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尾張旭市・瀬戸市の皆様、こんにちは！

セーフティーライフのブログをご覧いただきありがとうございます(^-^)

外壁塗装はマイホーム購入後10年前後で必要となってきますが、行う際には100万円単位の費用がかかります。

そのため、メンテナンスが必要ない外壁がいいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、本当にメンテナンスフリーな外壁はあるのでしょうか？

今回は、メンテナンスフリーと言われる外壁の真相を尾張旭市・瀬戸市の皆様に詳しくお話します！

外壁の種類別にメンテナンス方法もお伝えしますので、是非最後までご覧ください(^^)/

【尾張旭市　外壁塗装】メンテナンスフリーの外壁とは？

ハウスメーカーや工務店が推奨する「メンテナンスフリーの外壁」と呼ばれるものがあります。

ただし、全くメンテナンスが必要ないということではなく、「メンテナンスの軽減」や「耐久性が長い」といった意味で使われることが多いようです。

例えば、雨水でコーティングして汚れをブロックしたり、紫外線で汚れを分解する「セルフクリーニング機能」を備えることで、塗り替え期間を長くし、20～30年の長期的な耐久性を謳うものも多くあります。

 メーカーによっては、「保証期間中はメンテナンスが必要ない」という意味で「メンテナンスフリー」という用語を使用している場合もあります。

いずれにしても、メンテナンスフリーと言われる内容をよく確認するようにしましょう！

【尾張旭市　外壁塗装】種類別　外壁の特徴

 外壁の種類によってもメンテナンスの頻度や必要性は異なります。

ここでは、代表的な外壁の特徴をご紹介します。

外壁の主流はサイディングボードやモルタル壁ですが、メンテナンスフリーという観点から外壁タイルもご紹介します。

サイディングボード

サイディングボードとは、工場で製造される模様がついたボードのことです。

サイディングボードは建設現場で張り合わせて使用します。

この工法は職人の技術や経験に関わらず均一な仕上がりが期待でき、近年の新築住宅ではこの工法が主流になっています。

サイディングはボードの耐用年数だけでなく、繫ぎ目のシーリング材の耐用年数が 10 年程度と短いため、注意が必要です。

また、ボード自体の変色や色あせなどの劣化が起こる場合があります。

モルタル壁

モルタルとは、水・砂・セメントなどを混ぜてコテなどで塗り固めた塗り壁のことです。

最近の新築では少なくなってきているようですが、20～30年前に建てられた住宅では多い工法です。

コテで塗って固めるだけではなく、その上から塗装することが一般的で、塗装や表面の模様によって耐久性・耐水性が異なります。

モルタル壁が劣化すると、ひび割れや亀裂などが発生します。

タイル

タイルは土や砕いた石などを高温で焼いて硬化させたもので、耐久性に優れた素材です。

タイルは耐久性、耐候性があり、傷や汚れに強いですが、タイル自体が耐久性に優れていても、接着面や目地部分の損傷は避けられません。

劣化によりタイルが剥がれたり、シーリング部分から水が浸入する場合があります。

【尾張旭市　外壁塗装】メンテナンスフリーに近づける方法

いくら耐久性が高いと言われる外壁であっても、完全にメンテナンスが必要ないわけではありません。

しかし、劣化の原因を把握し、適切な対策をすることでメンテナンスの頻度を減らし、コストを削減することが可能です。

ここでは、メンテナンスフリーに近づくためのコツや方法をお話します。

タイル外壁のメンテナンス

まずは耐久性に優れ、メンテナンスが楽であるとされるタイル外壁を見ていきましょう！

タイルは丈夫な素材であり、強い日差しや風雨、雪などの影響を受けにくいと言われています。

汚れや熱にも強いので、比較的メンテナンスの手間がかからない素材と言えます。

しかし、初期費用は他の外壁材よりも高額になります。

タイル外壁の注意点

タイル外壁の注意点は、シーリング部分です。

目地の劣化により水が浸入すると、建物内にも浸水が考えられます。

浸入した水が凍結して、タイル自体を破損する可能性があります。

そのため、5～10年ごとにシーリングを補修したり、給水防止剤を塗布することで劣化を防ぐことが大切です。

 タイルに破損や剥離なければ、高圧洗浄によるメンテナンスで済ませることができます。

破損や剥離があった場合でも、早期に対応すれば部分的な張り替えで済みます。

タイル外壁は、初期費用は高いかもしれませんが、メンテナンスも含めたトータルコストで見れば決して高くはありません。

実際に外壁メンテナンス工事を行う場合は、必ず見積もりを取るようにしましょう。

どの程度張替えが必要なのか、同じデザインのタイルが入手可能かどうかなど、専門の業者に依頼しましょう。

サイディング外装やモルタル外壁のメンテナンス

一般的な外壁であるサイディング外壁やモルタル外壁のメンテナンスの基本は塗装です。

高性能塗料を塗布することで、サイディングやモルタル壁の耐久性が向上し、メンテナンス間隔を延ばすことができます。

一般的に、塗料の性能とメンテナンス期間は次のとおりです。

【塗料の種類による耐久年数】

• アクリル系塗料 5～8年
• ウレタン系塗料 8～10年
• シリコン系塗料 10～12年
• フッ素系塗料　12～15年
• 無機塗料　20～25年

 基本的に塗料の耐久年数が長いほど、価格は高くなります。

そのため、メンテナンスの頻度を減らしたい場合は、高機能塗料を検討しましょう。

高機能塗料には、耐久性以外にも洗浄機能・防カビ・抗菌性・遮熱性などの性能を備えているものがあります。

【尾張旭市　外壁塗装】まとめ

いかがでしたでしょうか？

手間のかからない外壁が理想的ですが、どの外壁でも少なからずメンテナンスは必要だと思っておいたほうが良いでしょう。

しかし、ご自宅の外壁の弱点や注意点を知っていれば、メンテナンスフリーに近づけることができます。

大切なお金をかけての外壁メンテナンスですので、正しい知識を身につけて、管理を少しでも楽にしましょう！

皆さまのご来店、お問い合わせをスタッフ一同お待ちしております！

投稿担当者

方山 紘乃HIRONO KATAYAMA

主に、豊田店のWEBサイトでブログ作成をしております。
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