瀬戸市 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2020.07.19 (Sun)
瀬戸市 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装工事、屋根塗装工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(アステックペイント)【遮熱フッ素塗料】 |
屋根使用塗料 | セミフロンスーパールーフ遮熱Ⅱ(KFケミカル)【屋根用遮熱塗料】 |
施工カラー | |
工事期間 | 31日間 |
私が責任をもって担当しました
河野 雄一郎
高圧洗浄作業
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。高圧洗浄作業
しっかりと汚れや劣化した旧塗膜を除去し、これから塗装する塗料がきちんと密着するよう、また塗料本来の耐久性を発揮するために大変重要な工程です。高圧洗浄作業
細かいところや苔等の汚れが残る箇所はスポンジで丁寧に洗浄します.
シーリング作業
丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材を充填します。シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。シーリング作業
窓飾りとの取り合いも丁寧に施工します.
養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。外壁 下塗り作業
リシン調の外壁のため今回は2種の下塗りを使います。まずは素地を固めます。外壁 下塗り作業
さらに、既存の外壁の色を隠し塗料の密着性を高める下塗り材を塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りをします。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
こちらの塗料は塗った直後と、しっかり乾燥した後とでは色の出方に差が出るのが特徴です。
使用色:メリーノ屋根 補修作業
ひび割れがあった箇所にはパテ材等でひびを埋め、素地に合わせてならします。
このような下地形成作業をおろそかにすると、近い将来に再度補修しなければならなくなり、工事の致命傷になりかねません。
慎重・丁寧な仕事を心がける場面となります。屋根 棟板金サビ止め塗布作業
板金部は下塗り材にサビ止め塗料を使用します。
その上に仕上げ塗り塗料を塗り重ねていきます。屋根 下塗り作業
浸透、密着抜群の下塗り材です。
通常、透明色です。屋根 タスペーサー挿入作業
下塗り後タスペーサー(縁切り部材)を挿入したところです。
塗料で屋根材の隙間を埋めてしまわないようにする作業です。屋根 中塗り作業
しっかりと厚みをつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:ニューワインシーリング作業
レンガ調のタイル面はシーリング後打ちで施工します。シーリング作業
壁との取り合い箇所も同様に後打ちです。付帯部 塗装作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。