本日のブログは、雨漏り補修の際、絶対に依頼してはいけない業者についてお話します。

1.依頼してはいけない業者はなぜ存在するの？

雨漏りの補修ができる可能性のある業者は全国に約50万以上存在します。

また、都市部では一つの都道府県に1～3万の業者が存在するので、この1～3万の中から選ぶことになり非常に大変な作業になります。

また、この中には悪徳業者が存在する可能性もあります。

雨漏りがしてから焦ってしまっている状態で業者を選ぶより、あらかじめ依頼する業者を絞っておきましょう。

2.業者の善し悪しの見分け方

依頼してはいけない業者には共通する特徴があります。

①勧誘に注意

急にお家に訪問し契約をせまる訪問販売、突然の電話にて契約を迫る電話勧誘には注意してください！

「無料で診断しますよ」「お宅は雨漏りの危険性があります」などといい契約を迫る悪徳業者も存在します。

すぐに契約せず、まずはインターネットで情報収集したり、他社で見てもらったりしてください！

②HPをチェック

雨漏り補修の業者をいくつかピックアップした後は、HPをチェックしてみてください。

HPがないから信頼できないというわけではありませんが、施工事例などその業者の仕事ぶりを見るには一番確かな方法となります。

実例があればイメージも湧きやすいと思います。

また、HPの有無の確認後チェックしてほしいポイントがあります。

◎HPに施工事例を掲載している

施工事例を載せているということは、自社の施工に自信がある証拠です。

◎スタッフや代表の写真が掲載されている

スタッフや代表の写真がないということは身バレすると都合が悪いという可能性もございます。

どのような人が対応してくれるのかわかると安心できますし、顔出ししているということは自身の仕事に自信があるという証拠となります。

◎口コミの有無

口コミはどのような業者なのかを見極める非常に大切なツールです。

施工依頼をしてくださったお客様にアンケートをとり、HPに掲載していると他のお客様の生の声をきくことができ安心感が増しますよね。

また、この口コミはGoogleでも調べることができますよ！

3.対面時のチェックポイント

①異様に不安を煽る

「いますぐ工事しないと危険！すぐに契約を！」などと異様に不安を煽ってくるスタイルは悪徳業者の特徴です。

お客様に分からないような専門用語を使い、不安を煽ってきます。

本物のプロであれば、お客様に理解していただきやすいようにご説明するはずです。

本物の優良業者であれば、親身になって相談に応じてくれます。

②名刺やパンフレットの有無

依頼してはいけない悪徳業者は自分たちの情報を渡そうとはしません。

ですので、怪しいなと思ったら名刺やパンフレットを催促してみてください。

③手書きの見積書

優良な業者であれば、見積書など大切な書類は手書きで済ますはずがありません。

見積書等の書類はとても重要な書類ですし、雨漏り補修は何万円もする工事です。

そのような大切なものを手書きで済ませる業者は要注意です。

④大幅値引き

値引いてくれれば値引いてくれるほど嬉しいことは確かですよね。

ですが、高額すぎる値引きは危険です。

例えば、本来100万円かかる工事があったとします。

ここで、大幅値引きをして請求額は半額の50万円になったとするとお得だと思ってしまいますよね。

ですが、その負担はどこかに回ってきます。

手抜き工事をされている可能性もございますので大幅値引きには注意してください！

値引きの提案を受けた際は、なぜこの値引きが可能なのか確認するようにしてください。

⑤現場の説明の有無

見積りの確認の際や契約前の時点で、専門用語ばかりを使い説明が分かりにくい業者は避けたほうがベターです。

優良業者であれば、写真等を使って、どこがどう悪くなっていて、どのような修理が必要なのか、費用はいくらなのかをわかりやすく説明してくれます。

3.まとめ

今回は雨漏りの際依頼してはいけない業者の見分け方をご紹介しました。

実際に雨漏りが起きてしまうと焦ってしまってベストな判断ができない可能性があります。

そうならないように事前に依頼する業者を絞り、定期メンテナンスをしておきましょう。

雨漏りはどのお家にも起こる可能性がありますよ！

また、セーフティライフでは資格を持ったスタッフが多数在籍しておりますので、お客様一人一人にあったご提案をさせていただきます。

安心してご安心くださいね！皆様のご来店お待ちしております☺