尾張旭市・瀬戸市の皆様こんにちは！

いつもセーフティーライフのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、「外壁塗装って何回塗ると良いの？」といった疑問にお答えしていきたいと思います。

「3回塗るのが普通みたいだけど、4回や5回塗ればもっと長持ちするの？」

そんな疑問を抱かれる方も多いかと思います。

お住まいの美観や耐久性をしっかり守るため、塗装の回数について詳しく見ていきましょう！

なぜ3回塗りが多いのか？

外壁塗装では、通常「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが一般的です。

実はこの3回塗りには、それぞれの役割があります。

下塗り

塗料がしっかりと密着するように土台を整えます。

中塗り

塗膜に厚みを持たせ、耐久性を高めます。

上塗り

美観や防水性を仕上げます。

💡3回塗りにより外壁の強度が増し、長期間にわたりお住まいを保護します。

でも、これ以上塗ればさらに強くなるのか？と疑問がわきますよね。

実際に「4回塗りや5回塗りは必要？」と気になる方もいらっしゃるかと思いますが、

通常の塗料メーカーの仕様に沿った希釈率で3回塗れば、十分に機能を発揮します❗❗

それ以上塗ることには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

✅メリット

ひび割れが多い壁には、厚みが増えることで一部補強になります。

✅デメリット

通常の外壁にはあまり意味がなく、カビや汚れを防ぐ効果も変わらないため、コストがかさむだけです。

👉🏻「もっと厚く塗れば絶対長持ちする！」と思う方もいるかもしれませんが、むしろバランスを保つことが重要なんです。

木部の塗装に関する注意点

木部のメンテナンスでお悩みの方も多いのではないでしょうか？

木部に関しては少し異なり、木材の吸収率が影響します。

例えば、傷んだ木部は乾燥していると塗料を吸収しやすいため、3回以上の塗りが必要となることがあります。

ただし、厚く塗りすぎると割れやすくなるので注意が必要です。

また、日当たりが強い場所では劣化が早いため、しっかりと塗り重ねることで木部が長持ちします。

ですが、影になる場所では3回塗りでも十分なことが多いです。

このように、状態に応じて塗り重ねが必要になることがあります。

断熱塗装はどうなの？

断熱塗装においては、他の一般的な塗料と少し異なり、厚みがあるほど熱を遮断する効果が高まります。

一方で、断熱効果が求められない通常の塗料であれば、3回塗りで十分機能します。

また、断熱塗装は「厚みを重ねる」という目的がはっきりしているため、4回塗りや5回塗りも意味を持ちますが、普通の外壁塗装でこれを真似る必要はありません❕

塗り回数に惑わされないためのポイント

「4回塗り」と聞くと、何だかとても効果が高そうに感じますよね💦

でも、薬と同じように、たくさん塗ったからといって効果が何倍にもなるわけではありません。

むしろ、適切な希釈率を守り、3回塗りでしっかりと施工することが大切です。

「多く塗れば安心！」ではなく、適切な塗り回数での施工を重視！

塗装の耐久性や見た目の美しさを保つには、塗料そのものの品質だけではなく、塗装業者の技術が重要です。

塗り回数だけに惑わされず、信頼できる施工業者に相談することが大切ですね。

例えば、モルタルやサイディングといった一般的な外壁材の場合、きちんとした手順と適切な塗料を使用すれば、3回塗りでもしっかりとした耐久性が得られます。

時には見た目や機能に過剰な期待を抱かせる宣伝もありますが、バランスを考えて賢く選択することが大切です😉

まとめ

塗装の回数についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか？

お住まいの耐久性を高めるためには、塗り回数だけでなく、施工の質や塗料の選び方も重要です。

「どれが正しい選択なの？」と迷ったときには、信頼できる専門店に相談し、適切なアドバイスを受けることが大切です。

「ちょっと相談してみようかな」と思ったら、お気軽にセーフティーライフにお声がけくださいね✨

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