尾張旭市　外壁塗装工事　防水工事　施工データ

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お客様コメント

私が責任をもって担当しました

澤田 義貴

河野 雄一郎

外壁には、経年による汚れや色あせ、チョーキング現象（塗料が粉状になること）が見られました。

また、一部に外壁の割れも見られました。

このような症状は、雨風、紫外線等の影響による塗膜の劣化により撥水効果が低下し、起こりやすくなっていると判断できます。

塗膜の劣化が進むにつれ、雨水、紫外線等からのダメージをさらに受けやすくなり、外壁そのものへ劣化が進行することが考えられます。

まずは下地補修をしっかりと施し、再塗装で外壁保護をすることをおすすめしました。

ベランダにも経年による汚れやひび割れが見られましたが、早期に雨漏れにつながるような状態ではありませんでした。

但し、一部ではありますが、表面保護塗膜の剥離が見られました。

ベランダは雨水や外気などに当たりやすく、人が歩行する箇所になりますので、塗膜の劣化が早い箇所ではあります。

耐久性、対候性を考え、塗膜による防水層にて保護をいたしました。。

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  高圧洗浄作業

  建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
  110～130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
  高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。
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  シーリング作業

  高圧洗浄で汚れなどをキレイにしてから、シーリングの作業に入ります。
  まず、既存のシーリング材をカッターやヘラを使ってきれいに取り除きます。
  この作業を丁寧に行うことで、新しいシーリング材との密着性を高めることができます
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  シーリング作業

  外壁にプライマー（下塗り材）やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼っていきます。
  養生をすることで仕上がりがきれいな直線になります。
  養生をしたら、丁寧にプライマー（下塗り材）を塗布します。
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  シーリング作業

  新しいシーリング材を充填します。
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  シーリング作業

  ヘラを使って押さえこむようにならします。
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  シーリング作業

  マスキングテープを剥がして完成です。
  シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
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  シーリング作業

  サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
  既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。
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  養生作業

  塗料が周囲に飛び散ってしまわないよう、窓やベランダ、植木など、塗装しない部分にビニールシートなどを覆って保護する作業を「養生」と言います。
  養生をしっかり行うことで、塗装後の仕上がりが美しく、周辺への影響も最小限に抑えられます。
  養生には、マスキングテープやビニールシート、飛散防止ネットなど、様々な資材が使われます。
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  軒天　塗布作業

  防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。
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  外壁　下塗り作業

  その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
  下塗りは通常、透明色または白色になります。
  また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
  塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
  そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
  外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
  
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  外壁　中塗り作業

  中塗りで膜厚をつけていきます。
  中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
  
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  外壁　中塗り作業

  下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
  塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
  選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。
  
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  外壁　上塗り作業

  中塗りに続いて上塗りです。
  塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
  使用色：ブロークンホワイト
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  外壁　上塗り作業

  3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
  使用色：アイアンバーグ
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  付帯部　下地調整作業

  ケレン作業で下地を整えます。
  目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
  ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。
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  付帯部　サビ止め塗布作業

  付帯板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
  細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
  下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。
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  付帯部　塗布作業

  付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
  仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。
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  ベランダ防水作業

  ひび割れのあった箇所の補修をします。
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  ベランダ防水作業

  プライマーを塗布します。
  プライマーは、床面と防水層の間で接着剤のような役目をします。
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  ベランダ防水作業

  ウレタン塗布一層目です。
  防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、一層、二層と分けて塗布します。
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  ベランダ防水作業

  ウレタン塗布二層目です。
  一層目の硬化を待ち二層目の塗布を行います。
  厚みが不足すると防水効果が低下し、厚すぎるとひび割れの原因になることがあるので均一な厚みになるよう塗布することが重要です。
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  ベランダ防水作業

  紫外線や風雨の影響によりダメージから保護する為、トップコートを塗布します。
  トップコートは保護の役割であり、防水性能はありません。
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  ベランダ防水作業

  屋上防水作業完了です。