日進市 外壁塗装工事 屋根カバー工事 防水工事
2026.03.08 (Sun)
日進市 外壁塗装工事 屋根カバー工事 防水工事 施工データ
| 施工場所 | 愛知県日進市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 |
| 施工費用総額 | 290~310万円 |
| 外壁使用塗料 | RSプラチナMUKI(関西ペイント)/RSプラチナMUKIマイルド(関西ペイント) |
| 施工カラー | |
| 工事期間 | 26日間 |
| 工事完了月 | 2026年6月 |
私が責任をもって担当しました
田村 昂士
【執筆者】
安心して皆さまの大切なおうちを任せていただける様に頑張ります!!
至らないところもあるかと思いますが、お客様のご満足のため、精一杯ご対応させていただきます

20年経ち一度も塗装をしていないのでやらないといけないなぁと思われていたそうです。
屋根の劣化もかなり気にされていました。
外壁は、経年による汚れや色あせ、クラック(ひび割れ)、苔の繁殖が見られました。
雨風、紫外線などにより、撥水効果が低下している証拠です。
一部ガルバリウムの外壁があり、そちらは酷い劣化症状はないものの、板金であるため、今度サビなどが出ないようにする必要があります。
それぞれに適した塗料をご提案させていただきました。
そして屋根。

パミールという屋根材は、劣化すると「層状剥離(そうじょうはくり)」という特有の症状がみられます。
この写真のように、屋根材の表面がパイ生地のように薄く何層にも剥がれていくのが最大の特徴です。
土台となる層自体が剥がれてしまうため、その上からいくら良い塗料を塗っても、数年で塗膜ごとベロッと剥がれ落ちてしまいます。
今のパミールの上に、ガルバリウム鋼板などの軽い金属屋根を重ねて被せる、カバー工法をご提案させていただきました。
屋根を剥がす費用がかからないため、コストを抑えつつ耐久性を高められます。
お客様からは、外壁や屋根のメンテナンスの他、内装の工事などたくさんの工事をお任せいただきました。
ありがとうございます!

高圧洗浄
まず最初に、建築物専用の強力な高圧洗浄機を使用し、外壁にこびりついた長年のホコリ、カビ、コケ、そして古い塗膜を丁寧に洗い流していきます。
なぜなら、目に見えない不純物が残ったまま塗装をしてしまうと、新しい塗料が壁面にしっかりと密着せず、数年で剥がれ落ちてしまう原因になるからです。
具体的には、110から130kgf/cm2という規定の圧力をかけ、お住まいの下地を傷めないよう配慮しながら、隅々まで清潔な土台を作り上げていきます。
また、この洗浄作業は水を使用するため、雨の日でもスケジュールを止めることなく進めることが可能です。
結果として、この徹底した洗浄を行うことで、次に塗る塗料の性能を最大限に引き出し、10年先まで安心できる丈夫な壁を形作ることができるのです。
シーリング作業
まずはシーリングの作業となります。
外壁の目地を支えているシーリング材は、年数が経つとどうしても硬くなってひび割れてしまいます。
この傷んだ古いゴムを、まずは専用のカッターを使って一本ずつ丁寧に取り除いていくのが最初のステップです。
もし古い材料が残ったままだと、その上から新しいものを流し込んでも上手くくっつかず、せっかくのメンテナンスも台無しになってしまいます。
だからこそ、サイディングの断面がしっかり見えるまで徹底的に剥がしきることが、防水性能を長持ちさせるための大切なこだわりです。
シーリング作業
古いシーリング材を剥がした後は、新しい材料がはみ出さないよう目地の両側にマスキングテープを貼って保護します。
このラインの直線が、最終的な見た目の美しさを決めるため、一箇所ずつ集中して作業を進めます。
テープを貼り終えたら、次はプライマー(密着剤)をハケで丁寧に塗っていきます。
これは、外壁材と新しいシーリング材を強力に接着させる、いわば「接着剤」のような役割を果たすものです。
このプライマー塗りが甘いと、どんなに良いシーリング材を使っても数年で剥がれてきてしまいます。
