことなく、高品質な塗装工事を実現します。
軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します
外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。

外壁 中塗り作業
下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。

外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
使用色:サンドベージュ
外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:アイアンバーグ
付帯部 板金部サビ止め塗布作業
板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
ベランダ防水作業
プライマーを塗布します。
プライマーは、床面と防水層の間で接着剤のような役目をします。
ベランダ防水作業
自着シートを敷設します。
プライマーと同じように下地とウレタン防水材の密着性を高めたり、特定の箇所の補強をしたり、あるいは下地からの湿気上昇を防ぐ目的で用いられるものです。
ベランダ防水作業
ウレタン塗膜防水の通気緩衝工法において、脱気筒は非常に重要です。
下地から発生する水蒸気は、日中の太陽熱で温められて防水層を押し上げ、膨れの原因となります。
脱気筒は、防水層の下に設けた通気層を通って集まる水蒸気を外部へ効率的に排出することで、この膨れを防ぎます。
適切な数と位置に設置し、周辺を完璧に防水処理することが、長期的な防水性能維持の鍵となります。
ベランダ防水作業
既存のドレンを取り外し、周囲の下地をきれいに掃除し、不陸やひび割れを補修します。
新しいドレンを排水口にしっかり固定し、ドレン周りは補強材やシーリング材で水の浸入を防ぎます。
その後、プライマーとウレタン防水材を塗布して、ドレンと防水層を一体化させます。
水がドレンへスムーズに流れるよう、適切な水勾配を確保することが最も重要です。
ベランダ防水作業
この作業では、主剤と硬化剤を適切に混ぜたウレタン防水材を、ローラーやコテで下地全体に均一な厚みで塗布します。
これにより、防水層の基盤が築かれ、下地との密着性が高まり、細かな不陸が調整されます。
規定の塗布量を守り、塗り残しがないよう丁寧に行うことで、後の防水性能が大きく左右される重要な作業です。
ベランダ防水作業
ウレタン塗膜防水の二層目塗布は、一層目が完全に乾いた後に行う次の作業です。
この工程では、一層目と同じウレタン防水材を、再び均一な厚みで塗っていきます。
これにより、防水層が必要な厚みになり、より丈夫で長持ちする防水膜が完成します。
二層目を塗ることで、防水性能がさらに高まり、建物が雨からしっかり守られるようになります。
ベランダ防水作業
トップコート塗布作業です。
たっぷりと厚みをつけます。
仕上げ材を塗ることで耐久性を持たせ、美しく仕上げることができます。
ベランダ防水作業
完了です。




















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