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尾張旭市で外壁塗装、屋根塗装や雨漏り防水工事はS-LIFE!瀬戸市や長久手市の方も!

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塗装の豆知識の記事一覧

雨漏り修理、外壁・屋根塗装のスタッフブログ

外壁塗装の塗料について【尾張旭市セーフティーライフのブログ】

尾張旭市 瀬戸市 長久手市の外壁塗装は、セーフティーライフに頼んで間違いなし!   今回は塗料のお話です。 外壁塗料で一番人気があるのは、やはりシリコン塗料ですね。 耐久性としては、大体10~12年程度でしょうか。 シリコンの中でもいろいろな種類があり、遮熱性や超低汚染性など機能性が付加されたタイプの塗料などもあります。 昨今は、メーカーの開発も著しく、同じ「シリコン」でも、 その耐久性や機能性は目を見張るものがあります。 ≪一般的な塗料ランク≫   ただ、塗料を選ぶときに、上図のようなグラフだけを鵜呑みにして、 シリコンだから良い、ウレタンだから良くない、金額が高いからよい、というのは、少し違うと思います。   例えば、シリコンは、ランク的には、一般的にフッソよりも下とされていますが、 また、シリコン塗料自体、技術の進歩で、フッソの効果と大差ないとされるものも出てきています。 ですので、多少価格を抑えて・・・という方には、フッソよりもシリコンをオススメさせて頂いたりします。 ここで大切なのは、混合比率が適正かどうかです。 塗料は、実際に使う前に、硬化剤などと混合・希釈して、使用します。 よく、目分量で混合・希釈する職人さんがいるようですが、メーカーの指定通りの比率で混合しないと、塗料が本来持つ耐久性や性能は発揮できません。 さらに、季節によっても若干配分が変わります。 それは湿気や気温などを加味して変わるのですが、そこまで塗料にこだわっているかどうかも、きちんと見極めていただきたいと思います。   高い金額のフッ素や無機塗料を使っていても、そもそも、素材との相性を加味していなかったり、適切に計量されていないのでは、意味がありません。   とはいえ、お客様の立場で考えると、塗装のことはそこまで詳しくないと思います。 ですので、私どもは、そのあたりの説明もいかにわかりやすくお伝えできるか、日々研究し努めております。 逆にお客様の方で、困ったとき、迷ったとき、疑問が生じた際は、お気軽にご相談ください。 お客様の立場にたって、親身にご相談に応じてまいります。

2020.06.25(Thu)

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外壁塗装の保証ってどうなの?【尾張旭市セーフティーライフのブログ】

尾張旭市 瀬戸市 長久手市の外壁塗装専門店セーフティーライフがおこたえします!   外壁塗装の保証ってどこまで保証してくれるの? こちら、お客様からよく頂くご質問内容です。    外壁塗装によくある保証。10年保証とかありますよね。   ≪弊社工事保証の見本≫   私もお客様とお話していると、保証があるとやっぱり皆さん安心されます。 でも、保証ってどうなんでしょうか。 (決して、保証が悪いという意味ではないです^^;)   例えば、何が、どうなったら、保証で対応してくれて、何が保証の対象なのでしょうか。 私が思うのは、保証って、本当はとても難しいと思っています。 なぜなら、同じ家でも、北側の壁は、日が当たらず、湿気などの問題があります。 逆に南側は、強い日差しにさらされます。 これを全現場同じ条件で果たして保証できるのかが、疑問なのです。 また、海に近いご自宅であれば、潮風もあるでしょう。 雨が多い年もあれば、少ない年もあります。 では、地震で家の外壁の一部が崩れたときは? など、考えたらきりがありませんが、保証が本当にすべてを保証してくれるのであれば素晴らしいことです。 ただ、実情は、そこまでのパーフェクトな保証というのが存在するのを見たことも聞いたこともないです。   大事なのは、お客様の考える保証と、実際の保証の内容・意味合いにズレが生じないことです。   セーフティーライフの保証というもののスタンスは以下の通りです。   少しでも気になることがあれば、完工後もご遠慮なくお気軽にご連絡ください。 弊社施工の瑕疵によるものは、当然、無償で対応します。 しかし、やむを得ない部分は、ちゃんとご説明します。   地域密着だからこそできる、きめ細やかな末永いお付き合いができるお店、 それがセーフティーライフです。

2020.06.24(Wed)

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信頼できる外壁塗装業者選び|尾張旭市のセーフティーライフ

