先日、このあたりでも雪が降りましたね~⛄
雪慣れしていない地域ですので、くれぐれもお気を付けください☝
さて、そんな雪の日に外壁塗装をしても大丈夫なのでしょうか?
あなたのお家の外壁塗装を安心してスムーズに行うためにも、冬場の外壁塗装について確認していきましょう😉
本格的な寒さとなる12月~2月の冬場に、お家の外壁塗装をすることは可能です。
冬でも塗装できる環境が整っていれば外壁塗装をすることはできます。
注意すべきなのは、塗装業者さんの「施工管理」がしっかりできているかという点です。
冬に外壁塗装をするときの塗装業者は、天気や気温の変化、材料の扱い方などの施工管理に気を遣って工事をしなければいけないのですが、冬場に限らずどんな季節であっても、外壁塗装は施工管理がとても大切になってきます☝
Contents
【尾張旭市 外壁塗装】冬場の外壁塗装の施工管理とは?
雪など冬場の天気を確認
外壁塗装にとって命取りとなるのが、工事期間中の悪天候です。
塗料を塗っている最中や、乾燥させている途中で雪などが降ってしまっては、塗料がきちんと密着できなくなってしまいます。
冬は雪の心配もあり、空気が乾燥していても雪が解けることで外壁が湿ってしまうため、雪が積もる時期は外壁塗装をできないことが多いです。
また、以下のように「一日の内に雪は降るけど晴れ間もある」という日でも、基本的にその日は外壁塗装を行いません。
(※ただし、高圧洗浄作業等、悪天候でも進めることができる作業もあります)
気温・湿度の確認
外壁塗装の施工管理の中でも、重要で難しくもあるのが気温と湿度の変化を読み取ることです。
冬は気温が低くなりますが、気温が低すぎると塗料本来の機能が発揮されなくなったり、外壁に塗るときにきちんと塗れなくなってしまうといった不具合が起きてしまいます。
氷点下の中で塗料を塗ろうとすれば、塗った直後に塗料が凍ってしまうこともあります。
職人さんの体調管理
外壁塗装の施工管理は、工事の管理だけではなく、工事をする職人さんの管理も大切。
職人さんの体調が悪いまま作業を進めてしまっては、外壁塗装を丁寧に行うことができなかったり、足場の上を行き来するため、無理をすると足場から落ちて怪我をするという危険も招いてしまいます。
外壁塗装工事は、職人さんがいなければ進められないため、実際に作業をする職人さんが万全の体制で動けることは、外壁塗装の大前提になります。
作業スケジュール管理
外壁塗装をスムーズに進めるために、作業スケジュールの管理を入念に行うことも重要です。
外壁塗装は天候に左右されやすい工事のため、全体のスケジュールを組むことはもちろん、工事期間中も毎日天候や外壁の状態に敏感でいなければいけません。
冬場は雪が降ったり、晴れていても霜が降りてスケジュール通りにいかないこともあり、天気や気温の変化を読み取る重要性にも関係してきます。
材料や道具の管理
外壁塗装は、外壁に塗る塗料や、コーキング材(シーリング材)、作業をするための機械や道具などをきちんと管理できていなければ、塗料を塗りたい時に塗れなかったり、数が不足するといったトラブルが起きてしまいます。
塗料の使い方を守る
外壁塗装で重要になる塗料ですが、塗料にはいくつか規則があります。
外壁塗装の塗料は、下塗り・中塗り・上塗りというように、塗料を3回塗り重ねるのが基本ですが、外壁材の種類や外壁の状態、塗料の種類によって、塗る回数が増えたり減ったりすることがあります。
希釈量(きしゃくりょう)