だからこそ、目地の奥までしっかりと塗り込み、新しい防水層がこの先ずっとお住まいを守り続けられるよう下地を整えています。
シーリング作業
新しいシーリング材を専用のガンで目地に流し込んでいきます。
ここでは、隙間が一切残らないように、奥までしっかりと材料を充填させることが何より大切です。
もし中に空気が入ってしまうと、後からそこが膨らんだり、防水性能が落ちたりする原因になってしまいます。
だからこそ、一定のスピードと圧力を保ちながら、たっぷりと余裕を持って材料を注いでいきます。
この充填作業を丁寧に行うことで、外壁の動きにしなやかに追従する、頑丈な防水層の土台が出来上がります。
シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。
シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。
屋根カバー工事
既存の屋根材の上からルーフィングと呼ばれる防水シートを隙間なく敷き詰めていきます。
実は、屋根の雨漏りを防ぐ本当の主役はこのシートであり、いわば「最後の砦」ともいえる非常に重要な存在です。
もしこのシートが雑に敷かれていると、たとえ上に立派な屋根材を乗せても、わずかな隙間から水が入り込んでしまいます。
だからこそ、下から上へ、重なり部分を十分に取りながら丁寧に貼り進めていくことが欠かせません。
屋根カバー工事
ルーフィング(防水シート)の上から、新しい屋根材本体を設置していきます。今回は、既存の屋根に負担をかけないよう、軽量で耐久性の高い金属屋根材を使用しました。
作業は屋根の下部から上部に向かって順番に行い、一枚ずつ専用のビスで下地にしっかりと固定していきます。
屋根材同士を正しく噛み合わせながら固定することで、雨水の侵入を防ぐとともに、強風にも強い構造となります。
全体を張り終えることで、これまでの剥離や劣化の心配がなくなり、耐久性の高い安定した屋根面に仕上がります。
屋根カバー工事
屋根に天窓がある場合、その周囲は特に雨漏りのリスクが高まるため、専用の役物(やくもの)や防水テープを用いて念入りに処理を行います。
新しい屋根材を張る際には、天窓の立ち上がり部分にしっかりと防水シートを密着させ、水がスムーズに下へ流れるように通り道を整えます。4隙間が生じないよう細部まで調整しながら本体を固定していくことで、長期間にわたって水の侵入を防ぐことができます。
屋根全体の耐久性を高めるため、こうした複雑な形状の部分こそ、時間をかけて確実に施工を完了させます。
屋根カバー工事
屋根の頂上部分にあたる片棟には、新しい板金を被せて雨水の侵入をしっかりと防ぎます。
まず、屋根材の端部を覆うように下地となる貫板(ぬきいた)を固定し、その上からガルバリウム鋼板などの板金を被せていきます。
板金の継ぎ目や、外壁との取り合い部分にはシーリング処理を施し、隙間から水が入り込まないよう細部まで密着させます。
この処理を行うことで、屋根の端から雨水が回り込むのを防ぎ、強風時でも安心できる耐久性の高い仕上がりとなります。
屋根カバー工事
屋根と外壁が接する「取り合い部」は、雨水が集中しやすいため、専用の雨押え板金(あまおさえばんきん)を設置して防水性を高めます。
壁際に沿ってL字型の板金を差し込み、屋根の下地へしっかり固定することで、壁を伝って落ちてくる雨水が屋根材の内側に入り込むのを防ぎます。
さらに、板金と外壁のわずかな隙間にはシーリングを充填し、二重の防水対策を施します。
複雑な形状に合わせて板金を加工し、隙間なく密着させることで、長年にわたって安心してお過ごしいただける構造に仕上げます。
屋根カバー工事
カバー工事完了です。
養生作業
塗料が周囲に飛び散ってしまわないよう、窓やベランダ、植木など、塗装しない部分にビニールシートなどを覆って保護する作業を「養生」と言います。
養生をしっかり行うことで、塗装後の仕上がりが美しく、周辺への影響も最小限に抑えられます。
養生には、マスキングテープやビニールシート、飛散防止ネットなど、様々な資材が使われます。
軒天 塗布作業
屋根の裏側にあたる軒天は、湿気が溜まりやすくカビや苔が発生しやすい場所です。
