【尾張旭市　外壁塗装】1.雨樋の役割とは

簡単に説明すると、雨樋の役割としては屋根に降った雨を軒先から漏れないようにする為です。

もしも雨樋がなかったら、どのようなな不具合が起きてしまうのかをご説明させていただきます。

不具合は、大きく分けて３つあります。

・外壁及び基礎が痛んでしまう

・雨漏りしてしまう

・騒音になる

雨樋が壊れていたりしていても、特に大きな影響がないように感じて、修理を後回しにする方はとても多いと思います。

本日のブログでは、そのような方にも 「 あっもしかして？ 」 と思い、行動してみようと思える内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください✨

もしも雨樋が破損していた場合、雨が降った時に雨樋から雨が漏れてしまい、地面や屋根に落ちた雨が弾けて外壁や基礎にあたります。

通常外壁に当たらない量の雨が当たってしまうので、短期間でこのような外壁へと変色していきます。

これは、ただ汚れているだけではなく、10~15年ほど保つ防水機能が短期間で効果がなくなってしまい、すでに壁から雨を浸透している状況となっております。そのため、雨が降る度劣化はかなり進みます。

②雨漏りしてしまう

最近は雨樋がない住宅も見かけるようになりました。

屋根と外壁のつなぎ目は、雨漏りが発生しやすい場所ですが、軒先がない場合この部分は保護されることなく野ざらしの状態になるため、雨漏りの危険度が高くなります。

特に最近は、片流れ屋根（一方向だけに傾斜があり、シンプルでデザイン性の高い形状の屋根）が採用された住宅も増えてきていますが、片流れ屋根の上端は軒も雨樋もなく、屋根1枚当たりの面積が広くなることから、下端の雨樋に雨水が集中することになります。

ゲリラ豪雨や台風など雨量が多い場合には、雨樋が雨水を処理しきれず、外壁に跳ねかかったり、雨樋から雨水が溢れてしまったりして、その処理が追いつかない場合もあります。

③騒音

特に板金屋根（倉庫）や波板（カーポート、ガレージ）等の屋根に、雨樋から落ちる雨の音は非常にうるさいです。

雨の日は、必ず「うるさいなぁ」と感じますが、同じようにお隣やお裏に住んでいる方々も実は思っていて、

騒音は、自分たちだけではなく近所の方々にも迷惑をかけてしまうケースとなります。

早めに対処しないと近所との関係性や、夜眠れなくなってしまったりと、無駄なストレスが身体にかかってしまいます。

【尾張旭市　外壁塗装】2.ご自宅を一度チェックして見てください

まずご自身のお家の状態で２つの方に分かれると思います。

①すでに、雨樋がオーバーフローしている

②オーバーフローしているか分からない・してないと思う。

まず、①の方は雨樋が何故オーバーフローしているのか、プロに調査をしてもらうことをお勧めします。

雨樋を直すには、お金もかかるし・・・と悩んでいる方もみえると思いますが、原因次第では直すのではなく清掃だけで済んだり、思っていたより簡単に解消できることもあります。

その為、まずは雨樋工事の実績がある業者さんに診てもらい、原因を明確にする事が大切です。

②の方は、雨の日にご自身の お家のチェック をする事をお勧めします。

雨の日に、家を見るのは皆さんする事が無いと思いますが、見れば新しい発見は多いと思います。

●雨樋を1～２階からオーバーフローしているところはないか？

●外壁に汚れが１箇所に固まってできているところはないか？

大切なお家なので、上記2点以外も気になる処を、しっかりと診てください。もし、ご自身ではよくわからなければ、業者依頼した方が安心かもしれません。

【尾張旭市　外壁塗装】3.まとめ

雨樋がなぜ必要かが理解して頂けましたでしょうか？

雨樋は破損していても、直接自分にダメージがある訳ではなく、気付きにくい部分です。

雨が軒先から漏れてしまうと、不具合があることを十分に理解し、屋根や壁だけではなく雨樋も気にしてもらえたらと思います。

お見積り出しまでは一切費用もいただきませんので、なにかご不安なことがあれば、ぜひ一度お問い合わせくださいね😉