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尾張旭市・瀬戸市の皆様こんにちは☺

いつもセーフティーライフのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

尾張旭市と瀬戸市の皆様で、外壁に「漆喰」を使用している方はいらっしゃいますか？

漆喰は、長い歴史を持つ外壁材です。

現在、尾張旭市や瀬戸市ではあまり一般的ではないですが、利点がたくさんあります。

一方で、一般的な外壁材にはない欠点もあるんです。

今回は、漆喰の良い点や悪い点、施工手順やお手入れ方法について詳しくご紹介させていただきます🌼

【尾張旭市　外壁塗装】漆喰とは？

漆喰は、主要な成分として水酸化カルシウム（消石灰）と炭酸カルシウムを含む建材です。

長い歴史の中で、尾張旭市や瀬戸市でも、漆喰は外壁材として広く使用されてきました。

漆喰は、大気中の二酸化炭素と反応して硬化し、時間の経過とともに石灰岩に変わる特性を持っています。

【尾張旭市　外壁塗装】漆喰の良い点

◎漆喰には、以下のような良い点があります。

デザイン性に優れている

漆喰は左官職人が手で仕上げるので、仕上げ方によって様々な模様を作ることができます。

職人の熟練した技術によって、漆喰の表面に独自のデザインを付けることができ、尾張旭市・瀬戸市にお住まいの皆様のお家のデザイン性を高めます。

湿度の調整効果

漆喰は、表面に微細な小さな穴がたくさんあります。

これらの穴が湿度を調整してくれます。

湿気が多いときには湿気を吸収し、湿度が低いときには水分を出して、湿度を安定させます。

湿度が安定することで、カビやダニの発生を抑えることができます。

臭いを取り除く効果

漆喰は強いアルカリ性を持ち、高い殺菌効果があるため、悪臭の原因となる細菌を強力に分解します。

そのため、漆喰には優れた消臭効果があります。

シックハウス症候群に対して効果的

漆喰は、硬くなるときにシックハウス症候群の主な原因であるホルムアルデヒドを吸収して分解します。

そのため、尾張旭市・瀬戸市の皆様のお住まいに漆喰を採用されればシックハウス症候群に効果的です。

高い防火性

漆喰の主成分である水酸化カルシウムは、硬くなると元の石灰岩に戻る性質があります。

石灰岩は燃えにくい材料で、火にさらされても有害な物質を発生しません。

長い耐久年数

漆喰は、徐々に硬化する過程で二酸化炭素を吸収し、年月が経つにつれて非常に堅固になります。

そのため、かなり長い耐久年数が期待できます。

ただし、定期的なメンテナンスは必要です。

【尾張旭市　外壁塗装】漆喰の悪い点

◎漆喰には、以下のような悪い点があります。

工事に時間がかかり費用も高い

漆喰は、手作業で何度も塗って乾燥させる必要があります。

そのため一般的な外壁材と比べて工事に時間がかかり、施工費用が高くつきます。

施工できる職人が少ない

尾張旭市、瀬戸市で漆喰の専門家である左官職人が減少傾向にあります。

その結果、尾張旭市・瀬戸市でメンテナンスを必要とした場合に適切な職人を見つけるのが難しいかもしれません。

また、見つかっても施工の順番待ちが生じ、作業完了までに長い待ち時間がかかることも考えられます。

施工した直後の臭い

漆喰を施工した後の最初の1～2週間は、独特の匂いが残ることもあります。

ヒビ割れが生じる可能性

下地の状態や建物の振動によって、漆喰にヒビ割れが生じる可能性があります。

【尾張旭市　外壁塗装】漆喰の施工方法

◎漆喰の様々な施工方法をご紹介します。

漆喰自体を塗装する

漆喰自体を塗装する場合、まずは下地としてモルタルなどを使い、それに下塗りを行った後、漆喰を塗り重ねていきます。

