1種(油性系)
膜が厚く、防錆性に優れていますが、乾燥に時間がかかります。
作業性がよくないため、近年では使用される事は少なくなっています。
2種(合成樹脂系)
油性に比べて防錆性はやや劣るものの、
乾燥が早く、仕上がりもがよいサビ止め塗料です。
エポキシ樹脂系
エポキシ樹脂に錆止め顔料を入れたサビ止め塗料です。
エポキシ樹脂が下地の内部へ浸透しやすいことから防食性、耐久性、密着性、防錆効果が高く、外壁塗装や新築でよく使われます。
外壁塗装をする際は、鉄部の塗装は見落としがちな部分ですが、サビ止めの塗布は塗装を長持ちさせるために大変重要な工程です😊