尾張旭市 瀬戸市 長久手市の外壁塗装・屋根塗装といえばセーフティーライフ!   信頼できる塗装業者選び!   特に初めて塗り替えを検討される方にとっては、どんな塗料で塗るか以前に 重要なポイントだと思います。   数ある業者の中でも弊社を選んでいただくこだわりポイントをご紹介します。   信頼の実績 創業22年 多くの経験をもとに臨機応変な対応もお手の物です!   建設業の許可取得 「金看板写真」    実は塗装は特に何の資格もいらなくてはじめる事が出来るのです。 しかし500万円を超える案件などはこの許可を持っていないと受注できません。それに申請すれば許可が下りるわけではないのです。実績を積んだ会社にしか許可はいただけません。 皆さんご存知でしたか?   徹底した現場調査で安心を提供 外装劣化診断士、雨漏れ診断しなどによる有資格者が現場調査 有資格者が現場調査を行うことで気づきにくい劣化箇所の発見や、雨漏れなどの原因究明につながります。 高所カメラを使用して確認の難しい屋根の確認もしています。   最長10年の保証 施工内容に応じ最長10年間の保証をしています。   定期点検の実施 1年・5年・7年と定期点検を実施しています。 定期点検以外でも何かあれば直ぐに駆けつけて対応いたします。 お任せくださいませ。   施工へのこだわり 二次調査の実施 弊社では足場設置後に二次調査を行っております。現場調査時では発見できない劣化箇所などを足場設置後に再度調査いたします。   近隣への配慮 工事開始はもとより施工期間中も近隣の皆様へ常に声かけをさせていただいておりますのでご安心ください。   有資格者による施工 先に述べたように塗装は何の資格もなくはじめられますが、実際には国は資格を出しているのです。 ※国家資格:一級塗装技能士 昨今は塗料の技術が目まぐるしく進化しています。従来の経験に頼る塗装ではなく、 現在は技術と知識を併せ持った職人さんに施工してもらう時代なのです。   棟数限定施工 お仕事をいただけるのは大変ありがたいのですが、ひと月に施工する数をある程度限定させて頂いております。 施工を急ぐことで良い施工から、かけ離れてしまうことがあります。 一棟一棟確実な施工をさせていただくことを信念としているため棟数を限られていただいております。 塗装は早く施工が終われば良い施工・優秀な業者ではなく、メーカーの定める塗装仕様を守ることが良い施工なのです。 そのためには乾燥期間や塗布量を厳守することが一番良い施工なのです。   昨今は金額の安さに目を奪われがちですが、弊社は納得のいく内容を適正な価格でご案内しております。 また、お施主様との信頼関係なくしては良い施工は成り立ちません。   弊社の良さをぜひ現地調査から体験してみてください!!!

2020.06.22(Mon)

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雨の時期の外壁塗装工事は…|尾張旭市のセーフティーライフ

尾張旭市の外壁塗装・屋根塗装といえばセーフティーライフ!   いよいよ東海地方も梅雨入りですが、塗装を考えている方はどうしても 雨のことが気になってしまい時期を遅らせようかと思う方もいるかと思います。 気候条件に左右されることはあっても、適切に工事スケジュールを計画して 安全に配慮した施工管理を行えば、外壁塗装を行うことはできます。 また、各塗料には、施工環境の条件が定められています。 基本的に、湿度85%以上・気温5度以下の施工環境では、塗料が通常通り乾燥できなくなるため、 ほとんどの塗料メーカーで、塗装を避けるよう指示しています。 そして、梅雨の時に多くの人が心配になるのが、屋根や外壁からの雨漏りです。 外壁塗装工事自体は、台風シーズンやよほどの積雪がない限り、一年中行える工事です。   梅雨が明けるまで外壁塗装を我慢していると、雨漏りや既存塗膜の劣化が ますます進行してしまうため、梅雨に差し掛かる時期に、雨漏り点検や屋根修理だけでも済ませておくことをおすすめします。 他のお客さんが梅雨の塗装を避けやすくなるため、私たちとしても比較的スケジュールが軽くなっていることが多く、 繁忙期に比べると、梅雨の時期は比較的容易に業者のスケジュールを押さえることが可能です。   梅雨時期施工でもGOOD⇒真夏や冬場に比べて作業が行いやすい   真夏の外壁塗装では、職人は炎天下の中で何時間も作業を行わなくてはなりません。 屋根の上や屋根裏は特に高温になり、現場によっては日陰がない建物もあるため、補水液の準備や休憩時間の確保など、熱中症対策にも注意を払う必要があります また、冬場は寒さに耐えながら屋外で作業を行うことになり、寒さで手元が狂ってしまったり、集中力を欠いたりする恐れがあります。 また、暖を取る場所も基本的には移動車両の中になるため、職人にとって非常に厳しい施工環境となってしまいます。 これらの夏場や冬場に比べると、春や秋、そして梅雨の時期は、比較的温度も安定しており、雨さえ降らなければ、非常に施工しやすい環境と言えるでしょう。   しかし、一年間通して統計を取ると、他の時期と工期はあまり変わりありません。 また、季節リスクが少ないので品質も特別悪くなることはありません。 なぜかというと、一つは気温が高いので、雨さえ降らなければ乾き(硬化)が早く、作業も進みます。 また、日が長いので定時まで作業をすることが出来ます。 屋根を塗るにしても、気をつけるのは雨だけです。夜露・霜を気にしなくてもいいのです。 また、突風などが少なく気分的にも安心です。 「外壁の塗替は春と秋がいいです。」という声は多いですが 春先は、菜種梅雨(なたねづゆ)というぐらい、なんだかんだと結構雨が多いのが特徴です。 そして、この時期は突風が怖いです。 台風シーズンなら予め風対応出来るのですが、春先は、気がつけば風が吹き荒れていた(春一番含む)という日が少なくありません。 まだ気温が低く、乾燥(硬化)も思うように進みません。 4月の中旬頃までは、霜の注意も必要です。   そして…、「桜」が意外な抵抗をします。 屋根を塗った後、乾く前に風に吹かれて桜の花びら屋根一面に付着!!ということを、何度となく経験します。   秋はどうかというと、 とにかく実働作業時間が短いです。 11月頃、5時はもう真っ暗です。 片付けがあるので、4時過ぎぐらいからを始めます。 途中で雨が降っても片付けられますが、暗くなると何も出来ません。 また、気温も低くなり、乾燥(硬化)が遅くなります。   一番やっかいなのは、夜露のおりる日が一般に工期の半分程度あります。 屋根を塗装する場合、夜露が乾くまで手をつけることが出来ません。   このようにどんな時期であってもメリットやデメリットがあります。 梅雨だからと悲観することなく、スケジュールをしっかりと組んで、 信頼できる業者にお任せしてはいかがでしょう。

