【し~ち】 外壁塗装でよく使われる用語集
2024.01.01 (Mon) 更新
遮熱塗料
遮熱塗料とは特殊な塗料で、その名前の通り優れた遮熱性能を持っています。
通常の塗料と異なり、日射熱を反射する性質があり、室内の温度上昇を抑制することができます。
この塗料を使用すると、夏季において屋根表面の温度が60~80℃に上昇する場合でも、表面温度を約15~20℃も下げることができます。
室内の温度を適切に保ち、冷暖房の費用を抑えることができるため、大きな省エネの効果が期待できます。
また、遮熱塗料は二酸化炭素(CO2)の排出も削減するため、環境にも優しい塗料です。
近年では、ヒートアイランド対策の一環としても注目を集めています。
水性塗料
水性塗料は、その主成分が水でできている塗料です。
希釈にも水を使うため、独特のシンナー臭が無く、人体にも環境にも優しい塗料です。
ただし、施工中においては天候や湿度の影響を受けやすく、低温での施工には乾燥に時間がかかるため不向きです。
しかし、一旦完全に硬化すると、塗料は水に溶けなくなる性質があります。
スレート
スレートは、薄く削った粘板岩から作られており、一般的に屋根の材料として広く使用されています。
元々は天然の粘板岩を使った「天然スレート」が一般的でしたが、高価であるため「石綿スレート」と呼ばれる人工の代替品が普及しました。
ただし、石綿スレートには健康に悪い影響があるとされ、最近ではその使用が減っています。
近年では、代わりに「無石綿スレート」が主流になっており、「化粧スレート」などと呼ばれています。
石綿を使わない無石綿スレートは、軽くて取り扱いが簡単、そして費用も手頃です。
また耐久性と耐候性にも優れています。
セメント瓦
外見は非常に日本瓦に似たものが多いですが、セメントで製造され、塗装も可能です。
洋風ではモニエル瓦が有名で、日本瓦よりも軽量で価格も手頃です。
耐久性もありますが、日本瓦とは異なり、15~20年ごとに塗装が必要です。
また、重量があるため、地震対策には適していません。
チョーキング
外壁表面がチョークのような白い粉状になる現象、チョーキング(白亜化)は、外壁の劣化現象の一つです。
住宅の外壁が長らく塗り替えられていないと、外壁表面の塗膜成分が分解され、化学変化により変質します。
主な原因は酸性雨や紫外線の影響がありますが、この変質が進むとチョーキングが引き起こされます。
チョーキングが進むと、塗膜が剥離せずにそのまま塗装することは難しくなります。
この状態で塗装を行うと、塗膜が剥がれやすくなり、効果的な仕上がりが望めません。
通常の塗り替えに比べて、修復には時間とコストがかかることがあります。
したがって、外壁のメンテナンスは定期的に行い、塗り替えの時期を見逃さないようにすることが大切です。
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※Google調べ ※Yahoo調べ
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