冬に起こる外壁の被害とは 瀬戸市 尾張旭市 長久手市 名古屋市守山区の外壁塗装はセーフティーライフへ
2020.11.06 (Fri) 更新
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瀬戸市 尾張旭市 長久手市 名古屋市守山区の皆様こんにちは！安藤です＾＾
今日は、冬に近づいてきたということで、気温の低下による劣化を解説したいと思います。
冬になると気温が0度に近くなることもありますよね。そうなると、外壁にも影響が出てきます。それはどのようなものなのでしょうか。
凍害とは何か
冬の時期に外壁に起こるのが凍害です。
窯業系サイディングボードに発生しやすい破損状態の1つです。窯業系サイディングボードは、デザイン性や耐火性・耐久性に優れていますが、凍害を起こしやすい外壁材になります。それでは、凍害について解説したいと思います。
凍害とは、コンクリートに含まれている水分が凍結と融解を繰り返すことで水分が膨張して表面から劣化していくことを言います。ですので、塗膜剥離だと同じこととイメージしていただければと思います。
また、窯業系サイディングボードはセメントを含んでおります。塗膜による撥水効果が切れてくると、セメントが水分や湿気を含んでしまう為、窯業系サイディングボードは特に注意が必要です。
対策
対策としては、専門家に診てもらうのが一番です。ご自身では、診れるところも限界があると思います。当然高いところなんかは足場やはしごが無いと診ることができません。ですので、経験のある専門家に診てもらいましょう。
凍害を発見した場合は早めに施工をお願いするようにしましょう。
放置してしまうと、建物の内部まで水分が染み込んでしまう為、場合によっては大規模な補修工事をしなければならなくなってしまいます。そうなると、工事にかかる費用が高くなってしまいます。
凍害による被害は、必ず起こるわけではありません。だからこそ怖いのです。特に、ひび割れなどの雨水が浸入しやすい劣化があるお家は要注意です！
最後まで読んでいただきありがとうございました！！
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投稿担当者
安藤 拓磨TAKUMA ANDOU
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