2020.06.19(Fri)

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クリヤー塗装について|外壁塗装専門店|尾張旭市のセーフティーライフ

瀬戸市・尾張旭市・長久手市の外壁塗装はセーフティーライフにおまかせください! さて、本日はクリヤー塗装について。 デザイン性の高いサイディングボードの外壁であれば、外壁塗装で塗り替えるのはもったいないですよね! クリヤー塗料であれば、透明な塗料ですからキレイなサイディングのデザインを活かした外壁塗装が可能です。 クリヤー塗装とは、現在のサイディングの雰囲気を活かしながら、塗装を施すことで耐久性や、防汚性、防水性、遮光性などの塗料の機能を補強する塗装法です。 しかし、注意点があります。あまりに汚れや劣化がひどい場合や、経過年数がたっている場合は、クリヤー塗装よりも、通常の塗りつぶしがいいでしょう。 クリヤー塗装は、窯業サイディングボートのための塗装と言っても過言ではありません。サイディングボートに透明な塗装を施して、もともとのデザインを長い期間保ちながら、塗料としての、断熱性、遮光性、防汚性、耐候性も発揮するための塗料です。 まず外壁塗装には2種類の塗装方法があります。 ◆外壁サイディングの塗装方法 ①塗りつぶし塗装(通常の塗装です)→ 現在のサイディングの上から、色つきの塗料を塗ります。現在のサイディングの模様やデザインはなくなります。 ②クリヤー塗装→ 塗料が無色なため、現在のサイディングの模様をそのまま活かす塗装法。現在のデザインや雰囲気をそのままにして、塗装をすることができますが、クリヤー塗装行うには条件があるんです! クリヤー塗装を行うには下記の2つの条件を満たす必要があります。 ◆クリヤー塗装ができる条件 ・築年数が10年未満であること・サイディングの汚れや劣化が比較的少ないこと この条件を読んでもらえればわかるとおり、状態の悪いサイディングにはクリヤー塗装を施すことはできません。なぜなら、クリヤー塗装とは、今の外壁の状態がそのまま反映される塗装なので、そもそも劣化が進んでいるとクリヤー塗装の意味がないので、塗りつぶし塗装になります。 ◆クリヤー塗装ができないサイディングボード ・サイディングに光触媒コーディングが施されている・サイディングにフッ素コーディングが施されている・サイディングに無機コーディングが施されている これらの塗料は、高機能のコーディングがすでにほどこされているため、塗装が必要ありません。これらのコーディングは、汚れをよせつけない反面、塗料の密着も悪いのです。 こういったサイディングは2001年以降の新築のサイディングに多いので注意しましょう。 無色のクリヤー塗料で、ツヤをピカピカにつけることが可能です!また三分ツヤ、ツヤ無しなど好みにあわせた仕上げが可能です。 クリヤー塗装の耐用年数 クリヤー塗装にも、通常の塗料と同様に「シリコン」「フッ素」「無機」などの種類がありますから、クリヤー塗料の種類によって耐用年数の目安がことなります。 ◆クリヤー塗装の耐用年数の目安 ・シリコンクリヤー塗料 10年程度・フッ素クリヤー塗料  13年程度・無機クリヤー塗料   15年程度 いかがでしょうか?本日はクリヤー塗装についてまとめてみました。 意匠性の高い窯業サイディングのためにあるのがクリヤー塗装です。 汚れに強い窯業サイディングも、劣化をしてしまうとクリヤー塗装ができなくなってしまいますので、劣化が進む前にクリヤー塗装を検討してみてはいかがでしょうか?

2020.06.18(Thu)

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外壁塗装は地元業者を選んで良し!|尾張旭市のセーフティーライフ

尾張旭市の外壁塗装・屋根塗装といえばセーフティーライフ!   外壁塗装は地域密着が一番!   お家の塗装におすすめなのが、弊社のような地域密着型の業者です!! 大手業者より、あなたに近い立場でサポートできます。 そして地元業者を選ぶメリットは 気候にあった提案ができる 費用を抑えられる アフターフォローがしっかりしている といったところです。 一つ一つ、詳しく説明します。   気候にあった提案ができる 地域密着型の業者は、その場所についてよく知っています。   雨が振りやすい時期も分かり、施工期間を正しく予測します。 営業と職人との連携もバッチリで、スムーズに進むでしょう。 地元の職人さんも多くいます。←弊社の大きな特徴です!   費用を抑えられる 無駄な工事が無いので、リーズナブルになるんですね。 地域密着型の業者は、近くに会社があります。 移動や時間に対してのコストを抑えることができる為、 その分お客様へ還元できます。   アフターフォローがしっかりしている 工事が終わったあと、なにか困ったことが起きるかもしれません。 連絡をすれば、すぐに駆けつけて修理をしてくれますよ。 定期点検や、次回のリフォーム時にも頼みやすいでしょう。   地域で工事をしているからこそ分かることがあるんです。   瀬戸、尾張旭、長久手の方は必見です!!!

