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尾張旭市・瀬戸市の皆様、こんにちは！

セーフティーライフのブログをご覧いただきありがとうございます(^-^)

何をするにも下準備は大切で、たとえ簡単な作業であっても準備するのを怠ってしまうと仕上がりに大きな差が出てしまいます。

ご自宅の外壁や屋根の塗り替えも同じで、 塗装箇所の下地処理をしっかりと行う事で仕上がりが美しくなり、長持ちするようになります。

今回は、下地処理を行わないと何が起こるのか、下地処理の方法について尾張旭市・瀬戸市の皆様に詳しくお話します！

【尾張旭市　外壁塗装】外壁や屋根の塗装を美しく仕上げるには下地処理が重要！

外壁塗装工事の見積もりの中に「下地処理」という項目があるのは皆さんご存じでしょうか？

下地処理ではなく「下地調整」という言葉が使われることもありますが、ほぼ同じ意味であると覚えておきましょう！

 過去に自宅のフェンスやウッドデッキをDIYで塗装したことがある方は、

「上から塗料を塗るだけで大丈夫では？」と思われるかもしれませんが、外壁塗装の専門業者であるプロは違います！

外壁塗装のプロは、まず下地処理をしっかりと行います。

外壁塗装のプロはなぜ徹底して下地処理を行うのでしょうか？

その答えは、塗装後の仕上がりの美しさが格段に変わるからです！

【尾張旭市　外壁塗装】下地処理が不十分な場合だとどうなる？

DIYで塗装を行ったことがある方なら、このような経験をしたことがありませんか？

塗りたてはツヤツヤで綺麗だったのに、乾くと色ムラが目立ってきた

塗料が弾かれて、うまく塗れなかった

これらの症状は、下地処理がされていない場合によく起こります。

外壁や屋根は綺麗に見えますが、サビ・カビ・コケ・砂やチリなど目には見えない汚れが日々蓄積されています。

また、経年劣化により、ひび割れ・塗装の剥がれなども発生している場合が多いです。

そうした汚れなどの上から塗装しても仕上がりが悪くなり、早期に剥がれるなど施工不良の原因になります。

下地処理が不十分だと施工不良の原因になる

下地処理が十分に行われていない状態で外壁や屋根の塗り替えを行うと、施工不良の原因になります。

外壁・屋根塗装の耐用年数は「約10年」と言われていますが、施工不良があればそこまで長くは持ちません。

外壁や屋根の塗装に使用される塗料は、配合されている成分によって分類され、耐用年数も変わります。

しかし、下地処理が適切に行われていない場合、塗料自体の性能が発揮機能せず、メーカーがうたう耐用年数ほどは長持ちしません。

家全体を塗り替えるには100万円程度の費用がかかるため、「失敗したからもう一度」と気軽には出来ませんよね。

本来なら、10年は美しさを保つはずが、5年程度で再塗装が必要になった場合、費用は2倍かかってしまいます。

徹底した下地処理は、見た目の美しさや塗料の耐久性に影響し、外壁や屋根のメンテナンスにかかるトータルコストを抑える効果があります。

【尾張旭市　外壁塗装】下地処理の方法とは

下地処理にはさまざまな方法があります。

それぞれの方法を詳しく見ていきましょう！

高圧洗浄

高圧洗浄は下地処理の第一段階です。

ガソリンスタンドの洗車機よりも強力な水圧で、外壁や屋根の汚れを洗い流します。

「サッと汚れを洗い流す」というイメージがあるかもしれませんが、高圧洗浄機のノズルの先端は、足のつま先当たると弾かれてしまうほど、強力な水圧がかかっています。

強力な水圧で、汚れやカビ・コケ・藻などを除去します。

ケレン作業

高圧洗浄後の次に行う下地処理はケレン作業です。

ケレン作業とは、ディスクサンダーと呼ばれる電動工具、ワイヤーブラシ、研磨スポンジ、紙やすりなどを使用して、金属のサビや木材のカビ、古い塗膜などを手作業で除去作業です。

ケレン作業は「サビ落とし」を目的に行う事が多いです。

塗装前にサビを完全に除去しておかないと、またすぐにサビが発生してしまうため、トタン製の外壁や屋根の塗り替えの際には欠かせません。

コーキング補修

現在、多くの住宅の外壁に使用されるサイディングは、パネルとパネルの間に適切な隙間を開けて貼られています。

この隙間を「目地」と呼び、コーキングとはその目地のクッションと防水の役割を果たします。

コーキング材はウレタンやシリコンの樹脂でできており、乾燥すると弾力のあるゴムのような性質になります。

コーキングが劣化すると、ひび割れや剥離などが発生します。

そのため、その上から塗料を塗ると見た目が汚くなり、塗料の持ちも悪くなります。

また、コーキングが適切に補修されていないと、目地から水が浸入し、雨漏りの原因となることがあります。

セメント補修

外壁のセメントやモルタル質のひび割れを放置してしまうと、ひび割れの周囲がどんどん崩れてしまい、最終的には大きな穴が開くことがあります。

たとえ穴がなくても、触っただけでボロッと崩れる状態で、新たに塗装を行ってもすぐに崩れてしまうので意味がありません。

 劣化したセメントやモルタル質を補修するには、まず劣化した部分をハンマーで叩き落とし、その上から新しいセメントを打って、コテで補修します。

パテ埋め

軒天井に使用される板状の建材はタッカーと呼ばれる工業用の大型ホッチキスで固定されますが、タッカーを打ち込むと必ず数ミリの小さな穴ができてしまいます。

また、木材を釘で打った場合でも、釘の頭に小さなくぼみができたり、頭が少し出っ張っていることがあります。

この穴や出っ張りを無視して塗装すると、その部分に塗料が溜まって液だれが発生したり、ハケやローラーの動きを妨げて色ムラが発生したりすることがあります。

そこで、平滑にならすために登場するのがパテです。

穴や出っ張りにパテを塗布し、プラスチックやゴムヘラで滑らかな表面を作ります。

粘土状のパテは乾燥が早く、乾くとセメントのように硬くなるため、タッカーや釘による小さな穴や出っ張りを滑らかにするのに最適です。

【尾張旭市　外壁塗装】まとめ

尾張旭市・瀬戸市の皆様、下地処理の重要性はおわかりいただけたでしょうか？

ご自宅の外壁や屋根を塗り替える際に、美しい仕上がりと十分な耐久性を求めるなら、しっかりと下地処理を行う塗装会社に任せるのが大切です！

外壁・屋根塗装のことで少しでも不安がある尾張旭市・瀬戸市の皆様、お気軽にセーフティーライフまでお問い合わせください(^^)/

皆さまのご来店、お問い合わせをスタッフ一同お待ちしております！

投稿担当者

方山 紘乃HIRONO KATAYAMA

主に、豊田店のWEBサイトでブログ作成をしております。
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