尾張旭市 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2025.06.21 (Sat)
尾張旭市 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県尾張旭市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
施工費用総額 | 180~200万円 |
外壁使用塗料 | フッ素REVO1000-IR(アステックペイント) |
屋根使用塗料 | RSルーフ2液F(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 32日間 |
工事完了月 | 2025年6月 |
私が責任をもって担当しました

玉谷 一樹
【執筆者】
アラレちゃん大好き玉谷です。
業界歴25年!皆様に支えられてここまでやってきました。
大切なおうちのことを安心して任せて頂ける様に頑張っていきます!
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外装劣化診断士
雨漏り診断士
エネルギーマネジメントアドバイザー
築35年で、2回目のメンテナンスです。
気づいたら1階のリビングにシミができている…とご心配をされていました。
外壁には割れ、屋根やベランダもコケなどの汚れや塗膜剥離がみられました。
不具合はしっかりと補修をしてから塗装をいたしました。
また、深夜電力温水器に水漏れがあり、使えるが見て欲しいとのご依頼がありました。
エコキュートへのお取替えをご提案。
水もれの心配もなくなりました。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。シーリング作業
シーリング打ち替え工事は、外壁や窓枠の隙間を埋めるシーリング材が古くなった際に行う補修です。
劣化したシーリング材は、ひび割れなどで防水性や気密性が低下し、雨漏りの原因になります。
工事では、まず古いシーリング材を全て取り除きます。
次に、接着剤(プライマー)を塗ってから、新しいシーリング材を隙間に充填。
ヘラで表面を整え、乾燥させれば完了です。シーリング作業
シーリング打ち替え工事は、新しいシーリング剤で、建物の防水性と気密性が回復し、雨水の浸入や隙間風を防ぎます。
建物を長持ちさせ、快適な状態を保つために大切な工事です。屋根 下塗り作業
塗料と屋根材をしっかりと密着させ、塗料の性能を最大限に引き出すのが下塗りです。
密着性の向上、下地調整、防錆・防腐・上塗り材の防錆・防腐などの目的があります。
通常、透明色です。屋根 中塗り作業
しっかりと厚みをつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:ジェットブラック軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。
外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:クールホワイト・パールグレイ
付帯部 下地調整作業
付帯部も、屋根と同じように常に雨風や日光に晒されているため、時間の経過とともに錆びたり、汚れが付着したり、古い塗膜が剥がれてきたりします。
そのため、屋根本体と同じくらい、塗装前の下地調整作業が非常に重要になってきます。
具体的には、屋根本体のケレン作業と同様に、ワイヤーブラシなどで浮いている錆や剥がれかけた古い塗膜を徹底的に除去します。付帯部 錆止め塗布作業
板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水 トップコート塗布作業
トップコートを塗ることで、防水層が劣化するのを防ぎ、防水効果を長く保つことができます。また、見た目をきれいにしたり、汚れがつきにくくしたりする役割もあります。
これを塗って初めて、ベランダの防水工事が完了となります。門塀塗装作業
塀は雨風に常にさらされており、特に雨水を吸収しやすい環境にあるため、塗膜が膨らんだり剥がれたりといった劣化が起こりやすい場所です。
エクスファインのような透湿性の高い塗料を使用することで、塀が吸い込んだ水分を塗膜を通して効率的に外部へ放出することができます。
これにより、塗膜内部に湿気がこもるのを防ぎ、膨れや剥離といったトラブルの発生を大幅に抑制し、塀を美しく長持ちさせることが可能になります。