2020.06.14(Sun)

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外壁塗装の養生について|尾張旭市のセーフティーライフ

瀬戸市 尾張旭市 長久手市の外壁塗装はセーフティーライフに一度ご相談ください。   お客様から頂くギモンや不安の声…の一つに、 「工事期間中は窓は開けられませんか?」というお声があります。   答えは、一定期間のみYES… 塗装工事の工程では、【養生作業】と言って、 塗料が付いて欲しくない場所にビニールを被せます。   窓ガラス等は、必ず養生をする場所のひとつです。 しかし、最近では、新型コロナウイルスの影響から、頻繁な換気を推奨されています。 塗装工事期間中のお施主様宅でも同じことですが、 一定期間、窓ガラスをビニールで密閉されては換気が困難な状態になってしまいます。 また、6月に入り、ここ瀬戸・尾張旭・長久手界隈では、すでに真夏のような暑さに見舞われる事も度々あり、 部屋の温度の上昇により熱中症の危険性が出てきます。   そこで、私たちセーフティーライフは、養生の仕方も一工夫! 完全に密閉せず、切れ込みを入れるなどして、少しばかりですが空気が出入り出来るようにしています。 沢山切れ込みを入れすぎてしまうと、これまた養生の意味がなくなってしまいますので、 微妙な匙加減が必要です。   この養生作業、窓等を一定期間塞いでしまう…とは言うものの、 ご要望があれば、一日の作業終了時には開閉できるように養生をずらすなどの対応はさせて頂いております。 お気軽にお声がけ頂ければと思います!   また、この養生作業ですが、塗料の飛散・付着を防止するだけでなく、 色の境目を美しくするための作業でもあります。 職人によっては、半日以上かけて養生作業に徹する者もおります。   例えば、こういった箇所に、仕上がりの差が表れます! 塗装工事は「塗る」だけの工事ではありません。 塗る前の一工程が、後々の仕上がりに影響します。 私たちセーフティーライフは、この塗りの前の工程こそを重要視して職人も現場管理もスタッフ一同意識高く取り組んでいます。

2020.06.12(Fri)

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漆喰(しっくい)について|尾張旭市のセーフティーライフ

尾張旭市の外壁塗装・屋根塗装といえばセーフティーライフ! 今回は屋根瓦には欠かせない漆喰(しっくい)のお話です。 セーフティーライフでは、屋根のメンテナンスのご依頼で漆喰の案件も数多く手がけております。   まず、漆喰(しっくい)とは、屋根瓦の1番上の箇所にあたる「棟(むね)」の台土を 守るために塗り込んでいる材料で、画像にあるように白く塗り込まれたところを 『漆喰(しっくい)』と言います。 この漆喰(しっくい)は、定期的にメンテナンスを行う必要があるのですが、 意外にみなさん漆喰(しっくい)のメンテナンスの必要な時期を見逃してしまい、 漆喰(しっくい)の劣化から屋根全体のダメージに繋がってしまうケースがあります。 ぜひご自宅の屋根のメンテナンスの参考にして頂ければ幸いです。 ○漆喰(しっくい)の役割 漆喰(しっくい)は、瓦や壁の上塗り、天井など様々な建築で使用されています。   漆喰(しっくい)の歴史は、5000年以上も前から世界中の様々な建築物に使用されて、 日本の伝統的な家屋の壁やお城などにも利用されています。 屋根の漆喰(しっくい)は、屋根の棟(むね)と瓦の間の隙間を埋め、瓦の下にある 屋根の葺き土(ふきつち)を雨風から守り、替え瓦と瓦を接着させる目的で 漆喰(しっくい)が塗られています。   ○瓦と漆喰(しっくい)に寿命の違いは? 屋根の漆喰(しっくい)の寿命は瓦より短く、20年面後で表面か朽ちてきたり、 剥がれてきたりするのが一般的です。 漆喰(しっくい)は、消石灰を主とした材料のため、瓦と違って耐用年数は短く、 次のような要因で劣化していきます。 1.雨風に晒されると朽ちてくる 2.直射日光や寒暖の差による劣化 3.時間と共に漆喰(しっくい)が痩せてくる   本来、屋根の漆喰(しっくい)は、定期的にメンテナンスするものです。 劣化の状況を見ながら、必要なタイミングで手入れを行うことで、瓦屋根全体の 耐用年数も保ち、日本家屋全体の寿命も長持ちさせることができます。 瓦屋根全体の耐用年数は長いのに対し、漆喰(しっくい)部分の劣化は20年前後で 出てくるものですがダメージが見過ごされてしまうケースも多くあります。 家の下から屋根を見上げても、漆喰(しっくい)部分の劣化は気付きにくく、 剥がれた漆喰(しっくい)部分から、瓦の下の葺き土(ふきつち)が雨水に 浸食され、気づいた時には棟全体がダメージを受けているというケースも多いです。 ※劣化した漆喰 最悪の症状として部屋内への雨漏りにつながりかねません。 放っておくと瓦の裏にも雨水が回り、瓦の下に施行してあるルーフィングと呼ばれる 防水シートの劣化につながります。 防水シートは最後の砦で、ここがダメになってしまうと雨漏りへとつながります。 瓦屋根は瓦がダメになるのではなく、屋根の作りが劣化している場合が多いです。 人間の体と一緒です。 傷が浅いうちに手入れする方が費用も少なく、長い目で見た場合良いと思います。 瓦屋根だからと安心せず、まずはお気軽にお声かけください。  

2020.06.09(Tue)

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シーリングの打ち替え|時期・種類・注意点|外壁塗装専門店|尾張旭市のセーフティーライフ