軒天には、湿気を逃がす透湿性の高い専用の塗料を使用します。
これを2回塗り重ねることで、見た目を明るく綺麗に仕上げるだけでなく、内部に湿気がこもって下地が傷むのを防ぎます。
上を向いての作業になりますが、塗り残しやムラが出ないよう、均一な厚みで丁寧に仕上げていきます。
外壁 下地調整作業
塗装に入る前に、ガルバリウム鋼板の表面を専用の工具や研磨布で磨くケレン作業を行います。
ガルバリウムは非常に表面が滑らかなため、そのままでは塗料が密着しにくいという特性があります。
あえて表面に細かな傷をつける「目荒らし」を行うことで、塗料が食いつくための足がかりを作り、将来的な剥がれを防ぎます。また、目に見えにくい細かな汚れや錆もこの段階で丁寧に取り除いていきます。
外壁 下塗り作業
ケレン作業で下地を整えた後、吹き付け工法を用いて錆止め効果のある下塗り塗料を塗布していきます。
ガルバリウム鋼板は錆びにくい素材ではありますが、切断部や細かな傷から腐食が進む可能性があるため、この段階で強力な防錆層を作ることが重要です。
専用のガンを使用して塗料を霧状に吹き付けることで、手塗りでは届きにくい細かな凹凸や隙間まで、均一な厚みで確実に塗布していきます。
ムラなく全体を覆うことで、外壁材を酸化から守り、次に塗る中塗り・上塗り塗料の密着性を高める土台を形成します。
飛散防止の養生を徹底した上で、周囲の環境にも配慮しながら、安定した塗膜を作り上げていきます。
外壁 中塗り作業
中塗りは、単に色を付けるだけでなく、最終的な塗膜の厚みを確保するための重要なステップです。
下塗り同様に専用のガンを用いて、一定の距離とスピードを保ちながら丁寧に吹き付けていきます。
これにより、ローラーでは跡が残りやすいガルバリウムの平滑な面でも、均一で滑らかな質感に仕上げることが可能です。
この段階でしっかりとした層を作ることで、上塗り後の発色がより鮮やかになり、塗料本来の持つ耐久性や保護機能を十分に発揮できるようになります。
外壁 上塗り作業
中塗りが十分に乾燥したことを確認し、最後の手順となる上塗りを行います。
中塗りと合わせて2回塗り重ねることで、十分な塗膜の厚みが確保され、塗料が持つ本来の耐久性と美しさを最大限に引き出します。
吹き付けによる最終仕上げでは、光の当たり方や角度によってムラが見えないよう、職人が細心の注意を払って均一に吹き上げていきます。
この二度塗りを徹底することで、深みのある落ち着いた発色と、雨風や紫外線から住まいを長期間守り抜く強固な保護層が完成します。
すべての面を均一な質感に整えることで、新築時のようにつややかで、汚れの付きにくいガルバリウム外壁へと生まれ変わります。
使用色:バーチグレー
外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布。
外壁材と次に塗る塗料をしっかりと密着させる「接着剤」のような役割を持たせます。
経年劣化で傷んだサイディングは塗料を吸い込みやすくなっていますが、この工程で表面を均一にコーティングすることで、中塗り・上塗りの吸い込みムラを防ぎます。
ローラーを使って、細かな凹凸の奥まで塗り残しがないよう、丁寧な手作業で下地を整えていきます
外壁 中塗り作業
下塗りが十分に乾燥したことを確認し、次は中塗りの工程に入ります。
ここからはいよいよ、仕上がりの色となる塗料を塗布していきます。
この作業では、最終的な塗膜の厚みを均一に確保することが重要です。
中塗りをしっかりと行うことで、外壁の防水性能を高めるだけでなく、次に塗る上塗りの発色がより鮮やかになり、深みのある美しい外観へと近づいていきます。
外壁 上塗り作業
中塗りを終え、いよいよ仕上げの上塗り工程に入ります。
規定の回数を塗り重ねることで、強固な塗膜が形成され、塗料が持つ本来の性能を最大限に引き出すことができます。
3層目ともなると、塗膜に十分な厚みが生まれ、サイディングの表面がなめらかな質感へと仕上がっていきます。
使用色:ホワイトリリィ

付帯部 下地調整作業
