色分け工法の疑問点|外壁塗装専門店|尾張旭市のセーフティーライフ
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前回は、色分け工法についてお話ししました。
「色分け工法にデメリットが多いのはわかったけど、同じ色を2回塗ったら塗り残しに気付けないのでは?」
おっしゃる通り、そんなお声があるのもごもっともだと思いますので、今回は、その疑問について詳しくお話します。
まず塗り残しの心配の面ですが、塗料の特性の一つに「色がのぼる」という現象があります。これは塗装工事においての専門用語で、塗ったばかりの塗料が乾いて行く過程で、色が濃くなって行く現象のことを言います。専門的過ぎて「何のことやら???」と感じると思いますので、もっと分かりやすくお話しましょう。
まず、赤色の塗料を作る場合は、半透明な接着剤の中に赤色の粉を入れて作るものだと考えてみてください。
半透明な接着剤の中に赤色が混ざっているわけですから、塗ったばかりの時点では、ぼんやりとした赤色になることはご想像いただけるかと思います。
しかし、接着剤が乾いて来るに従って、半透明だった色がハッキリした赤色に変化するのです。
この色が変化する現象を「色がのぼる」と言うのです。
つまり、のぼりがあるから同じ色を二回塗っても色が違って見えるため、プロであれば塗り残すことが無くなるから、色分け工法は必要ないということになるわけです。
しかし、この理論が通じるのは優秀な職人が塗った場合のみです。
そもそも論として、手抜き職人が塗装をした場合は、どんな対策をしてもなんらかの手抜きをしますから、意味がないと言えます。とても残念なことですが…そのような業者が存在してしまうのも現実なのです。
どうしても手抜き工事が不安だと思われる方は、前回申し上げましたデメリットを踏まえた上で、色分け工法を業者に依頼するしかないかもしれません。
一番良いのは信頼できそうな職人が作業してくれる塗装業者に出会うことですが、それが難しいから皆さんお悩みかと思います。ですので、まずは私共とお話しするところから始めてみませんか?皆さんがお持ちの様々な疑問やご不安な点を、お話しすることで少しでも解消できればと思います。
外壁塗装や色分け工法についての疑問がございましたら、ぜひ外壁塗装の専門店、セーフティーライフへ!
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投稿担当者
河津 裕一YUICHI KAWATSU
お客様からの「ありがとう」の言葉が何よりのエネルギー源です。
塗装一筋、経験を積んだ現場は数え切れませんが、その一つ一つに想いがあります。
塗装は、塗ってすぐにはその技術の違いが表れませんが、何年か経って「S-LIFEで塗って良かった!」というお声を伺うと、
心から嬉しくなります。