外壁塗装のクラック(ひび割れ)補修について【尾張旭市の外壁塗装セーフティーライフ】
2020.05.14 (Thu) 更新
瀬戸市 尾張旭市 長久手市の外壁塗装、雨漏り専門店 セーフティーライフです。
今回は、外壁に生じるクラック(ひび割れ)について紹介したいと思います。
クラックの補修は、クラックの幅、大きさ等により、補修内容が変わってきます。
①ヘアークラックとは
髪の毛程度の細いヒビ割れです。
主に、外壁材ではなく、塗膜に発生することが多いと言えます。
小さなクラックのため、再塗装時に、弾性の下塗り材を使用することで対応可能です。
②構造クラックとは
建物の構造的な欠陥や振動等により生じるひび割れです。
構造クラックの場合、亀裂幅が大きく、深いことが多いため、クラック部を「V」または「U」字にカットし、シーリング材、パテ材等で補修する必要があります。
パテ材等は粒子が粗いため、カットせずにそのまま塗るとしっかりと細部まで浸透しない可能性があります。
ちょっとしたひと手間が仕上がりに大きな差を生みます。
構造クラックは、放置すると、雨水の浸入により、外壁内部が腐食する可能性もあります。
構造クラックについては、早めの補修をおすすめいたします。
投稿担当者
田村 友宏TOMOHIRO TAMURA
【一軒一軒に想いを込めて】
【一塗り一塗りに想いを込めて】
創業当時からの私のモットーは、今でも何ら揺るぎありません。
若い頃から建築一筋、この世界で成長させてもらいました。
建築の知識に長けた塗装屋というスタンスで、私だからこそ気づける、ご提案できるお手伝いをさせて頂きます。