表面が滑らかだったり、古い塗膜が剥がれかかっていたりするため、専用の研磨布や工具を使って表面を磨き上げます。
あえて細かな傷をつけることで、塗料の密着性を高め、時間が経っても剥がれにくい丈夫な土台を作ります。
入り組んだ形状の多い付帯部ですが、隅々まで手作業で磨き入れることで、最終的な仕上がりの美しさと耐久性に大きな差が生まれます。
付帯部 サビ止め塗布作業
板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
付帯部 塗布作業
下地調整、下塗りを終えた付帯部に、仕上げの塗装を行っていきます。
それぞれの素材に適した塗料を選定し、ローラーや刷毛を使い分けて塗り進めます。
付帯部は外観の印象を引き締める「アクセント」となる重要な部分です。
塗り残しや液だれがないよう、細かな隙間まで均一な厚みでコーティングし、表面をなめらかに整えます。
しっかりとり重ねることで、色あせを防ぐとともに、雨風や紫外線から住まいの細部を長期間守り抜く強固な保護層が完成します。
ベランダ防水作業
まずは防水の土台となる面に、厚みのある構造用合板(コンパネ)を隙間なく張り合わせます。
雨水がスムーズに排水口(ドレン)へと流れるよう、ミリ単位で正確な勾配(傾斜)を確認しながら固定していきます。この下地がしっかりしていることが、後の防水層のひび割れを防ぐ重要な鍵となります。
ベランダ防水作業
設置した合板の表面を清掃した後、防水層との密着性を高めるためのプライマーを塗布します。
合板へ深く浸透させることで、次に重ねるFRP(繊維強化プラスチック)を剥がれにくくし、強固な接着面を作り上げます。
ベランダ防水作業
プライマーが乾いた後、防水層の骨格となる「ガラスマット」をベランダの形状に合わせて隙間なく敷き詰めます。
この白いシート状のガラス繊維が、樹脂と組み合わさることで強靭な補強材としての役割を果たします。
立ち上がり部分(壁面との境界)や、水が溜まりやすいコーナー部分にも丁寧に沿わせ、シワや浮きがないよう土台を整えます。
ベランダ防水作業
敷設したガラスマットの上から、防水用のポリエステル樹脂をたっぷりと流し込み、ローラーで染み込ませていきます。
樹脂が浸透すると、白いマットが透明に変化し、下地に一体化した防水層へと変わります。
この際、専用の脱泡ローラーを使い、マット内部に残った気泡を一箇所ずつ丁寧に押し出していくのが最も重要なポイントです。
空気を完全に取り除くことで、ひび割れや膨れのない、丈夫な防水膜が形成されます。
1層目が硬化した後、さらに樹脂を塗り重ねて厚みを出していきます。
厚みを持たせることで、歩行時の衝撃や建物の微細な揺れにも耐えられる、水を通さない丈夫な防水層へと仕上げます。
ベランダ防水作業
最後に、紫外線による防水層の劣化を防ぐためのトップコートを塗布して完成です。
表面を均一にコーティングすることで、防水機能を長期間維持し、見た目にも美しくなめらかな床面に整えます。
ベランダ防水作業
FRP防水の完了です。
ベランダ防水作業
もう1つのベランダは現状の防水層に大きな傷みがないため、今回は既存の防水機能をさらに高め、長期間保護するための工法としました。
既存の防水層と新しく塗る保護材を強力に密着させるための「プライマー(下塗り材)」を塗布します。
この工程が、将来的な剥がれを防ぐための土台作りとなります。
ベランダ防水作業
下塗りで整えた床面に、厚みのある防水塗料を一回目の層として形成していきます。外壁の中塗りと同様、規定の塗布量を守りながら均一に塗り広げることで、柔軟性と強度を兼ね備えた防水層の芯を作ります。、歩行による摩擦や日々の紫外線からベランダを保護するための強固なバリアを作り上げます。
ベランダ防水作業
二度目の防水層形成です。中塗りと同じ工程を繰り返すことで、塗膜の密度を高め、防水性能を完成させます。
厚く塗り重ねることで生まれる滑らかで美しい光沢は、見た目の美しさだけでなく、表面の汚れを落としやすくする効果もあります。



















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