尾張旭市・瀬戸市周辺地域の外壁塗装は

実績・施工品質とも高評価☆☆☆☆☆☆セーフティーライフにお任せください！

★★大手メーカー【関西ペイント】RSプラチナ会員認定優良店★★

★★大手メーカー【アステックペイント】施工実績中部地区ＮＯ．１受賞店★★⇒
実績　☆ 中部地区第1位！≪連続≫＆全国3位！ ☆ 

ご愛顧いただいております皆様に、心より感謝申し上げます。

尾張旭市・瀬戸市の皆様、こんにちは！

セーフティーライフのブログをご覧いただきありがとうございます(^-^)

家の定期点検の際に「破風板が劣化している」と指摘されていたものの、破風板がどの部分か知らない方も多いのではないでしょうか。

あまり知られていないですが、屋根を構成する部位の一つに破風板があります。

破風板は単なる飾りのように思っている方もいるかもしれませんが、実は家を守る重要な役割を果たしています！

今回は、破風板の特徴やメンテナンス方法について尾張旭市・瀬戸市の皆様にお話しします。

屋根や外壁の定期点検を考えている方は、一緒に破風板もチェックしてみてくださいね(^^)/

【尾張旭市　外壁塗装】破風板とは？

破風板（はふいた）とはいったい何か、破風板の特徴を​​詳しく解説します！

破風板とは、屋根と外壁の間にある山形の部材です。

名前の通り「風を破る板」であり、屋根瓦や屋根の内側に風が吹き込むのを防ぐのが役割があります。

破風板は、鼻隠しやケラバと同じような場所にあるため、混同されることがよくありますので、それぞれの違いを確認してみましょう！

破風板：屋根の妻側（樋が付いていない方の三角の面）に山型に取り付けられた板

ケラバ：屋根の妻側に出っ張る、破風と壁までの間の屋根部分

鼻隠し：屋根の樋が取り付けられている側の、先端部分に設置された横板状の部材

【尾張旭市　外壁塗装】破風板の役割

破風板には重要な4つの役割があります。

防風

屋根や軒天は上からの風には強いですが、横風や下からの風には弱い特徴があります。

破風板は、横や下からの強風を防ぎ屋根を守る役割があります。

防雨

台風などの暴風雨では、斜めや真横からも雨が降り注ぎます。

破風板は、屋根の中へ雨水が浸入するのを防ぎます。

防火

住宅火災は通常、下から上に燃え広がります。

破風板は、火災の延焼を遮り、火の手が回ることを防ぐ役割があります。

破風板がなければ、炎を防ぐことができず、窓から上がった炎はすぐに軒まで届いてしまいます。

破風板は防火性能の高い素材で作られており、延焼から家を守ります。

見栄え

屋根は垂木や桁などの木材で支えられていますが、破風板がないと垂木や桁などの木材がむき出しになってしまい見た目が良くありません。

破風板は、内部の木材を隠し美しい外観にします。

【尾張旭市　外壁塗装】破風板の材質

破風板の材質は主に3種類あります。

木質系

破風板はかつて木質系がほとんどでしたが、防火性が劣るため現在では使われなくなっています。

築20年以上の住宅には木質系の破風板が多く使われています。

外壁や屋根に比べて劣化が早いため、塗装などのメンテナンスが必要です。

金属系

現在では、金属製の破風板が多くの住宅で使われています。

トタン製は塗装が必要です。

ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーで、耐久性・化粧性に優れています。

ただし、耐火性、耐熱性は低く、火災などの高熱にさらされると曲がってしまう場合があります。

窯業系

窯業とは、粘土、ケイ砂、石灰などを高温で加工し、陶磁器、瓦、ガラスなどの非金属原料を製造する工業です。

窯業系の破風板は耐久性、耐火性、化粧性に優れています。

重量があるため耐震性は劣りますが、瓦のように屋根全体に張り付けるわけではないため、構造への負担は大きくありません。

これから新築を予定されている方には、失業系の破風板がおすすめです。

【尾張旭市　外壁塗装】破風板を劣化したまま放置すると

破風板が劣化したまま放置しておくと以下の症状が発生します。

雨漏り

破風板が剥がれたり破損が起こると、雨水が屋根の内部に浸透して雨漏りの原因となることがあります。

破風板からの雨漏りは、家の内側で発生するため気づきにくく、気づかないうちに腐食が進行してしまうことがあります。

他の屋根材の劣化

破風板が腐食すると、他の屋根材にも腐食が広がり、家全体に大きなダメージを与えます。

【尾張旭市　外壁塗装】破風板のメンテナンス

破風板に以下の症状が出た場合は、できるだけ早く修理することが大切です。

塗膜の剥がれ

色あせ

ひび割れ・壊れ

落下

破風板のメンテナンス方法

破風板の耐用年数は20～30年ですが、風雨や紫外線にさらされ続けると劣化してしまうため、メンテナンスが必要になります。

破風板のメンテナンス方法には以下の3種類あります。

塗装

早めのメンテナンスには、塗装をお勧めします。

塗装はどの材質の破風板にも行うことができる補修方法です。

塗装することで防水性・耐久性・美観が向上します。

金属板金巻き

木質系の破風板は耐久性が低いため、メンテナンス頻度が多くなります。

そこで、破風板の周囲にガルバリウム鋼板などの金属板を巻き付けて耐久性を高めます。

塗装によるメンテナンス方法に比べて、耐久性や美観が向上します。

破風板の交換

既存の破風板や破風板下地が傷んでいる場合は、破風板を新しいものに交換します。

一般的に、窯業系の破風板への交換をします。

【尾張旭市　外壁塗装】まとめ

「破風板」という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが、屋根瓦や屋根の内部に風が吹き込むのを防ぐ重要な役割を持っています。

 破風が損傷すると雨漏りが発生したり、屋根周りの部材が腐食するなど交換が必要になる場合もあります。

風災による被害の場合は火災保険が適用されますので、被害が広がる前にできるだけ早く修理を行いましょう！

また、破風板を補修する際には、足場を組むため外壁や屋根の塗り替えなどのメンテナンス工事と一緒に行うことをお勧めします。

皆さまのご来店、お問い合わせをスタッフ一同お待ちしております！

投稿担当者

方山 紘乃HIRONO KATAYAMA

主に、豊田店のWEBサイトでブログ作成をしております。
WEBサイトに訪れていただいた方へ、興味を持っていただけそうな、魅力的でわかりやすい内容作成を心がけて発信しています。
ショールームで見かけましたら、ブログの感想などいただけると嬉しいです！