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こんにちは！

最近、運がついてない安藤です！

大好きなアプリゲームのガチャで欲しいキャラが当たらず、また作業中に大きな毛虫を踏んでしまったりと、いいことが起きないので、一日一善をするようにしてます！（笑）

さて今回は、僕の初めての現場調査の内容を書こうと思います＾＾

お問い合わせ内容としては、中古住宅を買われた家の外壁と屋根を塗装したいという内容でした。

当日現場を見させていただくと・・・

その家自体、塗装をしてないらしく、外壁も屋根も劣化が進行していました。

劣化症状としては、サイディングボードの浮きや割れが複数で見受けられました。どちらも、塗膜が劣化することにより撥水効果（水を弾く力）が低下してしまい、雨にぬれたり乾いたりを繰り返すことで、外壁材がだんだん反り返ってきます。放置しておくと、外壁材が割れる恐れがありますので、早めの塗り替えをお勧め致します。

屋根は、全体的に色褪せとカビ類の繁殖が見受けられました。カビの繁殖を放置すると、カビは根を生やすので、水分を吸収しやすくなり、素地が劣化し塗装ではメンテナンスできなくなってしまいます。そうなると、塗装の倍以上の金額で施工しなければなりません。

屋根が一番劣化の進行が早い為、早めの施工が良いかと思います。

また、今回はサイディングボードという外壁なのでパネルとパネルの間にシーリング材が打たれています。上記の写真のように隙間が空いていたり、ヒビが割れていると雨水が浸入し、内部の腐食や雨漏れを引き起こします。

隙間ができる原因というのは、外壁の撥水効果が切れ、雨にぬれたり乾いたりを繰り返すことで、外壁材が縮むというのが原因かと考えられます。また、シーリングを充填する前に、プライマー（密着性を高めるもの）を塗布してから、シーリングっを打つのが基本施工なんですが、プライマーを塗布しないと、密着性がない状態なのでこのように隙間ができてしまいます。

　シーリングのひび割れについては、初めは弾力性のあるシーリング材も、紫外線の劣化によりどんどん硬化していきます。硬化すると、脆くなりヒビが割れやすい状態になります。その状態で、地震や車両の通行などによる外部の力によって、建物が振動を起こし、揺れに追従できなくなり割れてしまいます。

外壁も屋根もシーリングも、紫外線や雨や風による劣化でだんだんと症状がでてきます。

最近では、塗料の開発も進み、紫外線に特化した塗料や、雨水で汚れを一緒に流れ落としてくれる塗料も出てきています。なので、その数ある塗料の中から、施主様のお家に合った塗料を選ばせていただき、これから御提案しようと思っています！初めてのお客様なので、緊張しますが、頑張りますので応援お願いします（笑）

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投稿担当者

安藤 拓磨TAKUMA ANDOU

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