瀬戸市 外壁塗装工事 防水工事
2022.07.16 (Sat)
瀬戸市 外壁塗装工事 防水工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装工事 防水工事 |
外壁使用塗料 | RSゴールドFⅡ(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 38日間 |
工事完了月 | 2022年6月 |
お客様コメント
私が責任をもって担当しました
小池 雅生
溝口 将仁
屋上防水 高圧洗浄作業
高圧洗浄機を使って、防水層の汚れを落としていきます。
汚れをそのままにして上から防水層を形成しても、しっかりした施工はできません。
また、洗浄後濡れている状態のままでは防水工事ができないので、しっかりと乾燥するまで待ちます。屋上防水 補修作業
既存の塩ビシートの不具合部分にパッチ処理を行い、補修します。屋上防水 プライマー塗布作業
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法を行います。
プライマーを塗布します。
プライマーは、床面と防水層の間で接着剤のような役目をします。屋上防水 通気マット敷設作業
専用のボンドでしっかりと密着するよう、通気マットを貼り付けていきます。
この通気マットには表面に小さな穴が開いており、下からの湿気を逃す役割があります。屋上防水 脱気筒設置作業
防水層と下地(コンクリートなど)の間に、雨や室内の湿気などで発生する水蒸気を外へ排気するため、脱気筒を設置します。屋上防水 末端シール処理作業
防水層の裏に雨水が入り込まないよう、末端をシーリング材で処理をします。屋上防水 既存板金部一部撤去作業
外周部分の板金でめくれているとことがあり、そちらを撤去しました。屋上防水 クロス補強作業
クロス(補強布)を用いて補強をします。
ウレタン防水との間に挟むことで防水塗膜厚が確保され、防水性を高めることができます。屋上防水 ウレタン一層目塗布作業
ウレタン塗布一層目です。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、一層、二層と分けて塗布します。屋上防水 ウレタン二層目塗布作業
ウレタン塗布二層目です。
一層目の硬化を待ち二層目の塗布を行います。屋上防水 撤去部分補修作業
撤去していた部分を補修します。屋上防水 トップコート塗布作業
紫外線や風雨の影響によりダメージから保護する為、トップコートを塗布します。
トップコートは保護の役割であり、防水性能はありません。高圧洗浄作業
外壁の塗装へと進みます。
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。シーリング作業
シーリング工程は、埃、汚れ等除去→プライマー塗布→シーリング材充填→へらならし→十分な乾燥です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。ガスケット プライマー塗布作業
ガスケットと呼ばれる目地部に特殊プライマーを塗っていきます。
ブリード現象(塗装後に変色したり、ベタベタしてしまう現象)を防ぐためです。外壁 補修作業
パテ材等でヒビを埋め、素地に合わせてならします。
このような下地形成作業をおろそかにすると、近い将来に再度補修しなければならなくなり、工事の致命傷になりかねません。
慎重・丁寧な仕事を心がける場面となります。軒天 塗布作業
防カビ性や透湿性に優れた専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高いサイディングに適した下塗り材を選択し、塗布します。外壁 下塗り作業
下塗りは通常、透明色または白色になります。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。外壁 中塗り作業
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
使用色:RS121外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:19-30A付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。付帯部 下地調整作業
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。付帯部 サビ止め塗布作業
板金部は下塗り材に錆止め塗料を使用します。
その上に仕上げ塗り塗料を塗り重ねていきます。付帯部 塗装作業
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
付帯部も外壁や屋根と同様、原則3回塗りとなります。庇防水 プライマー塗布作業
ウレタン塗膜防水密着工法です。
プライマーを塗布します。
プライマーは、床面と防水層の間で接着剤のような役目をします。庇防水 ウレタン一層目塗布作業
ウレタン塗布一層目です。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、一層、二層と分けて塗布します。庇防水 ウレタン二層目塗布作業
ウレタン塗布二層目です。
一層目の硬化を待ち二層目の塗布を行います。庇防水 トップコート塗布作業
紫外線や風雨の影響によりダメージから保護する為、トップコートを塗布します。
トップコートは保護の役割であり、防水性能はありません。ベランダ防水 プライマー塗布作業
ベランダの防水工事です。
こちらも、ウレタン塗膜防水通気緩衝工法を行いました。
プライマーは、次に塗る防水材と下地との接着剤の役割をしています。
プライマーがないと、防水材が剥がれてきてしまうため、しっかりと塗布します。ベランダ防水 Uシール補修作業
Uシールで補修をします。ベランダ防水 通気マット敷設作業
専用のボンドでしっかりと密着するよう、通気マットを貼り付けていきます。
この通気マットには表面に小さな穴が開いており、下からの湿気を逃す役割があります。
通気緩衝シートを貼った後、貼り合わせの部分にジョイントテープを貼っていきます。
貼り合わせ部分はしっかり補強しなくてはなりません。ベランダ防水 立ち上がりクロス補強作業
クロス(補強布)を用いて補強をします。
ウレタン防水との間に挟むことで防水塗膜厚が確保され、防水性を高めることができます。ベランダ防水 ウレタン一層目塗布作業
ウレタン塗布一層目です。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、一層、二層と分けて塗布します。ベランダ防水 ウレタン二層目塗布作業
一層目の硬化を待ち二層目の塗布を行います。
防水材は二度塗りして、厚みをつくります。厚みがないと十分な防水効果が得られません。ベランダ防水作業 トップコート塗布作業
紫外線や風雨の影響によりダメージから保護する為、トップコートを塗布します。
トップコートは保護の役割であり、防水性能はありません。
ベランダ防水 作業完了
ベランダの防水作業完了です。