希釈量とは液体をどのくらい薄めるかの値で、外壁塗装の塗料は各メーカーごとにたくさんの種類がありますが、全て希釈量が決められています。
そもそも、外壁塗装の塗料はそれだけで使うことはできず、塗料に溶剤を混ぜて薄めてから使います。
決められた量で薄めなければ、塗料の効果が十分に発揮されなくなったり、仕上がりが悪くなるなど、外壁塗装の失敗に繋がってしまいます。
乾燥時間
外壁塗装は塗料を塗る作業がメインですが、実は塗る作業と同じくらい大切なのが、塗料を乾燥させる工程です。
塗料ごとに「○時間以上乾燥させる」という時間が決められており、この時間を守らなければ、いくら丁寧に塗料を塗っても台無しになってしまうんです。
外壁塗装の塗料は、下塗り・中塗り・上塗りというように3回塗料を塗り重ねていきますが、それぞれ乾燥時間が違う塗料もあるので、きちんと把握して塗らなければいけません。
また、冬は夏の暑い時期に比べて塗料が乾燥しにくくなり、乾燥時間を規定よりも長めに取るなど、職人さんの的確な判断が求められるので、気温や湿度の把握が大切ということにも関係してきます。
塗る量
外壁塗装の塗料は、各塗料ごとに塗る量も決められています。
塗料は一般的に、15kg前後の一斗缶に入れられていることが多く、1缶で塗れる面積や、1㎡で塗れる量などが塗料によって違います。
塗料は外壁に塗って固まると、塗膜(とまく)と呼ばれる薄い膜になりますが、決められている量よりも少なく塗ってしまうと、塗膜が本来の厚みよりも薄くなり、塗料の持つ効果を発揮できなくなってしまいます。
逆に、決められている量よりも多く塗ってしまうと塗膜は厚くなり、塗膜が厚くなればお家を守る力も強くなると思われがちですが、逆に塗膜が剥がれやすくなってしまいます。
【尾張旭市 外壁塗装】塗装工事ができない条件
冬場でも、塗装できる環境が整っていれば外壁塗装をすることはできますが、以下のような場合は外壁塗装をすることはできません。
- 雪が積もっている
- 気温が5℃以下・湿度が85%以上
- 外壁が結露している
- 外壁に霜ができている
雪が積もっている
お家の周りや屋根に雪が積もっていると外壁塗装が難しくなり、雪が積もったあとに天気が晴れても、逆に雪が解けて外壁が濡れてしまう可能性があります。
外壁が塗れてしまうと、外壁塗装工事を進めることができないので、雪が積もる時期を避けたタイミングで塗装工事ができるように、塗装業者さんと工事の時期を相談しておきましょう。
気温が5℃以下・湿度が85%以上
工事をするときに、気温が5℃以下で湿度が85%以上の場合は、外壁塗装ができません。
冬場は特に、「気温が5℃以下」という条件になりやすいため、塗装業者さんは工事の前日や当日に、気温の確認をきちんと行う必要があります。
外壁が結露している
お家の外壁が結露していると、外壁の表面に水滴が発生して濡れてしまうため、外壁塗装をすることができません。
雪や雨の日に外壁塗装ができないのと同じように、外壁が湿っていたり濡れていると、塗料を塗っても密着できなかったり、すぐに劣化が起きてしまいます。
外壁に霜ができている
冬のお家の外壁には、霜が降りることがあります。
「霜が降りても、霜を払えば塗れないの?」と思われるかもしれませんが、外壁塗装は外壁が湿った状態で行うことはできず、湿ったままでは塗料が外壁に密着できず、すぐに劣化を引き起こしてしまいます。
【尾張旭市 外壁塗装】冬の外壁塗装で注意することは?
