外壁素材の種類と特徴|外壁塗装専門店|尾張旭市のセーフティーライフ
瀬戸市、尾張旭市、長久手市での外壁塗装をご検討中の方は、ぜひセーフティーライフにお任せください!
外壁塗装の際に知っておくと便利な塗装に使われる素材の種類と特徴
マイホームに住んでいると避けて通れないのがお家のメンテナンスです。
そして、その中でも定期的に行う必要がある外壁塗装ですが、大掛かりな工事になればなるほどもちろん費用も高くなります。
だからといって、安ければ良いというわけでもありません!
高くなるのにはそれ相応の理由があり、安いものにはそれなりの理由があるからです。
そして、外壁塗装をする際、予算を考える際に知っておくと便利なポイントは、外壁材について知っておくことです!
外壁材によっても費用が変わってきますので、予算を考える上で知っておいて決して損はないポイントになっています。
今回は、外壁材の種類と特徴について簡単にお話しします。
・主な外壁材は3種類
住宅によく使用されている外壁材は以下の3種類です。
・モルタル
・ALC外壁
・サイティング
少し前までは、モルタルが主流とされていましたが、今ではサイディングが全体の7割を占めていると言われています!
・モルタルの特徴
それでは、まずはモルタルの特徴からお話しします!
セメントと砂を混ぜたものがモルタルと言い、塗装の時は職人が手作業で仕上げていきます。
そのため、決まった模様や厚さはなく、職人の腕次第でデザインも自由になります。
また、つなぎ目の部分がないので、他の外壁材よりも耐久性に優れているというメリットもあります!
しかし、その反面で防水性はないため、上から防水のための塗装をする必要があります。
・ALC外壁の特徴
続いてALC外壁です。
ALCは「Autoclaved Light weight aerated Concrete」の略称で、気泡を含ませることで軽量化した特殊なコンクリートです。
防火性や耐火性、防音性に優れているとても丈夫な素材で、外壁だけでなく床や屋根に使われることもあります!
しかし、ALC外壁もモルタル同様にそれ自体には防水機能がありません。
細かな気泡で水を吸ってしまうので、ALC外壁も上から防水のための塗装が必要になります。
・サイティングの特徴
最後にサイティングです。
サイティングは、現在最も多く使われている外壁材です!
建物の壁に外壁材を貼り付けることで、仕上げていきます。
そして、サイティングにはさらに4つの種類があり、窯業系、金属系、樹脂系、木質系があります。
4種類の中でも、メジャーになっているのが窯業系のサイティングです!
また、どのサイティングでも全て工場で作られているので、品質は一定になっています。
施工時には、工場で作られたものをそのまま貼り付けるだけなので、職人の腕によるムラが少なく安定した仕上がりにできることも特徴の1つです。
また、サイティングは複数の外壁材を貼り合わせるので、つなぎ目の部分をシーリング材で埋める必要があります。
シーリング材は比較的劣化が早いので、定期的なメンテナンスが必要になります。
主に外壁材として使われる3種類の特徴はこのような感じになっています!
それぞれにメリットがあり、対策が必要なものもあります。
外壁塗装をする際には、どの外壁材が使われているのかをしっかりチェックするようにしましょう!
また、最近ではALC外壁でもデザイン性が高かったり、サイティングでもつなぎ目がほとんど目立たなかったりします。
自分だけではよくわからないという方は、プロに相談することをオススメします!
尾張旭市、瀬戸市、長久手市で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひセーフティーライフにお任せください!
ぜひ小さなことでもお気軽にご相談くださいね。
投稿担当者
河津 裕一YUICHI KAWATSU
お客様からの「ありがとう」の言葉が何よりのエネルギー源です。
塗装一筋、経験を積んだ現場は数え切れませんが、その一つ一つに想いがあります。
塗装は、塗ってすぐにはその技術の違いが表れませんが、何年か経って「S-LIFEで塗って良かった!」というお声を伺うと、
心から嬉しくなります。