既存の漆喰に専用の塗料を塗る

既存の漆喰に塗装を行う場合、下塗り材を漆喰に充分に浸透させて密着性を向上させ、それから専用の塗料で作業を進めます。

一般的な外壁用の塗料を使用しても、密着性が不足するため剥がれることがあります。

漆喰風の外壁用塗料を使う

漆喰風の塗料は、漆喰のような見た目を作るための塗料で、塗装職人が施工できます。

漆喰に比べて、工事にかかる時間や費用を抑える利点があります。

ただし、耐久性は劣ります。

【尾張旭市　外壁塗装】漆喰のメンテナンス方法について

◎漆喰のメンテナンス方法をご紹介します。

汚れを取り除く

尾張旭市、瀬戸市の皆様でお住まいの漆喰の軽い汚れが気になる場合には、消しゴムや水で拭いて取り除くことができます。

頑固な汚れには、塩素系漂白剤を使用して落とすことができます。

ただし、酸性の洗剤は漆喰を損傷させる可能性があるので、使用には注意が必要です。

部分的な修復

小さな傷に対しては、尾張旭市や瀬戸市のホームセンターやDIY店で入手できる修復キットを使用して自分で修復できます。

キットは手頃な価格で入手でき、簡単に修復作業を行うことができます。

ただし、大きな傷を部分的に修復する場合には、プロの左官職人に依頼し、漆喰を塗り重ねて補修する作業を行います。

【尾張旭市　外壁塗装】漆喰と珪藻土の主な違い

漆喰と珪藻土は、どちらも天然素材で似たような見た目や性能を持っていますが、違う点もあります。

尾張旭市と瀬戸市で使われる漆喰と珪藻土の主な違いをご紹介しますね。

DIYが可能かどうかの違い

漆喰は強いアルカリ性で、皮膚に触れたり目に入れば炎症を引き起こすことがあり、施工にはプロの技術が必要です。

DIYはおすすめできません。

一方、珪藻土は中性で、安全性が高いため、自分で施工することができます。

ただし、プロに依頼する方が仕上がりがきれいになります。

尾張旭市・瀬戸市で漆喰の施工には、業者に依頼することをおすすめします。

色の違い

漆喰は基本的に白っぽい色です。

他の色にすることもできますが、手間と費用がかかります。

一方、珪藻土は多くのカラーバリエーションがありますが、純白にするのは難しいです。

仕上がりの違い

漆喰は滑らかな仕上がりで、珪藻土はザラザラと粗い仕上がりです。

調湿効果の違い

珪藻土は、漆喰よりも調湿効果が高く、しかも持続性があります。

漆喰は硬化する過程で調湿効果が減少していきます。

寿命の違い

漆喰は100年以上も持つ耐久性があり、珪藻土よりも長寿命です。

費用の違い

漆喰の施工費用は高めで、珪藻土の方が施工費用は一般的に低めです。

その他の違い

漆喰には消臭効果があり、カビの発生を抑制し、シックハウス症候群を防ぐ役割があります。

珪藻土にはありません。

ただし、漆喰の消臭効果やカビ抑制効果は施工から4～5年程度で徐々に薄れてしまうことがあります。

【尾張旭市　外壁塗装】まとめ

漆喰は耐久性、調湿効果、防火性、デザイン性など多くの利点を備えた素材です。

ただし、施工には時間と費用がかかるデメリットも存在します。

漆喰風の塗料も選択肢の一つで、漆喰の特徴を再現できます。

尾張旭市・瀬戸市の皆様で漆喰の選択にお悩みの方がいらっしゃいましたら、メリットとデメリットを考慮し、ご自身のニーズに合った素材を選ぶようにしてみてくださいね☺

皆さまのご来店、お問い合わせをスタッフ一同お待ちしております！

投稿担当者

川井田 悠加YUKA KAWAIDA

主に、豊田店のWEBサイトでブログ作成をしております。
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