瀬戸市・尾張旭市・長久手市の外壁塗装はセーフティーライフにお任せくださいませ。 さて、本日は小森がシール材(コーキング)についてお話しします! 外壁で現在もっとも使われているのは、「窯業系サイディング」です。 そしてそのサイディングボードの隙間はシーリング(コーキングともよばれます)というゴム状のもので埋まっており、誰でも見たことがあると思います。 シーリングの打ち替え時期は10年が目安になります。 「そんなのほっといても大丈夫でしょう?」「その辺の家のシーリングもボロボロだから問題ないでしょう?」 と思われがちですが、シーリングを劣化したまま放っておくと、雨水が侵入し、建物自体の劣化を促進してしまいますから、シーリングの張り替えは必ず行います。 そしてシーリングの一番の注意点は「シーリング専門の職人」が行わないと、仕上がりが良くないということです。 そう、シーリングの塗り替えは、きわめて難しく、塗装とはまた違ったスキルなのです! サイディングボードやALC外壁の隙間を埋めるものとして使われます。 パネルとパネルの間には、隙間ができますから、そこにコーキング材をつめて、外壁から水や汚れが侵入しないようするのです。 そして地震などの揺れで外壁にヒビが入らないように、衝撃を吸収してくれる役割がシーリングにはあります。 シーリングはその他にも、壁の補修材としても広い用途で使われています。   シーリングの劣化の時期 シーリングは3年から5年もすれば劣化してきます。 シーリングを交換することを「シーリングの打ち替え」といいます。 シーリングは紫外線にあたると劣化が早まりますから、場所によって異なりますが、10年を打ち替えの目安にします。 また補修方法としては、増し打ちという方法で、古いシーリング材の上から塗りつける方法ですが「増し打ち」は古いシーリングをはがさない、そのまま新しいコーキング材を塗り付ける工法ですが、コストは安いのですが、あまり長くは持ちませんから、劣化した場合は、打ち替えが基本です。 そしてシーリングの打ち替えは難しい作業で、塗装業者が行うのではなく、シーリング専門の業者や職人が行うということを頭にいれておいてください。 (塗装職人にしたら、怖くてシーリングの打ち替え、なんかできません!セーフティーライフでは必ず専門の職人が施工します。)   シーリングの劣化の症状 健全なシーリング    まだ打ち替えが必要のない、元気なシーリングです。   しわ・ひび割れ 紫外線により、シーリングが伸びたり縮んだりする状態です。   痩せ シーリングの分量が少なくなることでおこる現象です。   ベタベタ・柔らかくなる 壁の塗装に可塑剤(かそざい)という柔らかさを増す材料が使われている場合、コーキングがこのような状況になることがあります。     シーリングの打ち替え手順 ◆シーリング材の除去 古いシーリング材をキレイに除去します。壁に密着しているシーリング材もカッターでキレイにはがします。 ◆バックアップ材がある場合は交換を検討 シーリングの奥には「バックアップ材」という、太いコードのようなものがある場合があります。その場合バックアップ材の劣化具合を見て、バックアップ材を交換するかどうか判断します。 バックアップ材の役割は、シーリングと密着しない点です。 つまりシーリングが3面密着してしまうと、柔軟性が損なわれますが、シーリングの奥にバックアップ材があることで、シーリングと密着しないため、柔軟性が維持されます。またシーリングの深さの調整の役割もあります。 ◆養生テープ 旧シーリングがとれたら、シーリング材が余計な場所につかないようにサイディングボード部分をテープでしっかり保護します。 ◆下塗り剤を塗る シーリング材を塗る前に下塗り剤の接着プライマーをぬります。シーリング材がしっかり密着するようにします。 ◆シーリング材の充てん コーキングガンを使用してシーリング材を充てんします。 ◆へらおさえ コーキングを充てんしたあと、空気が入らないようにヘラでしっかり密着させます。 ◆養生テープをはがして、乾燥 養生テープをはがして、乾燥させます。   シーリング材の種類 ◆アクリル系 新築のALCパネルに使われますが、耐久性がないため塗り替え時に使われることはありません。非常に安い。 ◆ウレタン系 耐久性が強いが、紫外線に弱く、ほこりもつきやすい。ウレタン系のシーリング材の上から塗装して、塗膜で覆うときにウレタン系が使われます。 ◆ポリウレタン系 ← よく使われます 弾力性に優れるが、紫外線劣化が弱いので、通常塗装して覆う。 ◆シリコン系 耐候性、耐熱性が強いが塗料を上から塗ることができない。また目地周辺が汚れる。 ◆変成シリコン系 ← よく使われます 耐候性、耐熱性がシリコン系に劣りますが、目地周辺の汚れに強く、塗料を上から塗ることができます。 ◆油性コーキング 皮膜を形成しますが、中は固くならずやわらかい。外壁の亀裂箇所に使われます。 ◆ポリサルファイド系 接着性が高い、シリコン材。金属類への使用が適さず、石地目に使われます。   シーリング材の2つの施工方法 シーリングの施工方法は下記の二つがあります。   ①カートリッジタイプ カートリッジタイプは、施工が早いです。なぜならシーリング材がいつでも打てるようになっており、施工前の準備と施工後の掃除がカンタンですから職人が喜びます。しかし値段はカートリッジタイプの方が高くなります。   ②2液を混ぜて作るタイプ 2つの液を混ぜて、シーリング材を作ります。そのため施工間に準備と、まぜるのに使った缶や撹拌機をキレイに掃除する必要があるため、施工に時間がかかります。しかしカートリッジタイプよりコストは安くなります。とはいえ、工事で一番費用がかかるのは職人の人件費ですから、2液型が安いとは言い切れないところはあります。   シーリング材の打ち替えの注意 シーリングはあまり目立たない部分ですが、10年を目安に打ち替えを検討します。できれば外壁塗装と同じタイミングで打ちかえるのがベストです。 そして、シーリングで一番気を付ける点は「シーリングの打ち替えは極めて難しい作業」という点です。 ですからシーリング専門の職人に依頼しないと絶対に上手くいきません。 防水とシーリングの両方が専門の会社や職人もいますが、できれば「シーリング専門の職人やその職人がいる業者」に依頼しなくてはなりません。私達セーフティーライフにはシーリング専門の職人がおります!ご安心してご依頼下さい!