天候に注意
外壁塗装にとって、空模様や気温・湿度の変化はとても大切で、春や秋と違って冬は気温が極端に低くなる季節なので、寒さによって雪が積もったり霜が降りたりすると、外壁塗装をすることができなくなってしまいます。
また、気温が低すぎると塗料が凍ってしまったり、塗装ができてもすぐに剥がれてしまうといったトラブルが起きてしまいます。
あなたの住む地域で、雪や氷点下が続く時期があれば、その時期の外壁塗装は避けましょう。
塗装業者さんの選び方に注意
あなたがお家の外壁塗装を考える時に、一番大切と言ってもいいのが塗装業者さん選びです。
なぜかというと、あなたのお家の外壁塗装を行うのは、あなたではなく塗装業者さんであり、お家のことをこれからずっとお任せしていくことになるからです。
外壁塗装の塗装業者さんで、優良店と呼ばれる業者さんは、ただ技術が優れていたり高機能な塗料を取り扱うだけではなく、施工管理がきちんと出来ていることがほとんどです。
工事のスケジュールに注意
外壁塗装は天気や気温に左右されるので、雨や台風、炎天下、氷点下、雪など、一年中気を付けなければなりません。
その為、スケジュール通りに工事が進まないことも多々あり、冬場は気温の低さや積雪、霜などの条件によって、工事が滞ってしまう場合も出てきます。
「必ず○日までに終わらせたい!」と、あなたの中で予定があっても、予定通りに工事を終わらせることができないという問題が起きてしまうかもしれないので、情報収集や塗装業者さん選びなど、余裕をもって早め早めに動いておくことが大切です。
【尾張旭市 外壁塗装】冬に外壁塗装をするメリット・デメリット
メリット
冬の塗装のメリットとしては、閑散期の為依頼がしやすいことです。
理由としては、
- 雪が降るから
- 年末は忙しいから
- 年末年始はゆっくりしたいから
雪の心配や、年の瀬はゆっくり過ごしたいという人が多く、塗装業者さんが外壁塗装の依頼をもらう数も減っていきます。
その為、逆に工事の依頼をするチャンスでもあり、お願いしたい塗装業者さんに工事をしてもらえる可能性があります。
逆に、「年内までに工事を終わらせたい!」という人もいます。
塗装業者さんによっては、年末は逆に立て込んでいる場合もあるので、事前に余裕をもって進めるようにしましょう。
デメリット
冬の外壁塗装で難点になるのが、塗料の乾燥時間です。
外壁塗装の塗料は、塗料に水やシンナーなどを混ぜてから使うのですが、外壁に塗料を塗って乾燥させる時、塗料に混ぜた水やシンナーが蒸発することで、塗料が固まっていきます。
そのため、冬はほかの季節に比べて、塗料を塗ったあとの乾燥に時間が掛かってしまいます。
また、塗った塗料を乾燥させるのに時間が掛かるので、その分工事期間も伸びることになります。
春や秋に比べて、気温が極端に低い季節でもあるので、冷え込みが強まれば、工事を一旦止めなければいけないこともあり、思うように工事を進めることができない場合もあります。
【尾張旭市 外壁塗装】最後に・・・
冬の外壁塗装についてまとめてきましたが、分かりづらいところやご不明点等はありませんでしたか?
季節にかかわらず、一番大切なことは信頼できる塗装業者に依頼することです😉
あなたのお家や暮らしのことを考えてくれる塗装業者さんは、お家の状態や工事中の天気の変化を心配したり、塗装工事を成功させるための気遣いや努力を、自然とすることができます。
あなたの暮らしを想ってくれる塗装業者さんを選ぶことで、あなたのお家の外壁塗装を成功させることができ、塗装業者さんとの長いお付き合いに繋がって、お互いに良い関係を築くことができます。
もちろんセーフティーライフでも、お客様との信頼関係を第一に考えています。
お困りのことがありましたら、なんでもお問い合わせくださいね!
本日もブログをご覧頂きありがとうございました✨
最後に~尾張旭市 瀬戸市 長久手市 名古屋市守山区の皆様へ~
お住まいのメンテナンスは専門家に診断してもらうことが一番です。
そして、地域性に詳しくすぐに駆け付けられる地域密着の専門店に依頼するのがいいでしょう。
普通では見逃してしまうような外壁の傷、トラブルの原因にも対応し正確に診断してもらうことができます。
お住まいについて、少しでも不安のある方は瀬戸市・尾張旭市・長久手市・名古屋市守山区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のセーフティーライフに是非ご相談下さい。
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最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
今後も、尾張旭市・瀬戸市・長久手市・名古屋市守山区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店セーフティーライフをよろしくお願い致します。
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