瀬戸市 外壁塗装工事
2024.10.14 (Mon)
瀬戸市 外壁塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン艶消1000MS-IR(アステックペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 32日間 |
工事完了月 | 2024年10月 |
お客様コメント
私が責任をもって担当しました
織田 昌徳
溝口 将仁
築15年、初めての塗装です。
外壁にはチョーキング現象や、塗膜の剥がれも見られました。
築年数から考えても、そういった症状が気になる時期です。
塗装をするにあたり、色決めにはとても悩まれたようです。
少しでも理想の色に近づけるため、試し塗りなどもさせていただき、納得のお色を選んでいただけました。
シーリング作業
高圧洗浄で汚れなどをキレイにしてから、シーリングの作業に入ります。
まず、既存のシーリング材をカッターやヘラを使ってきれいに取り除きます。
この作業を丁寧に行うことで、新しいシーリング材との密着性を高めることができます。シーリング作業
シーリング材を充填する部分以外の所をマスキングテープで覆います。
これにより、余計な部分にシーリング材が付着するのを防ぎ、仕上がりがきれいになります。
シーリング材との接着性をさらに高めるため、プライマーを塗布します。シーリング作業
新しいシーリング剤を下地へ充填していきます。
この際、シーリング材は奥までしっかりと押し込み、隙間なく充填することが重要です。シーリング作業
ヘラを使って表面を平らにならし、美しい仕上がりを目指します。シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。
外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:19-75F付帯部 サビ止め塗布作業
板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。塀塗装作業
塀は雨水を吸収しやすい環境にあり、塗膜の膨れや剥離などが起こりやすい場所です。
そのため、透湿性が高い塗料をお勧めします。