2020.06.08(Mon)

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外壁が起因となる雨漏りとは?|尾張旭市のセーフティーライフ

尾張旭市・瀬戸市・長久手市の外壁塗装・屋根塗装 専門店セーフティーライフです。 こんにちは!セーフティーライフの立島でございます。  お天気仕事である私たちには悩ましい、梅雨の時期がやってきました。毎日ひたすら天気予報をチェックしては頭を抱える日々です(泣) 工事進行中のお客様には、雨天休工でのスケジュール変更等ご迷惑をお掛けいたしますが誠実な施工のためと何卒ご理解いただけますと幸いです。 さて、雨が続くと心配なのが「雨漏り」の問題ですね。 「雨漏り」と聞くと、屋根が原因と考える方が多いかと思いますが、実は外壁やその付帯部分が雨漏りの原因となっていることもあります。 本日は、外壁からの雨漏りの原因(となる可能性)をいくつかご紹介させていただきます。  ◆外壁が原因で雨漏りするケース  外壁が原因で雨漏りが発生する理由としては、主に「外壁の経年劣化」と「施工不良」の2つが考えられます。 詳しく見ていきましょう。 ◆施工不良が原因で雨漏り!その原因は? 新築なのに外壁から雨漏りが生じている、という場合はお家を建設した際の施工不良が原因である可能性が高いです。 雨水が侵入しやすい箇所としては、換気口やサッシ(窓枠)などの開口部です。換気口や窓を取り付ける時に、建物内へ雨水が侵入しないよう「雨仕舞」を行いますが、この「雨仕舞」がしっかりとできていないと、開口部から雨漏りが発生してしまいます。 また、必要以上にシーリング等で全ての隙間を埋めてしまっているケースもあります。この場合は雨水の侵入口だけでなく出口まで塞いでしまっているため少しの隙間から入り込んだ雨水が逃げ場を失い躯体等を伝ってお家の中に入り込んでしまうパターンです。 お家の構造つくりを知った上で、適材適所の「雨仕舞い」処置が必要です。   ◆経年劣化が原因で雨漏り!その原因は? 外壁材であるサイディングやモルタル・タイル等々、どんな素材でも年月が経つと共に劣化が進みます。その劣化症状によっては、雨漏りを発生させる原因となる事もあり主な原因として、シーリング箇所の劣化(破断や?離等)・クラック(幅0.3mm以上のひび割れ)の発生・外壁材の欠け等になります。 仮にシーリングの劣化や構造クラックが生じていた場合、いつもは雨漏れしなくても、梅雨時期の長雨や、台風時の横殴りの雨が降った時等劣化箇所からの雨漏りが発生しやすくなります。 ですから、「経年劣化は雨漏りしていないから大丈夫」ではなく「経年劣化が現れた」時点で、調査・修理をご検討いただくことをおススメします。  ◆雨漏りを放置すると...  現在雨漏りが発生していて、雨漏りに気付かれているにも関わらず、「日常生活に支障がないから」と放置する方も少なくありません。 ですが、それは非常に危険です。大切なお家の寿命を縮めてしまう可能性が高いため、雨漏りを見つけたら、先ずはしっかりと診断し、なるべく直ぐに適切な工事を行いましょう。 雨漏りは止めない限り、永遠に建物内部へ雨水が入り込んでしまい、その影響は、柱や鉄筋など躯体の劣化にまで広まってしまうのです。 屋根・外壁・その他部分を含め、雨漏りしている箇所=実際に雨水が家の中に落ちてくる箇所とも限らずお家の躯体を伝ってきたり、別の箇所から雨水がお家の中に浸入していることもよくあります。 それらの箇所をしっかりと調査しつきとめ、必要な補修を行う必要があります。 雨漏りを放置してしまうと、お家の寿命を大幅に縮め、場合によっては、シックハウス症候群など健康被害もたらします。 総合的に考えても、雨漏りの放置は何一つ良いことがありません(;;) セーフティーライフでは、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のほか雨漏れ診断・調査も無料で行っております。気になる方はお気軽にご相談くださいませ!

