瀬戸市 外壁塗装工事
2024.10.13 (Sun)
瀬戸市 外壁塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 |
外壁使用塗料 | RSプラチナMUKI(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 24日間 |
工事完了月 | 2024年10月 |
お客様コメント
私が責任をもって担当しました

澤田 義貴

河野 雄一郎
ハウスメーカーの点検でシーリングの劣化を指摘され、その修繕を含め、外壁塗装のお見積をとったところ、想像以上に金額が高くお悩みだったご様子。
弊社の折込チラシを見て、来店してくださいました。
初めての外壁塗装のため不明な点も多く、たくさんの疑問や不安がおありのようでした。
来店の際や現地調査時、またお見積提出の際などにもそのご不安を少しでもなくせるよう、お話をさせていただきました。
現地調査へお伺いしますと、ハウスメーカーからのご指摘の通り、シーリングの劣化が目立ちました。
外壁のヒビや汚れもありました。
築17年。
やはり経年による劣化は避けられません。
ひび割れの補修などもしっかりした後に、外壁塗装を行いました。
オレンジよりもすこし明るめのベージュ系と、茶系のツートンカラー。
玄関周りは、明るいベージュのダブルトーン仕上げです。
気にっていただけて良かったです。
また、施工中は毎回LINEにてその日の作業報告や作業写真の送付、次の予定などをお伝えしておりました。
初めてのことにご不安も多かったご様子でしたが、そのLINEにより安心してお過ごしいただけたようでよかったです。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。シーリング作業
まず、既存のシーリング材をカッターやヘラを使ってきれいに取り除きます。
この作業を丁寧に行うことで、新しいシーリング材との密着性を高めることができます。シーリング作業
シーリング材を充填する部分以外の所をマスキングテープで覆います。
これにより、余計な部分にシーリング材が付着するのを防ぎ、仕上がりがきれいになります。
シーリング材との接着性をさらに高めるため、プライマーを塗布します。シーリング作業
新しいシーリング剤を下地へ充填していきます。
この際、シーリング材は奥までしっかりと押し込み、隙間なく充填することが重要です。シーリング作業
ヘラを使って表面を平らにならし、美しい仕上がりを目指します。シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 中塗り作業
下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。外壁 意匠仕上げ塗り作業
ダブルトーン仕上げとは、外壁の凸部分と目地の部分を異なる色で仕上げる塗装方法です。
単色で塗装する時と同じように、まずは下塗りから始めます。
中塗り、上塗りと進め、最後の凸部分へ塗布します。
外壁 意匠仕上げ塗り作業
これにより、外壁に立体感と深みを与え、デザイン性の高い外観にすることができました。付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。付帯部 サビ止め塗布作業
付帯板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。