【に~は 】 外壁塗装でよく使われる用語集
2024.01.01 (Mon) 更新
日本瓦
日本瓦は、古くから日本で伝統的に使われてきた屋根材です。
最近では都市部ではあまり見かけませんが、田舎では今でも日本瓦の住宅が多く見られます。
非常に耐久性があり、瓦自体は50年以上も持つことがあります。
ただし、漆喰部分や下地部分には定期的なメンテナンスが必要です。
また、その重みのため、地震対策としては適していません。
軒天
屋根の真下に位置する壁で、外壁から外側に突き出ている部分を「軒天(のきてん)」といいます。
軒天は外壁や屋根同様、雨風や紫外線にさらされるため、劣化が進みやすい箇所です。
軒天に雨のしみや湿気などの症状が見られる場合、屋根に雨水が浸透している可能性が考えられます。
破風
破風(はふ)は、屋根の形状によっていくつかの種類に分かれます。
例えば、切妻破風(きりつまはふ)、入母屋破風(いりもやはふ)、千鳥破風(ちどりはふ)、唐破風(からはふ)などがあります。
屋根の妻側(屋根の傾斜する部分)の先端に形成される三角形の部分や、その部分を覆う板のことを指しますが、「破風(風を破る)」という名前の通り、風雨などから屋根を守り、劣化を防ぐ役割を果たしています。
一般住宅では、通常、妻壁には下見板張りやモルタル、漆喰塗籠などが使われます。
破風板も屋根同様に定期的な点検と塗り替えが必要です。
野地板
野地板(のじいた)は、屋根の下地になる板です。
通常の厚さは約1.2cmほどで、垂木(たるき)と呼ばれる骨組みの上に取り付けられます。
野地板は屋根に瓦やスレートなどを載せる基盤となり、雨漏りを防ぐ重要な役割を果たしています。
しかし、野地板も経年劣化が進むと雨水が内部に浸透し、腐食の可能性があります。
そうなれば修理や張り替えが必要になりますが、張り替えは高額な費用がかかります。
野地板の劣化状況には注意が必要です。
鼻隠し
鼻隠し(はなかくし)は、屋根の軒先に取り付けられる板で、主に垂木の先端部を隠すために使われます。
「鼻隠板(はなかくしいた)」とも呼ばれます。
一般的には、幅が約20cmで厚みは約2cmほどあります。
鼻隠しは垂木の構造を隠すだけではなく、雨樋の支えとしても役立ちます。
鼻隠しには木製だけでなく、金属製やプラスティック製など、さまざまな素材が使用されています。
雨風などの影響を受けやすい場所にあるため、定期的な点検と塗り替えが必要です。
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※Google調べ ※Yahoo調べ
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