2020.06.07(Sun)

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雨漏り修理、外壁・屋根塗装のスタッフブログ

外壁の種類エトセトラ|外壁塗装専門店|尾張旭市のセーフティーライフ

尾張旭市 瀬戸市 長久手市の外壁塗装工事はセーフティーライフが一番! 突然ですが。 皆様のお住まい、外壁の素材は何かご存知ですか。 それぞれ素材の種類によって、寿命や劣化症状等異なります。 まずは、ご自宅がどのような種類の外壁であるのかを知ることが重要ですね。 サイディング サイディング材は、セメントや繊維質、無機物からなる板状の外壁材です。これらを壁に貼り合わせていくことで、お家の外壁が出来上がります。 貼り合わせていくと、下の写真 のようにどうしても隙間があいてしまいます。 その隙間をシーリングやコーキングと呼ばれるもので塞ぎます。下の写真がその施工後の写真になります。 そうすることで、サイディング材同士がぶつかって劣化を早めてしまう恐れや、雨水による浸水の恐れを解消してくれます。 これらの工程を経て、☝写真のような外壁が出来上がるんですね。これがいわゆる、サイディングと呼ばれる外壁です。 サイディングの外壁において、もっとも早く劣化するのはこのシーリング部分です。 材質によっても差は出ますが、およそ5年~10年ほど経ちますと、シーリング部分にひび割れや、亀裂、また酷い場合ですとサイディング材との剥離などが見られます。 新築後、サイディング壁のメンテナンス時期は、8年~12年後と言われています。 サイディングの劣化症状としては、ひび割れや、※チョーキング現象、また塗装が施してある場合は塗膜の剥がれや膨れなどの症状があります。 ※チョーキング現象とは、外壁を指で擦った際、指にチョークのような白っぽい粉がつく現象のことを言います。これはサイディングを覆っている塗料の塗膜が劣化して粉状になってしまい、外壁の防水効果が切れているサインです。 これらのことを考慮すると、塗り替え目安としては、8年~12年ほどが良いでしょう。 また、酷いひび割れなどが無い場合には、元の模様を生かしたクリアー塗装が施せるので、模様を生かしたい!と言う方は、さらに早めのメンテナンス施工をおすすめ致します。   年数を忘れてしまった方は、下記のまとめとご自宅の外壁を照らし合わせて塗り替え時かを確認してみましょう。   サイディングの塗替えサインまとめ シーリング部分のひび割れ、亀裂 シーリングとサイディング材との剥離 外壁のチョーキング現象 塗膜の剥がれ、膨れ サイディング材の反り など ALC ALC外壁はサイディングと同様、パネル状のものを貼り合わせていくことでお家の外壁が出来上がります。また、同じように貼り合わせていく上でパネル間に隙間が生じますので、シーリングを充填してその隙間を埋めていきます。 建てる際の作業工程を大まかに見ると、サイディングとほぼ同じように作られているんですね。 「ヘーベル〇〇〇」もALCです。 よくテレビコマーシャルなどで耳にしませんか? 旭化成建材が出しているALCの呼称になります。 サイディングとの大きな違いはその素材です。 ALC外壁は、軽量気泡コンクリートで出来ています。コンクリートとは言っても、その内部は文字通り気泡が空いている状態ですので、通常のコンクリートと比較すると1/4程度の重さになります。 ALC外壁の一番の弱点は、サイディングと同様にシーリング部分です。 また、ALC外壁は内部に気泡が空いていることから、耐水性が低いことも弱点になります。   ALC外壁の塗替えサインまとめ  シーリング部分のひび割れ、亀裂 外壁のチョーキング現象 外壁の色褪せや色ムラ 塗膜の剥がれや膨れ  など モルタル モルタルは、セメントと砂と水を練り合わせて作られたもののことを言います。そのモルタルを外壁部に塗りつけて土台となるモルタル壁が出来上がります。 そこへ塗料を様々な大きさにして吹き付けたり、細かい砂など(リシン・スタッコ)を塗料と一緒に吹き付けたりなどの仕上げ吹きをすることで、モルタル外壁が完成します。 写真下が塗料をまとめて吹き付けて柄をつけた吹き付けタイル壁で、右側は細かい砂を吹き付けたリシン壁です。   モルタル壁はセメントを使っていることもあり、壁のひび割れ(クラック)が最も多く見られる劣化症状です。 また、吹き付けた塗料が劣化しますと最悪の場合、下写真のように壁が剥がれ落ち、モルタル部分が剥き出しになってしまいます。 そうならない為にも、以下を参考に時期サインを見逃さないようにしましょう。   モルタル壁の塗替えサインまとめ ひび割れ チョーキング現象 色褪せ・色ムラ 塗膜の剥がれ・膨れ 雨などによる目立った黒シミ など   いかがでしたか。 外壁と一言で言っても、いろいろな素材があり、それぞれ特長や劣化症状、メンテナンス方法等も異なって参ります。 それぞれの素材に合った適切なメンテナンスを施す事が重要です。 そのためにも、建物調査の際にはしっかりと素材を見極め、判断できる業者を選びましょう。

2020.06.06(Sat)

