尾張旭市 外壁塗装工事 屋根塗装工事
2024.11.18 (Mon)
尾張旭市 外壁塗装工事 屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県尾張旭市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 |
外壁使用塗料 | RSプラチナMUKI(関西ペイント) |
屋根使用塗料 | RSプラチナルーフMUKI(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 20日間 |
工事完了月 | 2024年11月 |
私が責任をもって担当しました
伊藤 純汰
溝口 将仁
築20年になり、色褪せやコケが気になるということでご来店されました。
塗装をするのは初めてで、何もわからないので…ということで、ご来店時に業者の選定から施工のことまで、
さまざまなことをご説明させていただきました。
調査へ伺うと、おっしゃっていた通り、色褪せやコケを確認。
「全てお任せします!!」と、弊社へご依頼いただきました。
今回は、ベランダ部分と1階のサイディングをダブルトーンにしました。
2階のホワイトを先に決められたので、それに合いそうな組み合わせでご提案。
おちついたベージュ×ブラウンのダブルトーンです。
屋根も外壁も無機塗料での塗装。
キレイな状態で長くお住まいいただけることと思います。
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。シーリング作業
まず、既存のシーリング材をカッターやヘラを使ってきれいに取り除きます。
この作業を丁寧に行うことで、新しいシーリング材との密着性を高めることができます。シーリング作業
シーリング材を充填する部分以外の所をマスキングテープで覆います。
これにより、余計な部分にシーリング材が付着するのを防ぎ、仕上がりがきれいになります。
シーリング材との接着性をさらに高めるため、プライマーを塗布します。
シーリング作業
新しいシーリング剤を下地へ充填していきます。
この際、シーリング材は奥までしっかりと押し込み、隙間なく充填することが重要です。シーリング作業
ヘラを使って表面を平らにならし、美しい仕上がりを目指します。シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。屋根 板金部サビ止め塗布作業
屋根の棟板金は、雨風や太陽の光に直接さらされているので、時間が経つとサビてしまうことがあります。
サビてしまうと、板金が薄くなってしまい、穴が開いて雨漏りの原因になることも。
棟板金をサビから守るため、下塗り材にサビ止め塗料を使用します。
その上に仕上げ塗り塗料を塗り重ねていきます。屋根 下塗り作業
塗料と屋根材をしっかりと密着させ、塗料の性能を最大限に引き出すのが下塗りです。
密着性の向上、下地調整、防錆・防腐・上塗り材の防錆・防腐などの目的があります。
通常、透明色です。屋根 タスペーサー挿入作業
塗料で屋根材の隙間を埋めてしまわないように縁切りの作業を行います。屋根 中塗り作業
しっかりと厚みをつけていきます。
屋根塗装における中塗り作業は、下塗りで作った下地をさらに強化し、上塗りのための最適な状態を作り出す重要な工程です。屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:コーヒーブラウン養生作業
塗料が周囲に飛び散ってしまわないよう、窓やベランダ、植木など、塗装しない部分にビニールシートなどを覆って保護する作業を「養生」と言います。
養生をしっかり行うことで、塗装後の仕上がりが美しく、周辺への影響も最小限に抑えられます。
養生には、マスキングテープやビニールシート、飛散防止ネットなど、様々な資材が使われます。軒天 塗布作業
防カビ性や透湿性に優れた専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
外壁 下塗り作業
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 中塗り作業
下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。外壁 意匠仕上げ作業
ダブルトーン仕上げとは、外壁の凸部分と目地の部分を異なる色で仕上げる塗装方法です。
単色で塗装する時と同じように、まずは下塗りから始めます。
中塗り、上塗りと進め、最後の凸部分へ塗布します。外壁 意匠仕上げ作業
これにより、外壁に立体感と深みを与え、デザイン性の高い外観にすることができました。付帯部 板金部サビ止め塗布作業
板金部は下塗り材に錆止め塗料を使用します。
その上に仕上げ塗り塗料を塗り重ねます。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけ、完了です。