瀬戸市 外壁塗装工事 防水工事
2024.10.07 (Mon)
瀬戸市 外壁塗装工事 防水工事 施工データ
施工場所 | 愛知県瀬戸市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 防水工事 |
外壁使用塗料 | スーパーラジカルシリコンGH(アステックペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 20日間 |
工事完了月 | 2024年7月 |
私が責任をもって担当しました
玉谷 一樹
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。軒天 塗布作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。
外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 上塗り作業
中塗りに続いて上塗りです。
塗り重ねることによって、丈夫な塗膜ができ、塗料の性能を最大限に発揮してくれます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:RS-221付帯部 サビ止め塗布作業
付帯板金部は、サビ止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。屋上防水作業
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法で屋上の防水工事を行いました。
こちらは施工前です。屋上防水作業
この後塗布する塗料がしっかりと密着するよう、まずは下地調整や清掃をします。屋上防水作業
プライマーを塗布します。
プライマーは、床面と防水層の間で接着剤のような役目をします。屋上防水作業
専用のボンドでしっかりと密着するよう、通気マットを貼り付けていきます。
この通気マットには表面に小さな穴が開いており、下からの湿気を逃す役割があります。屋上防水作業
ジョイントテープを継目のないように貼ります。屋上防水作業
防水層と下地(コンクリートなど)の間に、雨や室内の湿気などで発生する水蒸気を外へ排気するため、脱気筒を設置します。屋上防水作業
ウレタン塗布一層目です。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、一層、二層と分けて塗布します。屋上防水作業
ウレタン塗布二層目です。
一層目の硬化を待ち二層目の塗布を行います。屋上防水作業
紫外線や風雨の影響によりダメージから保護する為、トップコートを塗布します。
トップコートは保護の役割であり、防水性能はありません。屋上防水作業
屋上防水作業完了です。
ルーフバルコニー防水作業
ルーフババルコニーの防水も同様に、ウレタン塗膜通気緩衝工法にて防水工事をいたしました。