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カバー工法について|尾張旭市のセーフティーライフ

経年や住宅がさらされている環境によって屋根が劣化した際は、適切な方法でメンテナンスをする必要があります。 今回は屋根のメンテナンス方法の一つとして屋根のカバー工法についてお伝えします。 「屋根カバー工法」は屋根リフォーム工事のひとつで、既存屋根の上に新しい屋根材を重ねる施工方法です。 屋根カバー工法が自宅の屋根に適しているかどうかを判断するために、 特徴やメリット・デメリットを把握しておきましょう。 また、屋根の美観を守り、耐久性を維持するために役立つ「葺き替え」についても解説します。 屋根のリフォーム工事を検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。 屋根カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる施工方法です。 耐用年数が短いスレート屋根(カラーベスト屋根・コロニアル屋根)の屋根リフォーム工事に多用されています。 重ねる屋根材は軽いことが条件になるため、瓦屋根以外のスレート屋根・金属屋根・アスファルトシングル屋根が適していますが、金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)を使用するのが主流です。     ※スレート瓦屋根   屋根カバー工法を行う前に、メリット・デメリットを把握しておきましょう。   ○屋根カバー工法のメリット 1.撤去費用・廃材処分費用がかからず、リフォーム費用を抑えられる 屋根カバー工法は既存屋根材を残したまま施工するため、屋根材の撤去や廃材処分などの費用がかかりません。その分、屋根材を交換する葺き替えよりも、リフォーム費用を抑えられるメリットが あります。 2.屋根の断熱性・防音性・防水性が高まる 断熱性のある新しい屋根材を使用することで、屋根の断熱効果を高められます。また、屋根が二重構造になるため、防音性や防水性も高まるメリットがあります。 3.アスベストの飛散リスクが低い アスベストの入った屋根材を解体・撤去する場合、飛散リスクが高くなります。屋根カバー工法は解体工事を行わないため、飛散リスクが低く、新しい屋根材を被せることでアスベスト対策にもなると考えられます。ただし、アスベストの問題を先送りすることになるので、リフォーム業者とよく相談しましょう。 4.リフォーム工事期間が短く済む 屋根の大きさによって異なりますが、屋根カバー工法は解体や撤去が必要ないことから、工事期間が短く済む場合があります。リフォーム期間が短いことは、リフォーム費用を抑えることにもつながります。   ○屋根カバー工法のデメリット 1.屋根が重くなる 屋根材が二重になるので、その分重くなる欠点があります。 屋根が重くなるほど住宅への負担が大きくなり、耐震性も低くなります。なるべく重量を増やさないために、金属屋根材(ガルバリウム鋼板)など軽量の屋根材を使用するのがおすすめです。 2.劣化が激しい場合は向いていない 屋根の下地となる野地板が腐食していたり、既存の屋根材がひどく劣化していたりする場合は、屋根カバー工法が施工できないケースもあります。屋根リフォーム工事を行う際は、屋根材や下地の状態をしっかりと調査した上で、適切な施工方法を判断できる業者に依頼しましょう。   葺き替えとの違いは? 屋根リフォーム工事には、「葺き替え」という施工方法もあります。 屋根カバー工法とどのような違いがあるのか見てみましょう。 葺き替え工事は既存屋根材を撤去して、新しい屋根材に葺き替える施工方法です。屋根材を違うものに変えるため住宅のイメージチェンジができる、屋根材のリフォームとともに下地の補修・メンテナンスができるというメリットがあります。 葺き替えが適しているケース 1.下地材が傷んでいる】下地材が傷んでいる場合は屋根カバー工法の施工が難しいので、葺き替えによる屋根リフォーム工事が適しています。葺き替えを施工する際には、必要に応じてルーフィングの張り替えや野地板の補修・補強を行った上で屋根材を交換します。屋根材だけでなく下地材のメンテナンスができるので、住宅の耐久性が高められるのがメリットです。 2.一度屋根カバー工法を施工している一度屋根カバー工法を行った屋根は、再度屋根カバー工法は施工できません。 すでに屋根カバー工法をしている場合は、葺き替え工事を行いましょう。また、もともと屋根勾配に合っていない屋根材を使用している場合は、適切な屋根材に葺き替えることをおすすめします。屋根材は種類によって必要な屋根勾配が異なり、勾配に適していない屋根材を使用すると雨漏りの原因となります。屋根に使用している屋根材の種類や施工状態がわからない場合は、リフォーム工事業者へ点検を依頼しましょう。 3.瓦屋根を使っている重い瓦屋根を使用している場合は、新しく軽い屋根材に葺き替えると耐震性を高められます。逆に、スレート・アスファルトシングル・金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)などの 軽い屋根材から重さのある瓦屋根に葺き替える場合、建物構造に強度がないと 葺き替えできないので注意しましょう。   ※カバー施工後   屋根のメンテナンスを検討されている方、診断をご希望の方はぜひお問い合わせください  

2020.06.05(Fri)

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雨漏り修理、外壁・屋根塗装、修理、調査に自信のあるセーフティーライフ代表取締役 田村 友宏

セーフティーライフ 代表取締役

田村 友宏

塗装の豆知識での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ有限会社セーフティーライフにご相談ください!

はじめまして!のお客様、お久しぶりです!のお客様、いつもお世話になります!のお客様、ようこそ、セーフティーライフのホームページへ。

尾張旭市・瀬戸市・長久手市に地域密着の外壁塗装&屋根塗装&屋根工事専門店のセーフティーライフ代表の田村です。

このたび、尾張旭市東本地ヶ原町の国道沿いに、【外壁塗装の専門ショールーム】として店舗を構える運びとなりました。

尾張旭市・瀬戸市・長久手市の地域の皆様が、住まいのどんな小さなことでも気軽に利用でき、末永く愛されるお店を目指して、お店作りをしております。

「一軒一軒、一塗り一塗りに想いを込めて」が、弊社創業当時からのモットーであります。

皆様の大切なお住まいは、一つとして同じものなんてありえません。
ですから、100軒あれば100軒それぞれに対応も違います。違わなくてはならないのです。
塗料の選定一つ、色の選定一つ、塗布の仕方一つ、どれをとっても、その家々にあったものを都度吟味し、入念な計画を練り上げる、そんな量より質スタイルのお店です。

こんな強い想いを持つ少々頑固な私ですが、賛同してくれるスタッフ達と共に、今後ともより一層の精進でもって、一人でも多くのお客様へご満足をお届けできます様、誠心誠意のお付き合いをさせて頂ければと思っております。

どんな些細なご相談でも大歓迎です。ぜひ、お気軽にショールームへお立ち寄り下さい。

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