【尾張旭市】屋根のリフォーム方法とは？｜尾張旭市　瀬戸市の外壁塗装専門店セーフティーライフ

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尾張旭市・瀬戸市の皆様、こんにちは！

セーフティーライフのブログをご覧いただきありがとうございます(^-^)

屋根の劣化が気になりリフォームを考えているけれど、屋根のリフォームにはどのような方法があるのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、屋根のリフォーム工事について詳しく解説していきます。

屋根のリフォームをお考えの、尾張旭市・瀬戸市の皆様は是最後までご覧ください(^^)/

【尾張旭市　外壁塗装】屋根のリフォーム方法とは？

ここでは2種類の屋根のリフォーム方法について解説します。

カバー工法（重ね葺き）

築20年～35年程度の住宅の屋根に適したリフォーム方法です。

既存の屋根材の上に防水シート（ルーフィング）を被せ、その上から新しい屋根材で覆います。

既存の屋根材を撤去せずに葺き替える工法です。

カバー方法には、屋根の状態が良好な場合に行う、「直接下葺き材カバー工法」と、屋根の状態が悪い場合に行「野地板増し張りカバー工法」の2つの方法があります。

屋根の葺き替え

屋根の葺き替え工事は、既存の屋根材を解体・撤去し、新しい屋根材に葺き替える工事です。カバー工法では対処できない場合に行います。

屋根材だけでなく、野地板や防水紙などの下地材も新品に交換するため、耐震性や自然災害などに不安がある場合にも、こちらの工法が用いられます。

屋根材が全体的に損傷している場合や、下地も損傷している場合などに適した工法です。

屋根葺き替え工事をすることで、屋根に起きている問題点を解決でき、次回のメンテナンスまでの期間を延ばすことができます。

【尾張旭市　外壁塗装】葺き替えと比較した際のカバー工法のメリットとは

屋根の葺き替えと比べた際に、カバー工法にはどのようなメリット・デメリットがあるのでようか？

ここでは、カバー工法の6つのメリットを詳しく解説します！

工期が短い

屋根の葺き替え工事の場合、工期は1週間～1ヶ月程度かかります。

しかしカバー工法なら、5日～2週間程度でリフォームが完了します。

屋根の葺き替えとは異なり、カバー方法は解体作業や石綿飛散防止のための養生が必要ありません。

そのため、施工期間も短く済みます。

コストを抑えることができる

屋根を葺き替える場合、屋根材だけでなく防水シートなどの下地もすべて交換するため、施工費や材料費が高額になるのが一般的です。

さらに廃棄物の処理にも費用がかかります。

一方、カバー工法は、既存の屋根材や下地をそのまま利用するため、屋根の解体や撤去の費用がかかりません。

カバー方法の方が、20万円ほど安くなると言われています。

施工中の騒音・ホコリが少ない

カバー工法では、屋根の撤去作業をする必要がありません。

そのため、施工時の騒音やホコリが少なくなります。

屋根が二重構造になり性能が向上する

既設の屋根と新しく取り付ける屋根の二重構造になるため、屋根の厚みが増して防音効果が高まります。

また、熱が伝わりにくくなり、断熱性も向上します。

雨音や冬の寒さにお悩みの、尾張旭市・瀬戸市の皆様は、カバー工法でのリフォームをおすすめします。

アスベストにも対応

アスベストを含む屋根の工事も可能です。

また、アスベストを含む屋根の場合は、屋根を撤去する必要がなくなり、コストも削減できます。

アスベスト屋根の撤去・処分費用は高額で、カバー方法に比べて約1.5倍かかると言われています。

ただし、屋根にアスベストが含まれている場合は、雨漏りが起きた際に、有害物質が室内に飛散する危険性があります。

そのため、予算に余裕がある方は撤去することをお勧めします。

廃材がほとんど出ない

カバー工法によるリフォームでは、既存の屋根や下地を再利用するため、廃材をほとんど出さずに工事を行えます。

そのため、廃材処理にかかる費用はかかりません。

【尾張旭市　外壁塗装】カバー工法のデメリットとは

次にカバー工法のデメリットを4つ、尾張旭市・瀬戸市の皆様に解説します。

瓦屋根にはほとんど対応できない

凹凸が大きく、厚い瓦屋根にはほぼ対応できません。

カバー工法は、トタン・スレート・ガルバリウム鋼板などの平板の屋根材にのみ施工できます。

瓦屋根のリフォームでは、屋根の葺き替え工事を行うことが多いです。

耐震性が低下する

重い屋根よりも、軽い屋根の方が耐震性が高いと言われています。

カバー工法を行うと、既設屋根と新設屋根の2つの屋根が取り付けられるので、重量が約1.5倍になります。

そのため、耐震性が低下する可能性があり、耐震性能に不安のある屋根には施工できません。

しかし、耐震性に不安のある古い家でない限り、基本的には問題ありませんので、心配な場合は業者に確認してもらうと良いでしょう。

屋根の損傷が激しい場合には施工できない

下地がむき出しになっている場合や、ひび割れが広範囲に広がっている場合など、下地が著しく損傷している場合には、カバー工法は適しません。

なぜなら、カバー工法は新しい屋根材を被せる工法であり、屋根の傷みや不具合の補修ができるわけではないからです。

また、屋根がひどく損傷すると、釘やネジを使って新しい屋根を取り付けることも困難になります。

野地板などの内部が損傷し、修理が必要な場合にも、カバー工法は適していません。

太陽光パネルを設置したい場合には適さない

カバー工法でリフォームする場合は、太陽光パネルは設置しない方が良いでしょう。

太陽光パネルは屋根に直接設置しますが、カバー工法で屋根をリフォームすると、いつかは屋根を撤去しなければいけません。

そのため、太陽光パネルを設置したい場合は、屋根葺き替え工事で屋根を新しくするのが良いでしょう。

【尾張旭市　外壁塗装】まとめ

屋根のリフォーム工事について解説しましたが、いかがでしたでしょうか？

屋根の状態によってはリフォーム方法が異なりますので、ご自宅の屋根の状況に合わせた方法でリフォームを行ってくださいね。

しかし、屋根の状態を確認するのはご自身では難しく、危険な場合もありますので、信頼できる業者に見てもらいましょう！

屋根のリフォーム工事をお考えの、尾張旭市・瀬戸市の皆様は、お気軽にセーフティライフまでお問い合わせください。

皆さまのご来店、お問い合わせをスタッフ一同お待ちしております！

投稿担当者

方山 紘乃HIRONO KATAYAMA

主に、豊田店のWEBサイトでブログ作成をしております。
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