尾張旭市 外壁塗装工事 屋根漆喰工事
2025.07.15 (Tue)
尾張旭市 外壁塗装工事 屋根漆喰工事 施工データ
施工場所 | 愛知県尾張旭市 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装工事 屋根漆喰工事 |
施工費用総額 | 110~130万円 |
外壁使用塗料 | RSシルバーグロスSi(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 24日間 |
工事完了月 | 2025年7月 |
私が責任をもって担当しました

玉谷 一樹
【執筆者】
アラレちゃん大好き玉谷です。
業界歴25年!皆様に支えられてここまでやってきました。
大切なおうちのことを安心して任せて頂ける様に頑張っていきます!
【所有資格】
二級建築施工管理技士補
外装劣化診断士
雨漏り診断士
エネルギーマネジメントアドバイザー
はじめは雨樋が外れているので直したいというご相談でお伺いしました。
おうち全体をみさせていただき、各所劣化症状が見られた為、一緒にメンテナンスをすることをお勧めしました。
外壁やはチョーキングや塗膜剥離などがありましたし、屋根の漆喰は詰め直した方がよい状態。
また、木製の付帯部は塗膜剥離が激しく、幕板の一部は朽ちていたため、板金でカバーをする工事を提案いたしました。

高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。屋根漆喰作業
屋根の漆喰工事は、瓦屋根の隙間を漆喰で埋める大切な作業です。
雨漏りを防ぎ、強風で瓦がズレるのを防ぐ役割があります。
古くなった漆喰を取り除き、新しい漆喰を丁寧に塗ります。
特に雨が当たりやすい棟の部分は、隙間なく塗ることが重要です。
この工事で、屋根の美観と耐久性が向上し、家が長持ちします。
定期的な点検と早めの補修が、大切なお家を守る秘訣です。幕板板金カバー工事
劣化の進んだ幕板を、丈夫なガルバリウム鋼板などの金属で覆うのが「板金カバー工法」です。
既存の幕板は撤去せず、上から被せるため、工事費用や期間を抑えられます。
見た目が新しくなるだけでなく、金属が雨風から幕板を保護し、耐久性が格段に向上。
家全体の美観と耐久性を効率的に高められる補修方法です。外壁 補修作業
外壁は、紫外線や雨風に常にさらされ、時間の経過とともに劣化が進みます。
ひび割れや塗膜の剥がれを放置すると、雨漏りの原因となったり、建物の構造部へのダメージに繋がることも。
こちらでは、劣化した外壁にコテで丁寧に補修材を塗り込み、傷んだ部分をきれいに修復しました。
見た目を整えるだけでなく、外壁の防水性や耐久性を回復させ、大切なお住まいを長く守るための重要な施工です。養生作業
塗料がついてはいけない窓ガラスやサッシ、玄関ドア、植木、地面などをビニールシートや専用テープで丁寧に覆い隠す「養生(ようじょう)」を行います。
これは、塗料が飛び散ったり垂れたりして、必要のない場所に付着するのを防ぐための非常に重要な工程です。
養生をしっかりと行うことで、仕上がりの美しさが格段に向上し、お客様の大切な財産を汚すことなく、高品質な塗装工事を実現します。軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 中塗り作業
下塗りの上に一度塗料を重ねただけでは、おうちを守る目的としては十分ではありません。
塗料本来の性能が発揮されるよう、中塗りはとても重要な作業です。
選んでいただいたカラーがお目見えするのはここからです。外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
使用色:バーチグレー外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:アイアンバーグ付帯部 下地調整作業
付帯部も、屋根と同じように常に雨風や日光に晒されているため、時間の経過とともに錆びたり、汚れが付着したり、古い塗膜が剥がれてきたりします。
そのため、屋根本体と同じくらい、塗装前の下地調整作業が非常に重要になってきます。
具体的には、屋根本体のケレン作業と同様に、ワイヤーブラシなどで浮いている錆や剥がれかけた古い塗膜を徹底的に除去します。付帯部 錆止め塗布作業
板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。