【 へ～む 】 外壁塗装でよく使われる用語集
2024.01.01 (Mon) 更新
ベランダ
ベランダは、だいたいは2階以上に位置し、住戸から外に張り出した構造で、上方に屋根やひさしを備えたスペースです。
この構造により、雨の日でも濡れずに快適に過ごすことができます。
また、屋根があるため、洗濯物を干す際にも気にせず利用できるのが魅力です。
一方で、バルコニーもベランダと同様なスペースですが、バルコニーには屋根がない特徴があります。
マスキング
マスキングとは、塗装作業をする際に、塗り
たくない部分を覆って保護する作業のことです。
通常、塗料は非常に粘着性があり、一度付着すると取り除くのが難しい性質があります。
そのためマスキングテープや特殊なカバー材を使って塗りたくない部分を覆い、塗料の不要な広がりを防ぎます。
これにより、塗料が誤って広がっても簡単に処理でき、作業が効率的かつスムーズに進行します。
マスキングを丁寧に行うことで、塗料のムラや不均一な仕上がりを防ぐことができます。
水切り
水切りは、住宅の窓や基礎、外壁の接合部に設置される金属製の板で、基礎部分では「土台水切り」とも呼ばれます。
主な役割は、外壁や基礎が雨水に濡れるのを防ぐことです。
通常の雨では問題なくても、台風などの横殴りの激しい雨の際には、水切りがないと基礎部分に雨水が浸入しやすくなります。
これが続くと、住宅の基礎が劣化し、雨漏りの原因となる可能性が高まります。
水切りは、住宅を長持ちさせるために非常に重要な役割を果たしています。
棟板金（むねばんきん）
棟板金とは、戸建て住宅の最も高い位置に取り付ける屋根部材であり、主にスレート瓦の一番尖った部分に被せる金属の板のことです。
屋根同士を隙間なく接合し雨水の侵入を防ぐ役割を持ちます。
風や雨、台風、飛散物の影響を受けやすく、雨漏りの原因になることもあるため、定期的なチェックとメンテナンスが必要です。
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※Google調べ ※Yahoo調べ
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