
外壁塗装の塗料について【尾張旭市セーフティーライフのブログ】
尾張旭市 瀬戸市 長久手市の外壁塗装は、セーフティーライフに頼んで間違いなし! 今回は塗料のお話です。 外壁塗料で一番人気があるのは、やはりシリコン塗料ですね。 耐久性としては、大体10~12年程度でしょうか。 シリコンの中でもいろいろな種類があり、遮熱性や超低汚染性など機能性が付加されたタイプの塗料などもあります。 昨今は、メーカーの開発も著しく、同じ「シリコン」でも、 その耐久性や機能性は目を見張るものがあります。 ≪一般的な塗料ランク≫ ただ、塗料を選ぶときに、上図のようなグラフだけを鵜呑みにして、 シリコンだから良い、ウレタンだから良くない、金額が高いからよい、というのは、少し違うと思います。 例えば、シリコンは、ランク的には、一般的にフッソよりも下とされていますが、 また、シリコン塗料自体、技術の進歩で、フッソの効果と大差ないとされるものも出てきています。 ですので、多少価格を抑えて・・・という方には、フッソよりもシリコンをオススメさせて頂いたりします。 ここで大切なのは、混合比率が適正かどうかです。 塗料は、実際に使う前に、硬化剤などと混合・希釈して、使用します。 よく、目分量で混合・希釈する職人さんがいるようですが、メーカーの指定通りの比率で混合しないと、塗料が本来持つ耐久性や性能は発揮できません。 さらに、季節によっても若干配分が変わります。 それは湿気や気温などを加味して変わるのですが、そこまで塗料にこだわっているかどうかも、きちんと見極めていただきたいと思います。 高い金額のフッ素や無機塗料を使っていても、そもそも、素材との相性を加味していなかったり、適切に計量されていないのでは、意味がありません。 とはいえ、お客様の立場で考えると、塗装のことはそこまで詳しくないと思います。 ですので、私どもは、そのあたりの説明もいかにわかりやすくお伝えできるか、日々研究し努めております。 逆にお客様の方で、困ったとき、迷ったとき、疑問が生じた際は、お気軽にご相談ください。 お客様の立場にたって、親身にご相談に応じてまいります。 解説 有限会社セーフティーライフ代表取締役 田村 友宏 TOMOHIRO TAMURA 業界歴30年以上。国家資格である建築施工管理技士補所有。その他、肩書や資格に頼るのではなく、自らお客様とお話し現場で説明・動く姿でもって大きくご理解をいただいております。業界の発展と、地域の皆さまの今より一歩でもより良い生活のため、ひたすら走り続ける日々です。 【保有資格など】・国家資格 二級建築施工管理技士・外装劣化診断士・窯業サイディング塗替診断士・雨漏り診断士・JDCドローン操縦士ライセンスコース修了 【建設業許可】・愛知県知事許可(般-5)第109121号 【外部認証】・関西ペイント 認定優良施工店「リフォームサミット」プラチナ会員・アステックペイントゴールド加盟店・一般社団法人 全国外壁屋根協議会 上級エキスパート会員
2020.06.25(Thu)
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