尾張旭市 外壁塗装工事
2023.07.22 (Sat)
尾張旭市 外壁塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県尾張旭市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン弾性1000MS-IR(アステックペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 20日間 |
工事完了月 | 2023年6月 |
私が責任をもって担当しました
玉谷 一樹
◆お客様との記念撮影◆
ありがとうございました!
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。シーリング作業
劣化した既存のシーリング材を撤去していきます。シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼ります。シーリング作業
丁寧にプライマーを塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填していきます。シーリング作業
へらを使ってならしていきます。シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周り等は、構造上全てのシーリングを撤去することが難しい場合があります。
また、サッシ周りには防水テープが貼られており、既存のシーリングを撤去する際に防水テープを傷めてしまう恐れもあります。
そのため、雨漏れしないよう、密着不良などがなければ、既存のシーリングの上から増し打ちをします。軒天 塗装作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:ホワイトリリィ付帯部 板金部サビ止め塗布作業
板金部は雨や湿気などで劣化しやすく、塗膜が傷みやすい部分でもあるので、下塗り材に錆止め塗料を使用します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。付帯部 塗布作業
雨戸は吹付での塗装をしました。
吹き付け機械(エアレススプレー・万能ガンなど)を使って霧状にした塗料を吹き付けて塗装していきます。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。ベランダ防作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。基礎 塗布作業
基礎の塗装は、基礎専用の塗料で塗装しました。